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「武士の一分」の台詞は省内弁?
「たそがれ清平」で真田山形・庄内弁(。。。でがんす)に魅了されました。その後の同原作者「藤沢周平」の「隠し剣、鬼の爪」「雨あがる」では標準語(?)でした。キムタクにはとても庄内弁を旨く喋れそうにもないのは分かっていますが、万が一にでも「庄内弁」の台詞ではないですよね。公開前試写を観た方教えて下さい。
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庄内生まれの庄内人です。 木村さんが鶴岡市の公民館に来た時の模様は、県内の夕方のニュースでやっていました。祈願と試写会を兼ねて来県したそうですね。 過去に庄内弁をかなり近く表現した芝居といえば「おしんの幼少期」の評価が地元では高いです。 ただ、完璧な庄内言葉を使った場合「字幕」が必要です。映画として成り立つか心配。 うちの父の言葉でさえ、東京あたりの人と電話していると「何度も聞きなおされている」始末ですw と、言うわけで「~~のぅ」みたいな言い回しがつかめていれば、地元民としてはオッケーという感じはします。 すぃばのー(庄内弁で=ではまた)
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- tk1113
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まだ予告しか見ていないので回答の権利無しかもしれませんが・・・。予告で流れるセリフは標準語ではありませんでしたよ。私は庄内弁を良く知りませんから、木村さんのセリフの庄内弁が上手か下手かの判断はできません。(もちろん「たそがれ清平」のそれについてもです。) mabomkさんは「たそがれ・・」で魅了されたとのこと、だとしたらその映画の中でしか味わえないものなのではないでしょうか。その土地に生まれ、その土地に生活する人にのみ分かる微妙な音やリズムというものがありますし、本物の土地言葉って微妙なものだと思います。私の地方が舞台のドラマでもベテランの役者さんでも、お上手でしたが微妙に違いました。 『キムタクにはとても庄内弁を旨く喋れそうにもないのは分かっていますが・・・』その判断は庄内の方がすることでは?「隠し剣、鬼の爪」「雨あがる」が標準語(?)だとしたら、それは監督さんがそれがベストと判断されたという事でしょうし、「武士の一分」も監督のGOサインがあったということでしょう。
お礼
テレビドラマではなく本格的映画での「地方方言での台詞回し」に関して、ご回答者の若干の見解の相違が有るようですが。私の質問の仕方にも問題有ったようですが(笑) 『キムタクにはとても庄内弁を旨く喋れそうにもないのは分かっていますが・・・』その判断は庄内の方がすることでは? 否、やはり、「映画の出来具合」と「観客の総意」で決まるのではないかと。 これには少し異論があります。地元の方にすれば「完璧なアクセント・イントネーション」でその地方方言を喋れる役者なんて皆無ではないでしょうか? おおよそその雰囲気が出れば合格ジャーないでしょうか? まさか、キムタクに標準語のままじゃー無いでしょうね、と確認だけしたかっただけなのですが。兎に角12月初旬の公開が待たれます、楽しみです。まー、結論から言えば、山田洋次監督に任せておけば間違いなかろうという気持ちもあります。
お礼
完璧な庄内言葉を使った場合「字幕」が必要です。映画として成り立つか心配。(笑)(笑) 実際に「字幕付き」で作って欲しい。 閑話休題、成る程ですね。本当の「庄内弁」に直接接した経験の無い関ヶ原以西の住人としては、所謂「庄内弁らしき」(若干語弊有るのは覚悟の上で)(笑)台詞回しが、この藤沢周平原作・山田洋次監督の映画に味わいを添えます。否、「添える」というのは間違いでむしろ「不可欠」だと。 勿論、本職(?)の「庄内弁」スピーカーには物足りないでしょうが。 「たそがれ清平」の「がんす」。。。庄内弁 「壬生義士伝」の「おもさげながんす」。。。盛岡弁 が心に残ります。奥奥州弁フェチのお礼の一言でした。 「おもさげながんす」