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自転車事故の示談の相談があえ困っています。

友人の自転車事故で相談を受けています。 親が急遽入院した友人は移転が必要で、示談を急いでいます。 横断歩道上での自転車どおしの接触で、友人の後方に先方車が引っかかり顔面から転倒。治癒間での数日間、在宅仕事は休憩。顔面からの転倒の為、後遺症心配しています。 現行の妥当示談内容を教えてください。

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回答No.2

後遺症が残った場合でも、損害賠償の対象とならない場合が多いです 例えば傷が残った場合でも、 傷が小さかったり目立たなかったりする場合 他にも骨折後あまり目立たない場合とか、一定の基準を満たしていない場合は 対象となりません それは交通事故の場合は、後遺障害等級認定の結果で後遺障害 決めているからです 認定結果に不服があれば異議申し立てなどもできますが、 そこでも非該当とされれば、後遺障害については当然支払をしてくれません どうしても納得ができない場合は、裁判を踏んで等級認定はされなかったが、 相当な後遺症が残っていることを立証して慰謝料などを求めていくしかありません 要は事故の傷が完治し後遺症の認定が無ければ、後遺症の支払いはしなくて良いということです 将来のことに関して心配すると思われますが、将来後遺症がもし出たといった場合 事故との因果関係を立証する必要があります 事故後、時間がたつほど不可能であり困難です 年をとれば腰痛や肩こり、老化に伴う障害も発生するでしょうし、 スポーツ等他の怪我をするかもしれません また将来の後遺症について医師が認定することも有りません もし医者が後遺症に対して発言した場合、医師として立証する必要があるため 医師自身が患者の後遺症認定する事は、まず有り得ないと思われます このことから後遺症を除外して示談することはあり得ず 後遺症を除外して示談することは示談とは言えません

tama5555
質問者

お礼

想定課題を時系列でご説明いただき、具体的にイメージできました。 深く、感謝申し上げます。現時点で友人は、ご指摘の後遺症を盛り込んだ示談内容で再度調整するようです。非常に参考になると思います。

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  • walkingdic
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回答No.3

ご質問では後遺症に対する部分の示談内容をどうすればよいか、しかも急ぎでということなので、 「後遺障害の認定については、その必要が生じた場合には自動車賠償責任保険の基準を参考にして双方別途協議するものとする」 という一文を入れるという手はあると思われます。 自賠責基準でよいのかという話もあるとは思いますが。

tama5555
質問者

お礼

相手が後遺症について引き気味な理由は、知人(SOHOをしていますが普通の主婦)が恐喝魔に豹変するといいう恐怖心も一部あると感じています。自賠基準を表示すると相手の不安感も薄らぐに違いありません。 簡潔かつ効果的なご提案ありがとうございました。

回答No.1

 現在の状態では,後遺症を除外することを明示して示談することが適当だと思われます。  これまでの治療費,治療に行くのに要した交通費,休業による損害(給料の減少),入院や通院による慰謝料,が請求できます。  その上で,後日,その事故によって生じたと認められる後遺症が発見されたときは,別途その後遺症についての賠償をする,ということを明示しておくことが適当です。

tama5555
質問者

お礼

あわてて妙な質問文の投稿になってしまったにもかかわらず、迅速なアドバイスをいただきまして感謝いたします。 後刻の連絡によりますと、先方から休損3日(実損10日)は賠償するが後遺症請求はいかなる時点でも受け付けない、という趣旨の示談書が送付されてきたとのこと。先方の経済力からして、無理な請求をする心積もりはないが、後遺症のくだりの非常識に対し友人は抗議文を出すつもりのようです。実りのない係争という状況にならず定石の範疇で早期解決できるよう友人として願っています。 弁護士、あるいは事故相談員とすり合わせながら処理していくことも提案しようとも思っております。