- 締切済み
炭焼き時の温度管理について教えてください
初めて質問させていただきます。お願いします。 私は炭焼き初心者です。本やHPなどを色々調べながら、炭焼きに挑戦しております。 窯の規模は、炭材をつめる部分で、直径 1.6m 高さ 1.2mのドーム型です。現在、最後の消火作業中で、二日後窯だしの予定ですが、心配事があるので教えていただきたいと思います。炭材は90%イチョウ10%が桜です。 色々な資料によると、煙が80度を越え安定していると自燃にはいっており、そうなったら焚き口を小さく閉め、煙の温度が300度になるのを待ち焚き口、ちょっとして煙突を完全封鎖する、とあり、そのようにしようと思ったのですが、私の場合、80度を越えて焚き口を狭めるところまでは順調だったのですが、その後13時間見ていても温度の上昇がなく(ピッタリ80度のまま)しかたなく、完全封鎖してしまいました。 なぜ煙の温度が上がらなかったのでしょうか? 煙の温度が上がらなくても、窯内部は高温になっていることはあるのでしょうか? 炭材が悪かったからでしょうか? ウデが悪いから? お分かりの方がいらっしゃいましたら、どんなことでもありがたいのでよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mahjong202
- ベストアンサー率0% (0/0)
6年も前の質問なので、既に解決しているとは思いますが一言。 炭材が悪いです。 そもそもイチョウは燃えにくい木なので、炭材には不適格です。
- tom13kei
- ベストアンサー率50% (27/54)
随分前のご質問なので、もうすでに窯出しを終えていらっしゃるでしょうね。 私自身は炭は焼きませんが、陶芸で窯作りができるので義父の炭窯を作りました。 質問内容から、黒炭のようですが80度までしか上がらなかったのでは 大部分は炭化せず生のままではありませんでしたか? 炭材自身が発熱分解を始めるまでは必要な酸素と口炊きが必要だと思います。いかに口炊きを少なく、かつ燃え尽きて灰になってしまう材を少なく仕上げるのはウデでしょうけれど、最低限の温度になるまでは口炊きはやらざろう得ないとおもいます。 しかし里山が荒廃している昨今、azusa123さんのように炭焼きをやる方が増えると良いですね。 私は信州北部ですが義父のほかにも40歳台で家族を養いながらの職業炭焼きも知っています。二人とももっぱら白炭ですが・・。 がんばってくださいね。 炭に関するホームページのリンクが乗っているURLをのせておきます。 http://www.fresheye.com/directory/health/goods/goods/sumi.html
お礼
思いがけないご回答をいただき感激です。ありがとうございます。 仰るとおりの結果でした。8割方が生木のままでした。 でも、失敗は成功の元ですものね。今度は焚き口を大きくしてみます。現在は、工事現場からいただいた、雑木(20tでも7割がゴミ)と日々格闘中です。これを、炭材に整理したら再チャレンジです。 今度は、絶対成功する気がします。頑張ります。 里山の荒廃を少しでも改善できれば…なんて、思って始めたわけでは在りませんが、偶然にもそうなってくれれば、嬉しいです。 参考サイトも参考になります。どうもありがとうございました。