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「他人のせいで少年愛者なんて嫌だ」
今日唐突に幼なじみの親友(男)から自分は少年愛者だというカミングアウトをうけました。 彼は今22才なんですが、その事でずっと死ぬほど悩んでいたそうです。 彼は中学一年の頃、知らない男に体を触られ「このエロビデオあげる」と、ビデオテープを渡され、それが小学生や中学生の男の子のわいせつなビデオだったらしいのです。 元々彼はその時から男の人の成人の体に興味がありました。 それと同時に同年代の男の子にも少なからず興味があったようで、つい見入ってしまったようです。 今は彼は完全に小学生や中学生の男の子に興味が持てなくなっているんですが、彼が一番悩んでいるのはその変態の人間が見せたビデオのせいで自分も同じ性的趣向を持ってしまった、そいつが憎い、という事です。 元々は同年代の体はどうなっているんだろう?という興味から、完全な少年愛者になってしまった彼は、自分の性的趣向がその他人によって変えられてしまった、同じになってしまった、という事に怒り、悩んでいたそうです。 少年愛者というのは、生まれつきなものなのでしょうか? それとも思春期に彼のような経験をする事によって変わってしまうものなのでしょうか? またどのような人が少年愛者になってしまうのでしょうか? 彼は同性愛という事には抵抗はないらしいのですが、少年愛という事はどうしても嫌だと言っています。 性癖は絶対直らない、と言いますが、自分の少年愛者という性癖を必死に直そうとしている彼に少しでも力になってあげたいです… 彼は生まれつき少年愛者ならまだいい、でもあんな変態のせいで少年愛者になった自分は絶対認めたくない!と言っています それを聞いてなんだか凄くやりきれない思いになりました… 皆さんのアドバイス、切実にお願いします。
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>その事を彼に伝えたいと思います。 >あの一件はお前にも責任があった、と。 や め れ ! どん底にまで落ち込んだ人間を さらに貶めてどうしますか! ご友人があなたに相談したのは「答えを求めて」というよりも 「救いを求めて」相談してきたという部分が多いと感じます。 唐突に告白してきたということは、あなたに相談するのにも悩み抜いて やっとの思いで勇気を振りしぼってのカミングアウトのはずです。 そこにそんなカウンターパンチを食らわせられたら、 立ち直るものも立ち直れませんよ。 問題は、過去がどうであったか、よりも これから先どうするか、ではないでしょうか。 過去をぐちぐち悩んでいても、泥沼思考で沈んでいくだけです。 問題は、形成されてしまった性癖とこれからどう付き合うのか。 ・・・と、簡単に言っても難しいんだなこれが。 まず#2のかたの幼児嗜好者うんぬんは私は気にしなくてもいいと思います。 幼児嗜好者でも犯罪を犯さずに自己の性癖とうまく付き合っている人は沢山いますし、 …というかそういう人が大半です。 幼児嗜好者がたどる末路は犯罪か自壊しか聞いた事がないというのは、 その情報元が性犯罪者の供述しかないためでしょう。 自分の性癖とうまく付き合っている「普通の幼児嗜好者」は 社会的地位を守るため、自分の性癖を表に出すことをしませんから。 となると、自然と世に出回るのは「犯罪を犯した、自壊した幼児嗜好者」の供述のみになってしまうわけです。 そこから「幼児嗜好者は全て自壊するものだ=犯罪を犯すものだ」という誤解が産まれてしまっている、と。 大体、幼児嗜好者が全て自壊するものであるのならば、 年間数十件という幼児性犯罪の発生件数は少なすぎます。 少なくとも数十万人は棲息しているであろう幼児嗜好者は一体何をしているんだ!という。 いや、すいません話ズレました。おもっきしズレました。 そう、形成されてしまった性癖とこれからどう付き合うのか。 例えば、そうですね。 性癖が凝り固まっているというのは、偏食にも似たような状態なのですよ。 