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熱い物を嫌がる。
ちょっとアンケート的な質問ですが。 中学2年の息子が熱いものを極端に嫌がります。 5歳まで女房方のおじいちゃんおばあちゃんの影響が大きく、とにかく何かを食べさせないと、という考えの人で。 食べられなくないものでも、「食べない」といえば他のものを作ってやるという人でした。 熱いご飯も冷蔵庫に入れてちょっと冷ましてから与えるという人たちでしたが。 そのせいか、小さいころは好き嫌いも多く、好きなものでも気分によっては食べないということがありました。 小学生になり、給食のためか好き嫌いは多少治りましたが、熱いものを食べないのは変わりません。 いつぞや、冷めて油が浮いているような冷めたカレーを冷ご飯の上にかけて「おいしい、これがカレーだ」と言っていました。 何かあっても熱いものが出てくると「こんな熱いもの食べられん」と大きな声で言ったりします。 そのたびに叱るのですが、治りません。 社会に出て、人前で困るのではないかと心配するのですが、どのように言ったらいいかわからない状態です。 何よりも本人は冷めたものがおいしいと思っているのだし、そのことが悪いかどうかすら説明できません。 皆様、このことをどう思われますか? また、私のように「これは何とかしないと」と思われる方、どのように、どんな言葉で指導したらよいでしょうか。 どこかでご馳走になるときなんかも、普通は熱いご飯が出てきますよね。 そのときに「熱いから食べられない」というようではいけないのではないかと思うのです。 私が古いだけですか? そういえば、女房の実家ではあまり炊き立ての熱いご飯が出てくる事はあまりありません。 これが普通になってるのでしょうか? 自分の考えに自信がもてません。 よろしくお願いします。 ちなみに女房はそれほど気にしてないようです。
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さめたものを好むこと自体は全然悪いことではないと思います。親世代の私は熱いものも好きですが、さめたカレーが大好きです。遅く帰って、台所を覗くと鍋に残っていたあの味。あれはあれで美味しいものですよ。だいいちカレーパンの中身ってさめてるじゃないですか。それに、熱すぎるものは体によくないと言いますよ。癌になりやすいとも聞きますよね。 問題は、ホカホカのものをサービスのつもりで誰かが出してくれた時に「こんなもん!」という“態度”をとってしまうことだと思います。中2というと、みんなと一緒に給食を食べ、友達と外食したり、友達の親御さんにご馳走になることもあるんじゃないかと思います。そういう時に、あまりにも態度が悪いと、自ずと友達がいなくなっていくので、ご本人も気をつけていくと思うのですが。ご家庭でも、例えば、ご主人用とお子様用の食事を分けて作る必要があるなら、奥様はその分、大変な思いをしていらっしゃるはずですから、「食べてくれるとラクなのに」くらいのことは言ってもいいのではないでしょうか。 また、熱いものが苦手なら苦手で、人を傷つけない、人に迷惑を掛けない処世術を身につければ済むことだと思います。例えば、ご馳走になると分かっている時には、あらかじめ苦手な旨を伝えておけば、もてなすがわも無駄な料理を作らずに済むし、出てきてしまったものに対しては、「ごめんなさい。僕、珍しいくらいに猫舌で」と言って、会話を楽しみながら、さめるのを待てるようであれば問題ないでしょう。アレルギーや病気で食事制限がある人たちは、こうしているわけですし。熱いもの「だけ」が苦手なら、栄養が偏るということもないし、さめれば食べられるのであれば、もう昔のわがままな彼ではありません。 ただ、質問者さんが、熱いものの美味しさを共有できないのが“お寂しい”のなら、それは私も親として理解できます。でも、押し付けても逆効果なので、私があなたの立場なら、とにかく熱いものを子供の前で美味しそうに食べるでしょう。私も親と離れて暮らすようになって初めて、父が好んだ秋刀魚の塩焼きや朝の納豆のありがたみが、親への懐かしさとともに湧いてきたものです。「美味しいから」というよりは「郷愁をそそる味だから」今も食べています。
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- cyunko
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炊きたての熱い茶粥を食べる習慣のある地方では、胃ガンや食道ガンになる率が多いとかいう話を聞いたことがあります。 真偽のほどはわかりませんが、実際に「胃ガンにならないために」と言った項目の中に、「熱い物を食べない」というのがあるので、熱い食べ物が食道や胃を痛めることには間違いないのでしょう。 そう思えば、息子さんが熱い食べ物を食べられなくてもあまり心配しなくて良いのでは? 逆に、熱い物好きのほうが健康上の心配をしなくてはならないと思います。 熱い物好き、冷めた物好きは、辛い物好き、甘い物好きと同じように、個人の好みの問題だと思いますから、強制して好みを変えさせようとしても無理なような気がします。 ですから特に「なんとかしよう」と思われなくてもいいのではないでしょうか。 >社会に出て、人前で困るのではないかと心配するのですが、どのように言ったらいいかわからない状態です。 もし将来の対人関係などで困るのではないかと心配されるのでしたら、 「熱い物でも我慢して食べなさい」というより、 「よそのお宅で熱い食べ物を勧められたら、『熱くて食べられない』などとはっきり言ったりせず、『すみません、猫舌なので、もう少し冷ましてからいただきます』と微笑みながら言いなさい」 とかいうように、円満に回避できる方便を教えてあげればいいのではないかと思います。
