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黒ダイのハリスについて

普通、フカセ釣りする場合は、ハリスを1~2ひろ取っていますが、いつも疑問に思ってます。ハリスにガン玉をつけない場合はよいのですが、つける場合、ハリスの長さって意味あるのですか?ガン玉をつける場合、道糸側のハリスは無理にハリスで無くたってよいようなきがします。ガン玉から道糸までのハリスの意味を教えて下さい.

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  • ベストアンサー
  • gamakazu
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回答No.2

 昔からナイロンのハリスは使われてきました。カーボンはここ数年の技術開発により作られてきたものです。  で、どう使えばいいのかは、はっきり言って人それぞれです。  カーボンはより結束強度の強いもの、仕掛けの形がくずれにくいもの、より透明なものを目指して開発されたものだと思います。また、カーボンはナイロンよりも同一強度を想定すれば、ナイロンより細い、強い、透明性が高いと言えます。  光の加減でハリスが見え、食いが落ちることがあることもあります。この理屈から言えば透明なもののほうが良いということになります。ハリスが見えても食うときは食うこともあります。これを天気と合わせて考えたり、そのときの潮の澄み加減で考える人もいます。  結論的に言えば、ある程度使い込んで、条件に応じた自分なりのスタイルを見つける以外に答えはないと思いますし、それが釣の楽しみにもなると思います。  

jun1072
質問者

お礼

それはそうですね、相手は物言わないチヌなので、確定したことはいえないですね、これを機に自分で研究して、一層の釣果に励みます。

その他の回答 (1)

  • gamakazu
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回答No.1

 私の場合、多くの人が多分同じだと思いますが、ハリス全体の線形が不自然になるため、ガン玉は極力使わないことを原則としています。止むを得ない場合使用しますが、ご質問の意味はガン玉から上は道糸でもいいのではないか、ということでしょうか。  単純に考えれば、道糸は仕掛けを運ぶもの、ハリスは餌を魚に食わせるものと考えます。  道糸はその用途により、シンク、フロートはもちろん、ラインの出や癖がつきにくいとかいろいろと特性がありますが、道糸にガン玉をうってみれば、ハリスにうつよりも仕掛け全体の線形が折れてしまうはずです。簡単に言うと道糸のほうがやわらかいと言えます。  より戻しの負荷をなくす為に、道糸とハリスを直結することもあります。また、より戻しそのものが樹脂製のものを使用することもあります。これはすべて、仕掛け全体の線形をより自然な形にするためだと思っています。  ハリスは魚を釣り上げる生命線とも言えるもので、ハリスの海中での線形をどう考えるかで、ガン玉の位置と個数と大きさを決めるものだと思います。  釣はこれでなくてはいけないということはありませんが、魚に対しての読みがあり、これが的中したときほど喜びも大きいはずです。魚に聞けない以上、いろいろと試行錯誤しながら経験を積んで、自分流の釣スタイルをつくっていくことが大きな楽しみとなっています。

jun1072
質問者

補足

早速回答ありがとうございます。なるほどハリスの方が硬くてガン玉を打っても良い線形(曲線と解釈していいでしょうか?)を描くと言うのはわかりました。そこで又疑問が湧いてきました。最近は沈みやすいということでフロロカーボンを良く使います。昔からナイロンを使われていますが、本当はナイロンの方が柔らかくて餌の流れ方が自然で喰いが良いときいたことがあります。本当にナイロンの方が柔らかくて良いのでしょうか、又その場合、ガン玉が無い時はナイロンで、ある時はフロロカーボンでと考えていいのでしょうか?教えてください

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