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4月から基本的にリハビリが180日で終わりになります

みなさん、今年の4月から医療保険下でのリハビリが基本的に180日で終了になりました。 ご存知ですか??リハビリはお年寄りの事だから、若い人は関係ないって思われる方も多いと思います。しかし、事故で骨折・頭部外傷など年齢を問わず起こりうる事ですよね?せっかく、回復の兆し見えた矢先に、終了・・・。後は、保険が効かない(自費は現在は難しいorできない)ので自主トレで・・・。現場では、非常に難しい選択を迫られ続けています。 一般の方はこの現状を知っていますか? 病気・怪我して落ち着いたらリハビリ の流れが失われつつあります!!

みんなの回答

回答No.5

こんにちは。 私も約2年前平成14年の7月に脳梗塞で倒れ、(当時29歳)左上下肢の麻痺(特に上肢がほぼ使えない)がありますが、丁度、4月の段階で高次脳機能障害有りとしてSTのリハを同時に受けることで、何とか今もOTを続けて見ていただいております。40歳以上の方は介護保険が適用となり、その範囲で賄えるらしいですが、私も母子家庭・障害者、という面から一時ショックを受けました。10割負担はかなりつらいですから…。 その病院の体制にもよるかもなので、診ていただけるところをさがされてはいかがでしょうか。 お力になれなかったらすみません。 私も毎日がリハビリです。

  • KAAZ
  • ベストアンサー率64% (373/581)
回答No.4

白紙撤回のための署名に44万人以上の方が協力して下さったのですから、それほど皆さんが知らない話では無いと思います。最近は落ち着きましたが、一時はいろんなTV番組やニュースで取り上げられていましたし。 因みに、既に打ち切りになった方のその後の療養状況について、今月初旬から厚労省が実態調査を開始しています。(制度見直しも視野にいれているそうです。)この事も10月6日『毎日新聞』に載った話です。一般紙です。 医師が客観的必要性を認め、保険者などから「リハ効果や今後の必要性」の説明を求められた場合に即答出来る状況であれば、日数制限による制約は受けません。また、失語症をはじめ高次脳機能障害等のリハは今までと特には変わりません。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jarm/rihanews/No29/RN2902BD.HTM 余談ですが、「怪我・病気して落ち着いたらReha.」というよりは、近年では救急救命室内でもリハビリは大事と言われるようになって来ています。 昔あるいはリハ知識に欠けるお馬鹿な医師は今でもご質問にあるように、例えば大腿骨頸部骨折患者さんに「骨が付いたから、退院に向けてリハをしましょう」なんて事を平気で言いますよね。 でも、現在の流れでは、オペ当日からリハビリを開始します。(もちろん最初は患部は除いてですが)話が逸れました。 個人医院のリハ科には「お散歩で健康作りをしながら、知り合いとお喋りするためのサロンとして訓練室を使って世間話をするのが日課の方」が大勢おられます。 それこそ桂文鎮の落語ではありませんが、来ない仲間がいると「身体の調子が悪くなったんじゃないかしら?早く元気になって病院に来れるようになると良いのに…」なんて事を言っているような世界です。 今春の改正は、そうした「医療のサロン化(≒無駄な医療費)」を是正することを目的に為されました。この点に関しては国民の大多数の賛同を得られると思います。 ただ、お馬鹿な厚労省がその後の受け皿を「介護保険制度上のReha.を使えばいい」 としたところに間違いがあります。 まだまだ介護保険上のReha.は、ほとんどの地域で整っていません。訓練とは名ばかりで、みんなで車椅子に座ったままグーパーとか 単にリハ加算を取るためだけの目的でおこなっているものが殆どです。お遊戯やってるんじゃないっての! 訪看としてOT・ST・PTが在宅リハにいっても、1とか0.5/週くらいの頻度がせいぜいで、しかもバイタルチェック含めて20分間もおこなえれば良いほう。制度上の制限はもとより時間・要員の不足、セラピストの経験や勉強の不足などにより、きちんと「良くなるためのリハ」やってるセラピストなんて滅多にいない現状。 或るひとりの患者さんのリハに関して、「週1回の居宅訓練」と「毎日病棟でおこなっていた訓練」と、まったく同じプログラムしか立案・実行できないお馬鹿なセラピスト。 実際の運営の仕方について、今年平成18年4月スタートなのに、3月25日前後まで運営のしかたがまとまらなかった。そのくせに強引に制度施行させてしまった事がそもそも失敗なんですよね。 医療保険制度を守るために、介護保険制度にその費用負担を負わせれば良い と、責任をなすり付け合けう縦割り行政。さすがお役所仕事。