お礼
いろいろとアドバイスありがとうございました。 熱いものは熱いまま食べることがおいしいという私の先入観を改めるべきかなと思い始めました。 やはり、一番の問題は「こんな熱いもの」という態度ですかね。 様子を見ながら考えていこうと思います。
- Y-N-S
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私は彼の気持ちが分かりますよ。 たぶん私と同じくらいの猫舌なのでしょうね。 春巻きで舌を火傷したこともありますし、口の中の皮がベロンと剥けてしまうぐらい火傷したこともあります。 だから >冷めたカレーを冷ご飯の上にかけて「おいしい、これがカレーだ」 と言う、この気持ちがすごいよく分かります。 料理も大抵冷ましますし、ラーメンも冷やして伸ばしたほうが美味しいと感じるほうです。 >何かあっても熱いものが出てくると「こんな熱いもの食べられん」と大きな声で言ったりします これも痛いほど良く分かります。 家族は自分の猫舌を理解してくれないのです。 こんな熱いものを食べたら口の中が重度の火傷になるのに、家族は平然として食べています。 あのときの恐怖は忘れられません。 家庭内であれば「これ熱すぎるよ!」と文句は言いますが、外では黙って冷やしています。 特に熱いものが食べられない事で社会的に困る事はないと思いますよ。
お礼
回答、ありがとうございました。 なんとなく安心したような、複雑な気持ちです。 熱いほうがおいしいのに、というのは私の価値観ですからね、押し付けるのはいけないと思いました。 とりあえず、人前ではあからさまに言わないようには指導していきます。
- milky0204
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参考になるかどうかわかりませんが。。 私は今30代後半ですが、子供のころは異常なほど好き嫌いが激しかったです。 玉ねぎ、長ネギ、しいたけ、大根、ごぼう、人参、ピーマン、三つ葉、セロリ、ナマモノ全部、全て嫌いでした。 さらに白いご飯が苦手(味が付いてないと嫌だった)だったし、しょうゆ味も好きではなくて、卵焼きやシュウマイにはケチャップをかけていました。 今の学校は嫌いなものを無理やり食べさせたりしないのかもしれませんが、私の時代は、「給食は残してはいけない」と言う先生が多くて、 すごく大変でした。 母は、「食事は楽しくするもの」と言う主義で、好き嫌いで叱られたことがなかったからです。 学校で怒られたことを母に言うと、「そんなの気にすることはない。キライなものは無理に食べることない」と言われるので、先生と母の間で板ばさみになり、子供心にも結構辛かった思い出があります。 ところが20歳過ぎたくらいから、いつの間にか自然に好き嫌いが治りました。特に努力したわけでもなく、自然に好みが変わっていったと言う感じです。 今は好き嫌いはほぼありません。 (未だにナマモノが苦手ですが、他に食べられないものはありません) 子供のころは、家庭での食事が中心なので、どうしても偏りがちかもしれませんが、大人になると他人と食事する機会が増えるということと、 味覚自体が子供のころと変わるということもあるのかなと思います。 今はケチャップ味はどちらかというと苦手です。 今は、子供のころは嫌いだった煮物・煮魚などの方が、子供のころ好きだったハンバーグやコロッケなどより好きですね。 そんなに心配しなくても自然と変わっていくのではないでしょうか。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 気持ちが楽になった気がします。
補足
実は私も子供のころから比べると嗜好はかなり変わっています。 >そんなに心配しなくても自然と変わっていくのではないでしょうか。 確かにそうかもしれませんね。 私も食事は楽しくなければ、と思います。 だからこそ好き嫌いはほどほどに、と思っています。 ましてや嫌いなものだからと、あからさまに言葉に出すなど言語道断、他の人が嫌な思いするでしょ。 私の気持ちはそうなのですが・・・。 あなたの場合は、そういうことはなかったのでしょうね。 最近は給食の無理強いはないみたいですよ。
お礼
>熱いものが苦手なら苦手で、人を傷つけない、人に迷惑を掛けない処世術を身につければ済むことだと思います。 まさしくそうですね、私の言いたいところはそこなのだと思います。 >熱いものの美味しさを共有できないのが“お寂しい” これもあります、「どうして?」という気持ちもあります。 少し考え方を変えて様子を見てみようと思います。 回答、ありがとうございました。