おそらくベビーダノンもプチダノンのことだと思うのですが、ベビーダノンもプチダノンも「赤ちゃん向け」「幼児向け」とうたった商品ですよね。
これはヨーグルトの加工品のようなものです。メーカーの説明では「フレッシュチーズを使用」となっていました。
ちなみに砂糖は使用してあります。
おそらく市販の離乳食と同じような感覚で、状態(粒入りとかすりおろしなど)や原料(砂糖の割合とか)から6か月から。としているのではないでしょうか。
ヨーグルトはご存知の通り生乳(牛乳)を発酵させて作ったものです。
牛乳を飲んだら下痢を引き起こす乳糖不耐症やアレルギーを引き起こす場合があるので卵と同じように注意が必要です。
赤ちゃんの消化機能はとても未熟です。ですから、タンパク質をうまく分解吸収できないので、体が拒否反応を起こしてアレルギーが起こる可能性があります。
牛乳を飲んだら下痢をする「乳糖不耐症」では、ヨーグルトは多くの乳糖が分解されているので、牛乳よりは下痢をする確立が低いといいますが、小さな赤ちゃんはやはり気をつけてあげたほうがいいと思います。
ヨーグルトを与えて、もし下痢をするようになったり発疹がでたり(稀に牛乳でもアナフィラキシーを引き起こすこともあるそうです。)するようなことがあったら、やめた方がいいと思います。
どんな食品でもそうですが、初めて食べさせる時は少しずつ与えるようにしましょう。
そして、初めての物(特にアレルゲンになりやすい食品)を一度に二種類以上食べさせない方がいいです。
もし異変が起こった時に原因がつかみにくいからです。
それから念のため、初めての物を食べさせる時は晩ではなく、病院に連れて行ける昼間に与えた方がいいと思います。
どちらにしても、まだ6ヶ月でしたらもう少し待ってみてもいいんじゃないかな。とも思います。
ペースト状だし親は楽なんですけどね。(笑)
お礼
大変詳しく教えていただき、ありがとうございます。 砂糖も入ってるんですね。砂糖は出来るだけ与えない方がいいと、保健婦の方に言われましたが、ベビーヨーグルトにはそういう点を考慮されて他の物で甘く作られているのでは!?と考えてました。 先日、我が家でプレーンヨーグルトにバナナを潰して混ぜてあげたものも食べたので、これからは出来る限りプレーンヨーグルトに自然の物(果物や野菜)を混ぜて与えてあげようと思います。