子供の頃からトンカツとかハンバーグとか、とにかく肉料理しか食べてなくて、 野菜を食べるということを知らない人。 そんな人からいきなり肉を取り上げて、 「あなたは今日から野菜しか食べちゃだめ。」 そんなこと言われたってそりゃ無理ですよ。普通。 ああ、もちろん肉=少年愛ということで。 実際問題「今後一切肉を食べない!」なんてことは不可能です。 世間がみんなベジタリアンだからお前も肉を食うな!と言われても。 無理ですよ。もう肉の味を知ってしまったんですから。 肉を絶とうと思ったら、食欲そのものを押さえ込むしかありません。 そりゃもうすでに修行僧の領域です。 だから大事なのは「肉を止めよう」という考えを捨てること。 止めよう、止めようと思いつつ肉を食べるのは逆効果です。 そうじゃなく、今まで通りに肉は食べながら、 他の色々な食材も食べてみて、その美味しさを発見する。 「肉しか食べれない子」から「いろいろ食べれる子」に進化する。 つまりご友人が少年の頃の衝撃体験により性癖が形成されたように、 また新たな刺激により他の性癖を開拓することも不可能ではないということです。 もちろん思春期の形成しやすい時期は過ぎていますので、時間も労力もかかりますが。 ただ、問題はその方法なんですよね。 こういうのは「治療」という意識を持ってやっていると、大抵は挫折します。 あくまで趣味という意識でやるのがお勧めです。 たとえば、 そう。たとえば週末が来るたびにエロ本を一冊ずつ購入するとか。 これは週ごとに違うジャンルの本を一冊購入するんです。 ソフトなものから、ハードなものまで、とにかく様々なものを購入する。 別に気を入れて隅から隅まで読む必要はありません。もちろん無理に手淫する必要もありません。 家のくつろぎスペースに置いておいて、暇になった時にパラパラめくるくらいでいいんです。 そうすればそのうち自分に合った性癖のジャンルがみつかるかもしれません。 この方法だと、本のほうがいいですね。 ビデオだと、見るのに時間もかかりますし、 自分に合わないものだと見るのも辛いですから。 不快になったらすぐにポイと投げられるという点で、本や雑誌がお勧めです。 と、一気に書いたので読みにくいかもしれませんが、 とりあえずで、今私が提案できる「これから」はこんな感じのものです。 少年愛は悩まずに、受け入れること。捨てようと思うと逆に苦しむことになります。 それよりも少年愛を捨てようとせず、少年愛に加えて他のものを見つける。 これからの人生を豊かにしたいのであれば、これは大切なことだと思います。 本屋でエロ本買うのはちょっと…という場合には、 セブンアンドワイなどの店頭受け取りシステムを活用するといいかも。 近所のコンビニなどで受け取れます。ダンボールで包装されているので 中身がエロ本か真面目な学術雑誌か、店員には見分けがつかないので安心です。
- 参考URL:
- http://www.7andy.jp/all
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- lavi
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質問者様の友人は、本人の言はどうであれ、やはり同性愛を受け入れられないという気持ちが強いように思えます。また、文中で同性愛と少年愛の違いをどう区別されているのかがわかりませんが、友人が小中学生に興味がないとのことなら、少年愛には該当しないと思います(それより低年齢の男児が好きというなら別ですが、その場合は少年愛とは言いません)。 私の考えとしては、友人は多分完全な同性愛者ではないと思います。それは、「その性癖を治したいと考えている」ことや「今は小中学生の男子に興味がない」ということです。 むしろ、中学生の時の体験がトラウマになって自己肯定度が限りなく低くなっている状態、「自分はビデオを観て興味を持ったから普通じゃない」「あの時から自分は変わってしまった、汚れてしまった、おかしくなってしまった」と自分はどうでもいい人間だと考えて自暴自棄になってしまっているように思えます。 