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ネイティブのチップの計算
このたびハワイに行くことになり、いろいろと情報を見ています。 やはり慣れないチップが気になりHPを物色しております。 ところで、チップの相場を見ていますと例えば「15%~(位)」などと書かれていますが、正直、恥ずかしながら支払い金額が提示されてすぐに15%なんて計算できません。チップが当たり前の国に住んでいる人はどうなのでしょうか?計算しているのか、感覚で金額を覚えているのか?ふと疑問がわきました。
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渡米当時、ふだんは計算が苦手なアメリカ人がレストランでサッサと暗算するので、不思議に思って尋ねてみました。 答えは、「税金の2倍弱(NY市の消費税は8%程度でした)、端数は切捨て」。 さっそく使わせて貰いましたが、消費税の違う州では困りましたね(笑)。 私は基本的に、レストランのチップは12~15%です。 サービスに満足したとき、ランクの高いお店のときには15~20%を置きます。 日本人向けの店や大人数で行った場合には、勘定書にチップが上乗せされている場合がありますので、二度払いしないように気をつけてください。 サービスが気に入らないときには、1セントを置く人もいますが、マネージャーを呼んで、どこが悪かったを文句を言って、払わない、と宣言してください。 ニューヨーカーは、タクシーのチップは端数のみ、枕銭は殆ど置かない、というシビアな人も多いです。 それを聞いて、律儀に置いてた枕銭は、連泊するとき以外は止めました(連泊するときには、1ドルをケチって意地悪されたり、モノを盗まれたりするのは嫌なので)。 もちろん1ドルですが、ランクの低いモーテルなら2人で1ドルということもあります。 タクシーは、普通10~15%、金額が低い場合は端数のみということもあります。荷物をトランクに入れて貰ったら、1ドル余分に渡します。 基本的にスーツケースは自分で運びますが、荷物が多いときにはベルマンに運んでもらって1個1ドル程度のチップを渡してます。 また、タクシーをわざわざ呼んで貰ったときなどには、ベルマンに1ドルあげます。 旅行に必要なチップは、そのくらいでしょうか。 その他にも、デリバリーのお兄ちゃん、美容院の洗髪係と美容師さん、アパートのドアマン…、アメリカではいろいろとチップが必要です。 だから、20年住んでいても、チップは頭が痛いです。 アメリカ人でも、面倒だとわめいてますが、チップ制がなくなると料理の値段に自動的に上乗せされるだけなので、自分でサービスの値段が決められる自由がある方がいいんだそうです。 でも、考えてみれば、100円くらいだから、子供のお駄賃ですよね。 それで、笑ってサンキューと言って貰えて、お互いがいい気分になるなら安いもんだと思ってます。 アジア系レストランで、ろくなサービスをしないくせにチップは貰って当然、というアジア人のウェイトレスを見ると、チップははずんであげない、と思いますけど。 難しく考えず、大まかでいいんですよ。 慣れれば簡単ですので、頑張ってください。
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- timeup
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何回か答えていますが、現地の人でもチップは難しいと言っています(友人の複数の米国弁護士たちも)。 其の州で、税金を取る場合に、チップを受け取ったとして店や従業員に課税する場合は、払う必要があります。 こういう、公なのと、其のときに気分とか店とか従業員のサービスなどで違ってくるので難しいのだそうです。 で、ハワイなら殆ど15%~でOKでしょう。 オアフや日本人が良く行く店だと、請求書にしっかりチップ代金も印字していますから、二重払いしないようにしてください。 しても相手は金払いの良い日本人には二倍払ってくれたとして、黙っていますから。^^; 中には小さな店でも、日本語のスタンプを日本人への請求書に押してくる店もあります。 タクシーなどでは、メーター料金を手渡しして、更に「チップです」と言って払うと相手も、こちらが間違って計算していないし、習慣・法を知っていると思って印象がよいようです。 朝、ホテルで枕の下に置くチップ・・・ピローチップとも言われるようですが、これも難しいらしく、置かないって言う米人も結構います。 観光地で日本人用にはこの数年一人2ドルなんていっている添乗員もいるようですが、相場を勝手に引き上げるなと思います。 どこでも在住していると、そうして日本人価格が上がってゆきますから、1ドルで十分以上です。^^; で、上記の人たちは、其のとき其のときで計算していると言っています。 支払いは、テーブルでの時には、カード払いは注意してください。スキャンされる恐れもあります。 支払い場で支払う場合に、混んでいると慌てるでしょうが、気にしないでください。 比べると日本人の方が、一般の米人たちよりも早いから普通に計算すれば、速いですから。 勿論、何でも文句を言うアホの客はいますが、気にしないことです。
お礼
現地の方も難しいと思っているんですね。 ピローチップの件ですが、色々なHPを見ていると、「最近のロコは2ドル置いているようです」って複数件見ました。よく考えるとロコはホテルに泊まることは少ないんじゃないかな?って感じます。真偽のほどは? どうもありがとうございました。
- thepianoman
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すぐ計算する必要はありません。アメリカはテーブルで支払うので、ゆっくり出来ます。 電卓を持っている人もいますし、アメリカの携帯電話でチップの計算のできる物のあります。 私なりの簡単な方法: 1)セントの位を切り上げる。例えば $23.45なら$24と考える。 2)その10分の1が、$2.40 (10%)、ちょっと足りない 3)その2倍、$4.80 (20%)、ちょっと多すぎる この場合、私ならチップは$4あげます。 カードで払うと思いますので、単に$4加えておけばいいだけです。 現金で払わなければならない場合は、ウェイター/ウェイトレスに、「ティップはいくら取って下さい」と告げ、おつりを貰います。 キャッシャーで払うことも出来ます。その時は、テーブルの上にチップを置き、キャッシャーでは「ティップはテーブルに置きました」と言います。 小銭がないのに強引に現金で払いたい場合は、チップを払う前にキャッシャーで両替してくれます。 ま、ゴタゴタを避けるためにもクレジットカードは持ち歩きましょう。アメリカはカード社会です。現金を使うことは殆どありません。 チップは15%と決まっているわけではありません。最低が15%というだけですので、20%でも30%でも構いません。 チップを払わずに店を出て、無銭飲食で警察に通報され、逮捕されたケースがあります。珍しいですが。気をつけましょう。
お礼
携帯電話か、カード型電卓を持っていって計算します。 まあ、20%弱くらいの気持ち(当然満足すればもっとでしょうが)で考えておけばよいでしょうね。 ありがとうございました。
お礼
ハワイは2度ほど行ったことがあるのですが、今思い返してみても「あの店でチップ出したかな?」とか「いくらくらい払ったかな?」ってぜんぜん覚えていなくて不安になりました。 そんなことがあったもので、チップに敏感になっています。失礼なことをしたくありませんモンネ。 ありがとうございました。