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道糸とハリス
自作で仕掛け(海釣り投げで、キス・マダイ・カレイ・クロダイ用)を作っているのですが、ハリスってとても高いですよね。6号から1号で、ハリス用の糸ではなく、安いナイロンの道糸をハリス代わりに使っているのですが、やっぱりだめですか?ちなみに3号の道糸のハリスでキスは釣れました。道糸とハリス用の糸ではどのように違うのか教えてください。また、通販などで、安くていいものがあれば教えてください。
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私も仕掛けを作りますが、ハリスはフロロカーボンを使用しています。 船釣りが主でダイワの「ディーフロン船ハリス」などを使用しています。 100mで1000円~2000円程だと思います。(号数により違います) フロロカーボンハリスは、ナイロンハリスと比較すると、比重が重いため早く仕掛けがタナまで沈むためフカセ釣り等に向いているのではないでしょうか。また、潮の流れの影響も受けにくいとされています。 吸水性も少ないため強度もナイロンハリスよりあると思います。 キスはナイロンハリスでも釣れるかもしれませんが、真鯛のフカセなどは釣果に差がでるように思います。 また、折角釣れても強度不足でハリス切れがあったのでは困りますから信頼性のあるものを使用した方が良いと思います。 ダイワ以外にも100m大型スプールのフロロカーボンハリスがあると思いますが、大型のスプールで巻いてあるため糸ぐせがつかず、気に入っています。
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- bellena33
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ハリスと道糸は、仕掛けの部位の呼称に過ぎません。 道糸用の糸だとか、ハリス用の糸というものは、釣り具メーカーの販促の一環だとお考え下さい。 従って、素材と製法が全てであり、道糸とハリス用の糸という違いはありません。 ただ、ハリス用と銘打った商品は、細くても強度が出るような素材や精度で作られている場合が多くなり、必然的に高価になるということです。 ナイロンの場合、日光による劣化や巻き癖,伸び、スレによる強度低下などがありますので、高価な糸を長期間使用し続けるより、 経済的に負担に感じない範囲の糸を頻繁に交換した方が良い場合も多いです。 PEならともかく、道糸がナイロンの場合、ハリスをフロロカーボンにするメリットは、投げ釣りではあまり感じられないかもしれません。 糸を触ってみて、指先に凸凹を感じないようであれば、取り敢えず合格にしても良いのではないでしょうか?
- kanpati
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安い糸って、1000メートル(1KM)500円くらいのやつですか? 私も昔は良く使いました。 投げ釣りは根掛りで仕掛けがなくなるのが当たり前でしたから、道具にお金をかけたくなかったからです。 欠点は、すぐに劣化して、手で引っ張っただけでプチッと切れてしまう。一度使ったものは後日再利用できない。 このくらいでしょうか? 4号より太い物はそれほど劣化しません。 マグロ、カンパチ等の大物狙いのハリスで40号500Mで1200円の物を使っていますが、性能に不満はありません。(と言うか分らないのが本音) 高いハリスはフロロカーボン等を使っていますが、リールにまくライン用の糸との違いは、比重が違うので沈みやすい、硬くて腰があるからまっすぐになりやすい、岩などに擦れても切れにくい、同じ号数でも強度(切断荷重)が違う。 このくらいだと認識しています。
- misasann
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簡単には精度が違います。 よく見るとわかりますが、道糸用は太さがまだらです。 ハリスの方が均一な太さです。 普通道糸が太くてハリスが細いのはその精度の差が強度に違いが出ます。太さの違いを強度でカバーしています。 一概には言えませんが、基本の部分はそうです。 釣れる釣れないは、関係ないですが、大物が来たときに糸切れしたときはショックだと思いますよ。なんでその糸を使ってたんだと思うようになりますから。