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納骨に関しての心配事

差し迫ったことではないのですが、自分では判断がしかねることなので質問したいと思います。 これは私の親戚(90歳を越えたおばあさんとその長女、長女の夫)に関することです。 そのおばあさんは元々、おばあさんの長男夫婦(本家)と同居していました。 ところが7年位前、急にその長男夫婦は同居・扶養を放棄したいと言い出しました。 その理由について詳しくは分かりませんが、世間一般的には通らない身勝手な 理由であることは、傍から見ていても察することができました。 おばあさん自身に行く当てはなく、一方的に追い出された形になってしまったので 半ば仕方なく長男の妹、先に述べました長女夫婦が以後の面倒を看ることになりました。 その後数回長女夫婦は長男夫婦と話し合い、事態の好転に努めましたがそうは行かず、 おばあさんが存命の限りは世話をしていこうと心に決めたようです。 しかしおばあさんの年齢を考えると、遠くない将来の他界した時のことも視野に 入れなければなりません。葬儀までは何とか見通しが立っているようですが 納骨に関しては、本家である長男夫婦が代々の墓への納骨を拒否する可能性が 有りうるらしく、その辺について長女夫婦は少々危惧しているようです。 そこで質問なのですが、もし実際に納骨を拒否され、本家である長男夫婦と、 現在面倒を看ている長女夫婦の間で話し合いによる収拾がつかない場合、 どのように対処するのが良いでしょうか? またこの場合、法的解決策というのはあるのでしょうか? 長々とした文章になり分かりにくいかもしれませんが、アドバイス等よろしくお願いします。

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  • amida3
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回答No.2

前段の扶養関係については、法律的には、長男にだけに扶養義務があるわけではなく、長女にもありますし、その他もろもろの問題の果てと思いますので、コメントを避けます。 後段の納骨関係ですが、まず、墓地管理者(寺など)と墓地使用者との間で納骨出来る範囲が決まっていますが、これは墓地使用者が長男さんでしたら、自己の親ですので問題ありません。しかし、納骨させるさせないは、その墓地使用者が決めれますので、ご心配のように納骨を拒否される可能性もあり、その場合は納骨は出来ません。寺としても説得などはお手伝いはするでしょうが、法律的にはどうしようもありません。 ただし、それは現在の墓地使用者が本家である長男さんである場合です。もし、現在の墓地使用者名義が長男さんでなく、その90歳を越えたおばあさんであれば、今のうちに墓地使用者名義を長女さんにしておくとか、法律的に有効な形の遺言書を作成し「墓地使用権を長女さんに」しておけば、長女さんが墓地使用者として納骨が出来ます。(納骨後話し合って長男さんに譲っても良いですしね) まずは、現在の墓地使用者(墓地使用権を有する者)を確認してみましょう。 合掌 以上、amida3こと坊さんでした。

その他の回答 (1)

  • Rikos
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回答No.1

酷い話しですね。 本家なのに、お母様の納骨を拒否される可能性があるなんて・・・。 素人ですので詳しくはわかりませんが、法律的にはどこに納骨しなければならないといった法は、なかったと思います。 もし長男夫婦が、代々の墓への納骨を拒否するようであれば、菩提寺の住職さんに諭してもらってはいかがでしょうか?

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