- ベストアンサー
頭皮の皮脂について
一般的にシャンプーで頭皮の皮脂を取りすぎると、頭皮が皮脂が足りないと 思い余計に皮脂が分泌すると言いますが本当にそんな事がありえるのでしょうか? 実験のデータが残ってるら納得出来るのですが。 私はシャンプーで頭を洗いすぎる事により毛穴に詰まった皮脂の塊が取れ、その 穴から皮脂が出て余計に皮脂が分泌している様に見えるだけだと思うのですが 実際の所どうなんでしょうか? 詳しい方、どう思いますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
示すことが出来ないことが残念ですが,実は,実験データはあります。 ただし,「シャンプーで頭皮の皮脂を取りすぎると、頭皮が皮脂が足りないと思い余計に皮脂が分泌する」のではなく,「シャンプーで頭皮に洗浄成分が残っていると,洗浄成分の脱脂力のために分泌された皮脂が奪われ,また,洗浄成分の脱水力のために角質から水分が奪われ,頭皮が乾燥しすぎてしまうことで肌が空気の刺激などを受けるようになり,その刺激から頭皮などを保護しようとして皮脂の分泌量が増加する」ということですね。 質問に書かれているように,皮脂を取りすぎると言うことは,毛穴の中に残っている皮脂まで取ってしまうことに当たりますが,しかし,それでも,シャンプー直後から皮脂の分泌は始まりますから,皮脂を取りすぎることが問題になるよりも,1日以上経った古い皮脂を取り除かない方が問題になると考えて良いですよ。 というのは,皮脂というものは,実は,脂であっても水のようにサラサラしているものですが,分泌されてから時間が経つことで,汚れや誇りなどと混ざり合うようになるため,粘りが出てきて,場合によっては,毛穴を塞いでしまいます。(この毛穴を塞いだものを「角栓」と呼んでいます) ですから,シャンプーの時は,皮脂を取りすぎた方が肌の健康を保つことが出来るようになるのですよ。 では,取りすぎたからと,つまり,皮脂が足りないという「スイッチ」は何処にあるのでしょう? 皮脂が足りないというスイッチは,肌が空気などの刺激を受けることです。 しかし,正しくシャンプーして,洗浄成分を頭皮などに残さなければ,先にも書いたように皮脂の分泌はすぐに始まるのですから,シャンプー直後ではありませんが,しかし,比較的短い時間で皮脂が頭皮全体を覆うようになりますので,頭皮が乾燥しすぎてしまうことはなく,そのため,空気などの刺激を受けることもないのです。 ただし,「洗いすぎる」と言うことは,皮膚に傷を付けてしまう可能性が高くなってしまいますから,空気などの刺激を受けやすい肌になる可能性も高いわけです。 ですから,強すぎたり,時間が長すぎたりしますと,皮脂の分泌量が多い肌になりやすいですから,過ぎたるは及ばざるがごとしということで,まぁ,ほどほどが一番良いというわけですね。 ということで,頭皮などの角質がダメージを受けないようにシャンプーするのがベストと考えください。 そして,そのための工夫をいろいろと試してみてくださいね。
その他の回答 (2)
- fivetec
- ベストアンサー率56% (257/455)
皮脂腺から分泌されたばかりの皮脂は髪を乾燥等から守り、自然なつやをだし、健康な髪を保つバリヤーの役目などして大切なもので、時間が経つことによって酸化して過酸化脂質に変り「ふけ」などになります。 この分泌された大切な皮脂を根こそぎ落としてしまうと髪を守るバリアーがないため、乾燥しやすく、髪の重要な成分のタンパク質まで頭皮の外へ排出され、髪の毛が細くなったりするので、人体の自己防衛機能が働き、あわてて皮脂を分泌しますが、この皮脂は通常の皮脂と異なり粘りけのある皮脂なのです。 粘りけが多いため、この皮脂は髪全体に行き渡らず、髪の根元にまとわりつき、これが原因で髪先はバサバサで艶がなく、根本は脂くさい原因になるといわれています。 この皮脂は睡眠中に分泌されるといわれ朝シャンが80年代に流行し髪のトラブルが増えカツラ関連の会社が急成長したのは皮肉な話ですね。 参考程度に・・
俺はデータがあっても信用できませんね。 だって、個人差もありますから。 俺は、頭皮を削るくらいの勢いで頭をガシガシ洗うようにしたら、長年の悩みだったフケがピタッと止まりました。 今のところ再発の予兆はありませんので、質問文中の理屈は、少なくとも俺個人には当てはまりません。 もちろん中には、洗えば洗うほどフケが酷くなっちゃう人もいるでしょうね。 でも普通の人がそうなるためには、わずか1回の洗髪でキューティクルがボロボロになるくらい、激しく洗わないと駄目なんじゃないかなぁ。
お礼
お返事ありがとうございます。 参考にしてみます。
お礼
お返事ありがとうございます。 つまり洗いすぎは良くないという事ですね。 参考にしてみます。