思春期である中学生の時にそんなショッキングな体験をしたことで、自分が少年愛者だという錯覚を起こしたことは十分考えられます。性犯罪の被害者は概して自己評価が低く、自棄になって「どうなったっていい」と性的な行動を衝動的にとってしまったり、性的なことというのは他人に言いづらいことなので自分の中に溜め込むうちに「自分はそういう人間だったのだ」とムリヤリ納得させてトラウマを軽くしようと(実際は余計深くなってしまうのですが)することが多いです。 完全な同性愛的嗜好というのは、生来的なものに由来すると考えられています(気づく時期は人それぞれですが。)また、少年愛というか小児性愛は性的というよりは力を行使したい、対象をコントロールしたいという支配欲に基づくことが多いです(友人にビデオを見せた人間のように)。 友人が辛い体験を質問者様にカミングアウトしたのも、こんな(ダメな)自分を受け入れてくれるか、とか苦しみを人に話すことで負担を軽くしたい、という助けを求めた、ということだと思います。あなたがここで相談するほど彼の悩みを受け止めてくれているというのは、彼にとって支えになるのではないでしょうか。あなたが彼を否定せずに彼の人間性を尊重してあげることで、彼もきっと本来の自分を取り戻すきっかけができると思います。本格的に解決したいのなら、あなたも友人と一緒に専門家などに相談されてはいかがでしょう? 最後に、参考になるかわかりませんが、性的被害を受けた少年が克服するまでを綴った本を読んだことがありますので、URLを載せておきます。こういう体験談から何かしら克服のヒントを得られるかもしれませんので。
お礼
質問が少し間違っていたので訂正いたします。 現状彼は今小学生や中学生にしか興味が持てなくなっているという事です。 同性愛が生来的かもしれないとういうのは、とても参考になりました。 彼の少年愛への趣向はやはり生まれつきなものだったのでしょうか・・・? 確かに彼は対象を支配したいという性格が時折見え隠れしているように思いました。 情報提供させて頂いた本、 是非参考にさせて頂きたいと思います。
- debya1959
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一筆献上 質問者様の問題への理解がお友達の話とかみ合っていないように感じましたので私なりの意見を書かせていただきます。 これは、お友達が中1のときに出会った変態おじさんのせいではありません。 もちろん#1の方が書いておられるようにデリケートな問題です。が、彼が言っているようにきっかけがビデオであったとしてもこの性癖をもたらした物は彼の性への好奇心でありましょう。 なぜなら >彼は中学一年の頃、知らない男に体を触られ「このエロビデオあげる」と、ビデオテープを渡され、 >それが小学生や中学生の男の子のわいせつなビデオだったらしいのです ではこのテープを見たのは彼の自由意志です。 中学生だから物の本質が見抜けなかったことを割り引いて話を聞いても、これは自己責任です。 なぜなら、普通「知らない男に体を触られて」(彼が嫌悪感を持っていたかどうかは分かりませんが。。。)渡されたビデオを見ることがおかしくないですか? 怖い思いをしたのだから逃げ足していたはずです。それがビデオを受け取る余裕があったのですか? 見知らぬ変態が「見てご覧」なんていわれて渡されたビデオ自体が変態的な内容を含んでいる事はわかりきっている事です。 はるか昔になりますが私もHな映画をやっていた映画館でイカガワシイおじさんに手を握られた経験があります。耳元で「一緒に都入れに行こう」と言われた声音は未だに忘れられない悪夢です。 しかし、私はこのおじさんに嫌悪感を持ちましたし、何かもらったとしても即座に捨て去っていたでしょう。なにより逃げ出している私に物を渡したり中身を説明している暇はありませんでした。多分生涯で一番早いタイムで商店街の人ごみまで全速力ダッシュしましたから。。。 幸い(?)