参考URL:
http://craseed.net/
sucapla
質問者

お礼

返答ありがとうございます。きっと、私と同業者 さんみたいですね。当方44万人の署名活動参加し、周知の事実と思いきや、全く知らない人達がいて、“本当に一般の方レベルまで知られているんだろうか??”と思い質問してみました。 また、誤った情報のみしか知らない方も大勢見受けられます・・・。 何とかしてもらいたいもんです。

  • sarujie-k
  • ベストアンサー率28% (67/236)
回答No.3

よく知っています。   知り合いの病院関係者はこう言っていました。 「日本人は調子が悪ければ、なんでも病院が解決してくれるといったような甘えの体質になっている。こちらが、もう大丈夫ですよと言ってもまだ自信がないとか、まだ良くなってないとか甘えるのよね。この制度は自分で治さなきゃという意識改革をさせることが目的でもあるのよ。そうしなければ不必要なことに税金をどんどん使うことになる。財政引締めということもあるけど、自分の身体は自分で守るという確かな意志を持たせるのもリハビリよ。この法改正は愛のムチなのよ。甘える人が多くなれば税金の垂れ流しになるからね。財政破綻したらもっと大変なことになるんじゃない。180日の体験でやり方を覚えれば、リハビリは家でも工夫すれば可能なんですよ。」 こういった考えに、私も賛成です。 また別の関係者は「こういう例えはまずいかもしれないけどね。今リハビリをやっている人に、180日以内にリハビリを終えなさい。終わらなかった人は強制収容所送りになりますと言ったら、ここにいる何人が強制収容所送りになると思う?」 私「ウ~ン、3人くらい?」 「ゼロだよゼロ」と言って、仕事に戻っていきました。 私もそう言われたら、きっと必死でやるでしょうね。 それでも、どうしても良くならない人は、専門家が見ていて、この人は今打ち切ったら社会復帰できないと判断すればきっと手を打ってくれると思います。 平和ボケした日本人の体質を改める良い機会だと思います。

sucapla
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 甘えの体質は是正すべきであると私も思っています。が、このような甘えの体質を作り出したのが、厚生労働省・政治家 と思います。 過去の老人の医療費無料 が最たるもんでしょう。 例え話は、私は??と思います。泣く泣く諦める方も大勢いるのではないでしょうか?甘えの感じる方・ご家族もおられます。しかし、そうでない方も大勢おられます。必死でやっても180日で間に合わなかったら・・・。 公平かつ柔軟な制度になってもらいたいもんです。

  • benzidine
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.2

これ質問ですか? 私は日数制限にも一理あるとは思っているのですが。老人になれば体にガタが出てきてもしょうがなさそうなものですが、腰の牽引首の牽引、電気治療等を毎日のように行っている老人の、何と多いことか。 180日制限は脳疾患関連ですよね。私は身体疾患なので制限150日です。 回復の兆しが見えてきた矢先に終了になるので、終わりそうなころ主治医が別の病名をつけて対応してくれました。新規に150日ということです。 まあこんな話もあるんだというぐらいに聞いてください。 個人的には、一律ではなく、年齢や程度に応じてもっと細分化すべきと思っていますが。

sucapla
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 整形疾患は別の病名つけて、リセットは可能かもしれませんが、脳血管障害の方はリセットできないんです。不公平ですよね。 整形疾患の病名変更で新規150日は、厚生労働省のお墨付きになっていませんので。グレーゾーンに当たるのでしょうかね・・・。 なんでも一律は問題ありですね!

noname#26747
noname#26747
回答No.1

そうですね。変な医療制度ですよね。 私も怪我で指が動かなく何年とリハビリをしていましたが途中で切られました。私はまだ後半だったので切られても仕方ないと思いますが怪我や病気をして180日は短過ぎです。 一番、動き出して大切な時期なのにね。 国会議員は現状を知らないんだよ。

sucapla
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 当事者の方にとっては、不安になることと思います。毎日は無理としても、月何回とかにして専門家のチェックができるようにしたら、良いと感じます。