• ベストアンサー

1470円の謎

オンライン書店(Amazon、楽天ブックス、Bk1、etc)全盛の今、 「合計1500円以上送料無料」と言う条件は、書籍購入の際、 オンラインで買うか、割と良く因る実書店で買うか の分岐点となることが割りと有ります。 その条件下で敢えて、1575円じゃなくて、1470円で出ている本の 方が多いような気がするのは、どう言う理由が考えられるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mameusa
  • ベストアンサー率50% (87/174)
回答No.1

出版社の方はオンラインでの販売送料なんて考えて値付けなんてしてないと思いますよ。 オンライン書店全盛とは言っても、全ての人が通販で買っているわけじゃないし、当然普通の本は書店売りをメインに考えているはず。 特に再販制度のせいで本は通販特有の直接割引にはなりませんから、少しでも安いほうがいい。 本は売れなくなっているといわれますからね。 どちらかといえば、消費税施行前、980円の商品が多かったのと同じ真理で、 税込1470円なら1500円でおつりが来るというお得感を大事にしてるんじゃないかと思います。 (1500円だったものって消費税のせいで1575円なんですよね。それだけでも高くなったような気がして躊躇する自分がいる…) 「合計1500円以上送料無料」と言っているのも、ここで見て欲しいのは「合計」の部分ではないでしょうか? 私の場合、まとめて買うと重たくてもって帰るのが嫌だから、通販で買う。 当然1500円以上にはなる。 1冊でも持って帰るのが嫌になるような重い本も大抵は1500円以上。 それを言ったら私がよく買うラインだと、1500円前後より1200円台やそれ以下の方がよく見るし…そもそも1500円以上に引っかかりもしない(苦笑) あと書店商業組合やe-honは最寄の書店受け取り(問屋に直接注文しているようなもんだから)にすると送料無料ですから、 取り寄せが必要な本や安価のだとこちらを利用しますね。 通販じゃ、もらいものや金券ショップで安く手に入れた図書カードも使えないし、 通販のポイントが使えればいいですけど、それならいつも行くショッピングセンターのポイントカードにポイントつけて、 そのポイント商品券でまた本を買いますね。 あとは今、楽天でやってますけど、送料無料キャンペーン。そんなときに… 7&Yもセブンイレブン受け取りだと送料無料ですね。(これもQUOカード使えるなあ) 明確な回答でなくてすみません。 これが、送料無料の話でなくて、割引の話だったら「何で?何で~?絶対策略だよ!」とか同感、同調していたかもしれません(苦笑)

simple782
質問者

お礼

詳しい推論ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.2

 その理由は、商品の価格が現在、消費税を含めた総額表示に なっていることにあります。出版物の価格では基本的に5円の 端数が出るのは嫌われます。書店側にとっても5円のお釣りが 必要になるのは煩雑ですしね。  ですので、値段を設定するときは 1470 円や 1680 円のほう が好ましいのです。ただ、1680 円だと専門書の値段になって しまいます。あくまで一般書として売りたいのであれば、#1 さんの言うとおり、1500 円以下がひとつの目安になるでしょう。  余談ですが、税込み表示で 1700 円という書籍は本来存在 しないことをご存知でしょうか? 本体価格を 1619 円にす ると、税込みで 1699.95 円になります。ただし銭の単位は 切り捨てですから、1699 円になってしまいます。  ところが本体価格を 1620 円にすると、今度は税込みで 1701 円になってしまうのです! 1円を切り捨てることは できないので、こういうことになるんですね。

simple782
質問者

お礼

そう言う観点もあるんですね。ありがとうございました。

関連するQ&A