聖書 神 宇宙
標記に類する質問については、こちらに限らず過去数多あったのは、全部ではないですが一応色々調べました。
また、聖書についても一応全部(新共同訳1冊という意)読みました。
それで、特に天地創造に引っかかりを感じました。
そこで引っかかると、どうもしっくりこないので、誰かしっくりさせていただけますか?
1.
全宇宙は、恒星だけでも?*10の22乗の数あるとか言われてますが、神が全宇宙を造られたのだとしたら、太陽系以外の恒星系は、少なくとも地球から見えない(地球に光が届いていない)星はなんのために造られたのでしょうか? 全然お話の対象外です。
2.
全宇宙を神が造られたのだとしたら、じゃあ、神はどうやってできたのでしょうか?ってことになりますが…。 神こそが無から生まれた? 神が神を造ったとかだと堂々巡りになりますし…。
神は人を自分に似せて造られたとありますから、同じ(3)次元ではないにせよ、宇宙の誕生前にそのような(逆説的に)人に似た神がどのように存在していたのか、全く想像が着きません。
3.
そもそも、神がいるのだとしたら、なんのために宇宙を造って、なんのためにその無数に近い星の中の少なくともたった一つ地球だけに人間(およびその他の生物、有機体)を誕生させたのでしょうか?
そもそもの全宇宙を造った意思が、聖書からは分かりません。 そこの記述は無いですよね?
4.
神が人をデザインしたのだとしたら、なぜ神に反抗したりする人を造ったのでしょうか?
なぜ人殺しや、戦争や、その他悪事を働く者を造ったのでしょうか?
そもそも、エデンの園に知恵の木を植えなくとも良いし、蛇も造らなければ良かっただけのような気がします。
5.
天使についても、なぜルシファーを造る必要があったのでしょうか?
少なくとも邪悪にならないようにデザインすれば済んだだけの話のような気がします。
というか、4にも関連しますが、そもそもなぜ天使が必要だったのかすら分かりません。
上記等々を考えると、どうしても聖書、およびその神は、人間が造ったもののように思えて仕方ないのです。 全て結果論というような印象を持ってしまいました。
確かに人を良い方向に導くという意味では歴史的に素晴らしいものだとは、素人目にも思いましたが…。
勘違いしないでいただきたいのは、信じられるものなら信じたいから聖書、信仰に興味を持ち、聖書を読み始めたのであって、決してそれらを誹謗等するための質問ではないです。
真摯に、自分の中のわだかまりを取りたいと思ってます。
お礼
参考になりました。