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アマゾンの安さの秘密・理由は?

ネット通販最安値のアマゾンですが何故あんなに送料込みで安いのでしょうか? 分かりやすい例で言うと・・例えば・・ 書店で定価:580円の文庫本が送料込みで書店の店頭価格と一緒の価格・・ これはどういうことなのでしょうか? 利益分と送料を省いた価格でどこからかより仕入れているのでしょうか? でも書籍の流通ルートと価格は一定だった気がしますが・・ ご教示お願い致します。

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  • fukujin
  • ベストアンサー率72% (243/337)
回答No.4

アマゾンが送料無料にしているのは、 長期的な利益を考えたこと、コストを抑えたことによりると考えます。 [書籍の価格について] 新品書籍には 再販制度(再販売価格維持制度)があるため、 一部を除き値引きしての販売はできません。 http://www.jbpa.or.jp/resale/index.html このため、amazon.jpが販売する書籍の大半は定価での販売です。 特定商取引法に基づく表示http://amazon.jp/b?node=643004より 「国内再販制度対象商品については定価販売。」 なお、amazon.jpの本のバーゲンコーナー(バーゲンブック) http://amazon.jp/b?node=2184331051は、非再販本です。 [商品管理にかかる費用について] 在庫商品現物の管理では、棚入れから発送作業まで、 各工程でのノルマがあり、原価計算がなされているようです。 なお、アマゾンのフルフィルメントセンター(配送センター)での仕事などについて、 http://www.amazon.co.jp/dp/4022616849 等によりうかがい知ることができます。 [配送にかかる費用について] 大量に荷物を発送する法人の契約は 普段我々が目にする宅配便運賃とは異なり非常に安価です。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090520/195244/ (アマゾンは1日当たり平均10万個以上の出荷があるとの指摘もあり、 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090513/194574/ 相当な価格交渉ができるものと考えられます。) また、アマゾンでは受取時に署名捺印を必要としない メール便を使うことでさらに安く配送しています。 なお、アマゾンジャパン社長が、 無料配送をキャンペーンとして実施していたころに、 無料配送は長期的利益を視野に入れた戦略であると語っています。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100610/214882/ [仕入れ掛け率について] 書籍の仕入れは日本上陸当初は、 大阪屋でしたが、日販からの仕入れに切り替えました。 http://www.shinbunka.co.jp/kakonews/2008/kako08-04.htm 掛率も有利にできたのではと推測されますが、 具体的な数字は存じません。 書籍の販売では、返本率が低ければ、 仕入掛率を有利に出来ると考えられますが、 通常、書籍販売店の取分は二割程度です。 (なお、買切(返本不可)の場合、仕入率がことなります。) http://www.jftc.go.jp/pressrelease/08.july/080724tenpu01.pdf また、販売者から委託を受けて保管・販売する 「Amazon e託販売サービス」も行っています。 (こちらは掛け率明記) http://advantage.amazon.co.jp/gp/vendor/public/join =追記= ネット上の販売店同士であれば、容易に送料や手数料、 ポイントサービス等を比較できます。 同業他社でも、 書籍を送料無料で販売しているところもあります。 楽天ブックス全商品送料無料キャンペーン http://books.rakuten.co.jp/info/freeshipping/ なお、 セブンネットショッピング ネット通販http://www.7netshopping.jp/で 注文した商品をセブンイレブンで受け取る場合、 http://www.7netshopping.jp/all/guide/guide_delivery.html#02 ファミマ・ドット・コム http://www.famima.com/で 注文した商品をファミリーマートで受け取る場合、 http://www.famima.com/contents/help/shopping/04.html e-hon http://www.e-hon.ne.jpで 注文した商品をトーハン系加盟書店で受け取る場合、 http://www1.e-hon.ne.jp/content/shoppingsteps_200809011.html Honya Club.com http://www.honyaclub.com/で 注文した商品を日販系加盟店書店で受け取る場合、 http://www.honyaclub.com/shop/guide/guide3.aspx#guide3_6 いずれも配送料無料です。

参考URL:
http://www5.atwiki.jp/marketplace/
IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.3

>書籍の流通ルートと価格は一定だった気がしますが・・ 一般書店と違って、Amazonは取次を通さない直接仕入れや買取仕入です。 少し古いですが下の記事が参考になると思います。 http://yugo-yamamoto.cocolog-nifty.com/uragami/2006/02/post_4d7d.html えっと、私は地元書店での取寄せ購入をあきらめました。 いわく『その場で納期は不明。注文は前金、キャンセル不可、ゲーム関係の本はお断り』で 1ヶ月待たされたあげく入荷しませんでしたと、いうのが何度かあって 堪忍袋の緒が切れました・・・ 悔しいですが大型書店への交通費より安い配送料のAmazonが頼りです。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.2

 店舗がないことが理由だと思います。 貴方が本屋を経営するとして店の家賃と店員の給料・電気代その他諸々の電気代がかかります。 その経費を差し引いても十分に経営が成り立っているのでは無いでしょうか。  ちなみに私は絶対に本屋に注文してでも本を買います。それは地元の経済を活性化したいからです。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.1

一般書店でも仕入れ値に必要経費(家賃とか人件費とか)を足して売っています。 通販であれば家賃や人件費も安くすむ(スケールメリット)ので、送料代くらいは出ると言うことです。 送料も個人が宅配便を頼むのとは全然違う価格で済んでいるはずです。これもスケールメリット。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。