- 締切済み
CDの今後。
いまCDが売れなくなっていると聞きます。 自分は音楽が好きで、これからもCDは増えると思いますが、 自分の部屋に三桁の枚数もあるCDを見て、レコードのようにCD の存在が薄くなってしまったらどうしようと思います。 自分はカセットレコード世代でなくCDMDの世代なのですが、 これから先ネットワークの発達でCDがなくなって、聞けなくなるのが 怖いです。CDもレコード見たいに存在が薄くなってしまうのでしょうか?(レコードファンの人すみません)
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 918BG
- ベストアンサー率48% (476/984)
こんにちは。 ご心配の問題は、「音楽CDが発売され続けて行くのか」という事と「CDの規格は消えずに残って行くのか」という二つの問題として分けて考えるべきかと思います。 >これから先ネットワークの発達でCDがなくなって、聞けなくなるのが怖いです。 かつて、LPレコードはまるで恐竜のように突然絶滅してしまいましたが、これは音楽CDという、「ほぼ同じ内容を」「円盤型という似通った形態で」「全く同じ流通経路で販売される」物に置き換わったからでした。 音楽CDとダウンロード販売による楽曲を比較すると、内容こそ同じですが、「ジャケット写真や解説書の有無」という違いがありますし、「再生用機器の違いがLPとCDの時以上に隔絶している」という事もありますし、何よりも「流通経路が違うのであっさりとは置き換わらない」という違いがあります。 LPレコードを知っている世代の音楽ファンなら口を揃えて言うことですが、LPとCDでは、同じジャケット写真でも迫力と存在感が全く違い、LPの方が所有欲を満足させてくれました。サイズが小さくなるだけでそうなのですから、アーティストに対する思い入れが強いファンにとっては、「ジャケット写真や解説書の有無」はやはり無視できないと思います。 また、No.3の回答者さんが仰るように、インターネット人口が増えたとはいえ、自分でダウンロード販売で楽曲を購入できる人はまだまだ少数派でしょう。ましてこれから高齢社会になりますから、熱心な音楽ファンでありながらダウンロードで音楽の購入ができない人はかなり増えるでしょう。 流通経路の問題で言えば、LPレコードから音楽CDへの転換は同じ小売り業界での扱い商品の変化に過ぎませんでしたが、ダウンロード販売への転換はCDショップにとっては死活問題ですから、企業努力で生き残りを計るでしょう。 これらを考えると、音楽CDは徐々に衰退しながらも、すぐには無くならないと思います。 もう一つの、「CDの規格は消えずに残って行くのか」という点に関しては、私もNo.5の回答者さんと同様に楽観しています。カセットテープやフロッピディスクが良い例ですが、「ユーザーが自分で記録できて」「機器が世の中に広く普及している」ものは、たとえ細々とであれ必ず生き続けます。家電量販店やPCショップの売り場の片隅に、いつまでもひっそりと生き続けることでしょう。 パソコンの分野だけ考えたって、世の中に幅広く普及しているパソコンのソフトのインストールやレストアにはフロッピとCD-ROMはどうしても不可欠です。すでにDVD-ROMに移行しつつありますが、これまでのハードとソフトの蓄積を考えればCD-ROMも互換性が継続されるでしょう。 ついでに言えば、価格の安いCDラジカセに内蔵されているカセットの駆動ユニットとCDの駆動ユニットは、専業メーカーが組み立て用部品として大量に低価格で供給しているので、当分無くなる心配は無さそうです。 ですから、再生だけに限って言えば >CDもレコード見たいに存在が薄くなってしまうのでしょうか?(レコードファンの人すみません) という程深刻な状況にはならないと考えます。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> これから先ネットワークの発達でCDがなくなって、聞けなくなるのが 怖いです。// というのは、プレーヤーが手に入らなくなる、という危惧でしょうか。あるいは、CDより音の悪いメディアでしか音楽が提供されなくなるのではないか、ということでしょうか? 個人的には、どちらに対しても楽観的です。 プレーヤーに関して。レコードがすたれた原因は、アナログからデジタルへの変化があったからかと思います。しかし、同じデジタルメディアであるCDは、SACDプレーヤーやDVDプレーヤーでも再生できることがほとんどであるように、今後も互換性が提供されるものと思います。したがって、メディアが再生できなくなるという心配は、レコードよりは小さいと思います。 CDが発売されなくなる可能性は、今後高くなってくるでしょう。理由の1つは、コピーが禁止できないからです。SACDやDVDは、CDに比べれば強固なプロテクトがかけられますから、メーカーとしてはこちらにシフトしてくれることを望むでしょう。 もう1つは、ネットワーク化が今後さらに進むことが予想されますから、ネット配信に重点がおかれることも十分に考えられます。 ただ、ネット配信といっても、現在のMP3やWMAのような圧縮音声ではなく、ロスレス圧縮や、現在のCDより情報量の多い形式で提供されることも考えられます。ブロードバンドが普及し、特に光回線が普及してくれば、CD以上の情報量を送受信することも可能になるかと思います。 個人的な印象では、同じデジタルの世界であれば、何なりと手段はあると思います。あまり、悲観的にならなくても良いと思うのですが...
お礼
ありがとうございます。 プレイヤーがなくなって、レコードのように聞けなくなってしまうという 危惧です。まぁレコードは聞けなくはないですが。 DVDプレイヤーで再生できるという発想がなかったです。 CDじゃないメディアになることに関しては楽観的です。
- gange
- ベストアンサー率4% (5/101)
私はレコード派です。 cdファンの人に申し訳ないですが、音楽業界全体のことを思うとCDなくなるのがベストです。長時間録音する為に(74分)上下カットしている様な物は、音楽みたいな物に過ぎないからです。早くSACD,DVDに移行して下さい。今までのことは諦めるのが、貴方の為でもあります。
お礼
ありがとうございます。 親のレコード、カセットなんかを見ていると心配なってしまって。 レコードとCDだと音質が全然違うのは聞いていて分かりますが、 CDが「音楽みたいな物」とは思わないです。
長期的にはCDはなくなっていく方向でしょうね。 ただ、日本のインターネット人口は約8000万人ということですが、 逆に言えばネットを使えない人がまだ5000万人はいるということです。 それに、人がCDやレコードを買う一番の理由は、 やはり「好きな曲なら音源を持ちたい」からではないでしょうか。 その精神構造が、そう簡単に変わっていくとは思えません。 当分は、CDはなくならず、ネット配信と併存するでしょう。
お礼
ありがとうございます。 変わった視点からの切り口面白いですね。
- hitoshi999
- ベストアンサー率16% (68/409)
CDはレコードのような「味」はないです。 そんな中記憶媒体としてのメモリができてしまいました。 CDジャケットは紙ですよね ネット上で出来るようになると画面でしかなくなってしまう。 CDが記憶媒体(販売媒体)の主役というのはおりてしまっている現在 仕方のないことかもしれません。 ネット配信ランキングというのがその証拠かとおもわれます。
お礼
ありがとうございます。 ジャケットが画面になってしまう。淋しいような気がします
- zero36
- ベストアンサー率26% (5/19)
長い目で見れば、確かに「存在が薄く」なってしまうかもしれません。 ただ、DVDプレイヤーでも再生は出来ますので… 当分、「聴く機器」に不自由はしないかと思われます。
お礼
ありがとうございます。 そうですねDVDプレイヤーで再生は出来ますね。
お礼
色々な視点からありがとうございました。 家にある親のカセットやレコード見たいに自分のCDもなってしまったら 買い直しが大変だなと思って心配していました。