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クラリネットを吹くと息が漏れる
こんにちは。 私はクラリネットを3年近くやっています。 ここ半年のことなんですが、クラを吹いていると鼻の奥から空気(息)が漏れてしまうんです。そのため、あまり長くふけず、疲れてしまいます。最初のころは何にもなかったのですが・・・。 心当たりはなにもありません。 コンサートが近いので早く治したいのですが、耳鼻科に行っても「わからない」と言われました。 これは何が原因なのでしょうか? 教えてください、お願いします。
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- Yorkminster
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まだ見ていらしたようで、良かったです。 ブレスコントロールができたら、というよりも、ブレスコントロールが利くなら、別に3半でも4でも構いません。逆に、コントロールが利かなくなるような、薄すぎたり、厚すぎたりするリードは、適切な選択とはいえません。 要するに、疲れやすい原因は、リードを厚めのものに変えたことにあって、3半のリードは、現在のマウスピースや管体、リガチャ、あなた自身の吹き方に、合っていないのではないかということです。ですから、3に戻して調子が戻っても、また3半にすれば同じことの繰り返しになるのではないかと思います。 厚めのリードの方が、リードが勝手に支えてくれますから、深く考えずに吹けてしまいますし、音も厚みが出やすいので、ついつい不必要に厚いリードを使ってしまいがちです。また、「上手いヤツは厚いリードを使ってる」という風潮もあります。が、大事なのは「自分にとってコントロールしやすい厚さ」のリードを使うことであって、強いて苦しいリードを使う意味はありません。 3に戻して問題が解決したとすれば、敢えてまた3半に挑戦しなくてもよいと思います(いろいろな可能性を求めて挑戦してみることは重要ですが、少しでも無理を感じたら、いったんもとの位置に戻らなければなりません。)。
- Yorkminster
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すでに1月が経っていますが、まだ見てらっしゃいますか? 耳鼻科で「わからない」といわれたということは、おそらく、肉体的・生理的には問題ないものと思われます(一般的な医学の知見では発見できない病気というのも、ないわけではないかもしれませんが)。 私の経験からいうと、吹奏感(抵抗)が重すぎるのではないかと想像します。楽器の鳴りもあり得ますが、いちばん可能性があるのは、マウスピースが吹き方に合っていないか、リードが重すぎるかのいずれかだと思います。 これは、ブレスが適切にコントロールできておらず、出しすぎている(オーバーブロー)ときに、リード(を含め、抵抗感を)を重くすることで、出て行く息の量をセーブしようとしているときに、よく見られます。 息が鼻の方に抜けていくだけではなく、口のまわりや喉も非常に疲れるということはありませんか? もし、そういう症状も出ているのであれば、この状態になっている可能性が非常に高いように思います。 いま、どのマウスピースにどの程度のリードを使ってらっしゃるのか分かりませんが、番目を1段階から2段階ほど、落としてみることをお勧めします。そして、たっぷりと息を使いつつ、お腹で(これが重要。喉や口を絞めたり、リードを重くするのではなく)量をコントロールできるように、正しいブレスコントロールを習得するように、基礎から練習してみてください。
お礼
ありがとうございます。 最近リードを3半に変えたのが原因だとおもいます。 とりあえず、3か2半に落としてみて、様子を見ることにします。 あと質問なんですが、ブレスコントロールができるようになったらまたもとのリードに戻していいのでしょうか?