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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:B型肝炎にくわしい方)

B型肝炎の症状と経過について

このQ&Aのポイント
  • 13年前に熱が続き、血液検査でB型肝炎の抗体があることが分かりました。現在は症状はなく、肝機能の数値も正常ですが、熱が出ると肝機能が一時的に異常になることが繰り返されています。
  • HBe抗体が陽性なら微量のウィルスが存在し、HBs抗体だけが陽性になることが望ましいという情報があります。現在の肝機能検査ではγ-GPTが高値を示しています。
  • B型肝炎の慢性化の可能性や症状の再発について心配しています。詳しい方にアドバイスをいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cyp2e1
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回答No.2

胆嚢ポリープのサイズが1cmをこえる場合は、手術が妥当と考えます。悪性腫瘍の可能性を否定できないからです。 しかし、胆嚢ポリープは発熱やγGTP高値などの肝機能障害の直接的な原因とはなりません。 やはり、胆嚢結石が総胆管内に落ちて、一時的な胆管閉塞、胆管炎を併発していた可能性が高いと思います。 胆嚢摘出術で、少なくとも胆嚢結石は無くなりますので、発熱やγGTPの上昇が軽快する可能性は高いと思います。ただし、術後も総胆管結石を発症する可能性はあります。その場合は、内視鏡的に十二指腸乳頭切開を行う必要があるかも知れません。 術後にγGTPが上昇するかも知れないと、心配されておられますが、γGTPの上昇は病気の結果であって、原因ではありません。γGTPが上昇するから病気が起こるのではなく、病気があるからγGTPが上昇するのです。術後にγGTPが上昇するのは、手術によるなんらかの影響でしょうが、手術の影響以外に原因が無ければ(たとえば、まだ胆管内に結石が残っている等)γGTPが上昇すること自体は心配ありません。 INABA0706さんの場合、おそらく手術でγGTPは低下するのではないかと思います。

INABA0706
質問者

補足

御回答、有り難う御座いました。 「おそらく手術でγGTPは低下するのではないかと思います。」の言葉にすごく、勇気づけられ、希望を抱きました。有り難う御座います。 13年前に発熱し、初めて肝機能数値が異常を示した際、エコー検査で4mmのポリープが4つのみのため(石かポリープか区別がつく)、石ではないと言われた経緯があったのでγGTPの上昇は胆嚢結石が総胆管内に落ちたものではないと思っていました。 が、先日 ある先生に石も砂状のものもあると聞いた事を思い出しました。 cyp2e1様のお言葉「手術でγGTPは低下するのではないかと思います」を信じる事にしました。 本当に有り難う御座いました。勇気づけられました。

その他の回答 (1)

  • cyp2e1
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回答No.1

HBs抗原(-)HBs抗体(+)HBe抗原(-)HBe抗体(+)HBc抗体(+)という所見であれば、通常過去の感染で今は完治しているという説明で間違いありません。特にHBs抗原(-)HBs抗体(+)の部分が重要で、通常この部分で過去の感染であると診断できます。ただし、HBs抗原(-)でもHBVが存在することがあるという例外がありますが、例外はごくごく希な例であり、一般的ではありません。 上記ウイルスマーカーからB型肝炎は否定的ですし、B型慢性肝炎の症状として、発熱は一般的ではありません。 発熱時に肝機能障害を認めるというのは、他の疾患を疑います。 特に、γGTPがGOT・GPTに比較して高値であり、異常値が持続していることから、胆道系疾患やアルコール性肝障害、薬剤性肝障害などを疑います。(胆道系疾患とは、肝臓に付属する胆管や胆嚢に関連する病気という意味です。) また、発熱に伴う肝機能障害という症状からは、胆嚢結石、総胆管結石、胆嚢炎、胆管炎(これらは、胆道系疾患に分類される)を疑います。ただし、その場合は腹痛を伴うのが一般的です。 また、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎といった特殊な疾患も鑑別診断する必要があります。特に後者は発熱・肝機能障害を繰り返す場合があり、疑うことができます。 腹部エコーや腹部CT等の画像診断はどのような所見でしょうか? 症状や血液所見からは、MRCP(胆嚢、胆管、膵管を特に描出するMRI)という検査をおすすめいたします。 場合により、肝生検という、肝臓の組織を切り取って顕微鏡で見る検査も考慮します。

INABA0706
質問者

補足

御回答、有り難う御座いました。大変、参考になりました。 また、質問をさせていただいてよろしいでしょうか? 下記に追加検査結果を示しますので、教えていただければ幸いに存じます。 お酒は飲みません。 原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎については血液検査では異常ありませんでした。 腹部エコーや腹部CT、MRI等の結果は胆嚢にポリープが多数あります。 13年前からありましたが、数・大きさ(8mm~1cm)共、増えましたので来月、手術を行う予定になっております。 ポリープではγGTPが高値になる可能性は低いと言われていますが、その中に石が混じっており、胆管に落ちた時に発熱し肝機能の数値が上昇した可能性もあるので摘出後、γGTPが下がる可能性も0ではないと言われています。 ただ、ネットで調べていますと胆嚢摘出手術後、γGTPの数値が正常だった方が高値になったと言われる方を多数いました。 ただでさえ、高値な私が手術を行って大丈夫なのかがすごく不安でたまりません。 宜しく、お願い致します。

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