私は変態おじさんに影響を受けることなく男には走らなかったし、どちらかと言えば女好きな人生を歩み続けてきました。勿論知識として同性愛とか少年愛者の存在は知っていましたが、私には無縁の物でした。 さらに私の意見を言わせていただくと 若い人は肉体的に魅力的なのは人間の主の保存本能と言うかセーブシステムのようなものなんです。どんなに魅力が少ない人でも若い頃のほんのひと時代は、どんなにエステに通ったマダム達よりも臭い立つような魅力があります。男でもオンナでも。。。 私の知っているゲイバーのママ(♂)は若い子が大好きです。同性愛者であることを除けば別段変態ではありません。普通に少年愛者であれば別に無害ではないでしょうか? 危険なのは所謂「幼児嗜好者」で、これに該当すれば犯罪に発展する可能性が濃厚です。(病気の可能性も。。。)この傾向の方たちがたどる末路は犯罪か自壊しか聞いた事がありません。大至急彼を説得して専門医の診断を仰ぐ事を進めます。 世の中には星の数ほどのフェチズムが存在し、苦悩にあえぐ迷える人々で溢れています。あなたはお優しい心根からお友達の苦悩に何かしてあげたいと考えられております。これはいたって稀有なことであるし、大切な事でもあります。しかしお友達の人生の肩代わりは出来ません。最後に判断するのは本人なのです。犯罪で無い限り、一緒に酒を飲んだり、泣いてあげたりするくらいで十分ではないでしょうか? 乱筆乱文
お礼
>ではこのテープを見たのは彼の自由意志です。 この言葉にハッとしました。 そうですよね そのビデオを受け取るか受け取らないかは彼が決める問題だったんですよね。 彼は中学生にしては精神年齢が幼かった記憶があります。 しかし中学生というのは自分の行動に責任を持たなくてはいけない年齢。 いくら性への好奇心が一番多感な時であれ、ビデオを受け取るべきではなかったと思います。 その事を彼に伝えたいと思います。 あの一件はお前にも責任があった、と。 ひとつ気になったのですが、中学生等を愛する少年愛者は無害で 幼児嗜好者は病気、犯罪者として扱われるのでしょうか?
- Ring53jp
- ベストアンサー率38% (339/871)
そのかたには気の毒ですが・・・ 性癖というものは全て後天的なものです。 生まれつき性癖が決まっている、ということは 性同一性障害等の一部のケースを除きありません。※1 特に周りからの影響を受けやすい思春期に衝撃的な体験をしたりすると、 それを元に性癖が構築されるというのはよくある話です。 (だからエロ本やビデオは18歳未満購入禁止なのです) その人の場合は、 中学生の頃に変態にビデオを見せられ少年愛の性的趣向を植えつけられてしまったのではないか、ということですが 残念ながら、それでほぼ間違いないでしょう。 元々男性には興味があったということで、素質はあったのかもしれません。 しかしそのビデオが大きな切っ掛けとなったのは間違いありません。 と、私は思いますが、これをご友人に言うのは・・・酷ですね。 もちろん私は心理学者でもないし、これは仮説にすぎませんので この事は間違っている可能性も十二分にあるわけですから やっぱ言わないほうがいい・・・かな、と これはホントーに、微妙でデリケートな問題なので ・・・難しいですね、本当に。 ごめんなさい、今は有益なアドバイスができそうにありません。 何か思いついたらまた書き込みます。 ※1 性同一性障害は性癖ではありません。 しかし一般には性同一性障害と同性愛(ホモセクシュアル)は混同されることが多いため、 一般の人にも分かり易い例外として扱わせて頂きました。
お礼
返事がおそくなり、ごめんなさい。 >性癖というものは全て後天的 そうですか、やはり後天的のものだったんですね、、、、 このような質問に対し、親身になって回答してくれたことに心から感謝いたします。 うまくお礼の言葉がまとまらずにすみません。
お礼
結論から言います。 Ring53jpさんの回答、そのまま友達に伝えました。 その後、友達は本当にゆっくりではあるけど、 泥沼から這い上がり、もがきながらも前に進んでいます。 ありがとうございました。