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一番大切なものは何かと聞かれたときに
大学院生に『あなたにとって最も大切なものは何?』という主旨の質問を真剣にされたときに、 それは、実はその質問自体があまりにも概括的で様々な物を混同させてしまっているか。 命が一番大事と答えるのは最も妥当だけれども、 そう答えた場合に、じゃあ貴方の命と家族の命とを比較した場合は? と聞かれてしまう。 比喩的な表現に言い換えた場合に、一番大切な体の臓器は何?と聞かれるのと同類で、 心臓が無ければ生きられない。脳が無くても生きられない。呼吸器が無くても生きられない。消化器が無くても生きられない。 これをひとくくりにしたのが命なわけで、わざわざ4つに割ってそれぞれ名前を付けたようなもの。 幸せの象徴、健康体、家族、経済。この3つの内いずれかが欠けてしまった場合、幸せが崩壊するのであれば、その単体自体には実は既に価値は無くて、臓器同様切り離すべきではない。 命と言う言語は全ての始まりを表す最もすばらしい言葉だけど、幸せは保障されていない。 もしも命の上に幸せが保証された概念を表す一文字の言語があるならば、僕はあなたがした質問に対し、その存在しない言語、○と答えたい。 このように回答しました。昨日最も印象に残った出来事だったので、今も僕の中にこの余韻が残っています。 正直、この回答が適切だったかはわかりません。 この答えが適切だったのか不適切だったかの二択を皆様に回答して頂きたくアンケートに投稿しました。 後、皆さんはこの質問をされた時にどのような回答をするのでしょうか? 年代と性別を記してくださると幸いです。 よろしくお願い致します。
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