アコギのチューニング方法

質問

アコギをもらったのですが、もらったっきりでチューニングの方法もわかりません。
BOSS　TU8という電池式のチューナーとマイクがあるのですが、マイクをinput outputどちらに刺せばいいのか。
電源はマニュアルとオートのどちらに入れればいいのか。
針がどうなればいいのか。

また練習はどんな風にはじめていけばいいのかも出来れば教えてください。基礎をしっかり習得したいです。

回答No.4

noname#199778 · ベストアンサー

三度失礼します。

ダイナミックマイクについては、先にも書いたようにチューナーに使う例を聞いたことがありません。おそらく、そのためにチューナーが反応しなかったものと思います。
チューナーの端子ですが、Inputが入力端子、Outputが出力端子です。ギターからはInput端子につなぎ、エレキギターなどでチューナーを中継してアンプなどに接続する場合にはOutputから次につなぐ機器へと接続します。Output端子は、チューナー本来の動作には影響しません。
Output側にマイクを挿した時にチューナーが反応したということであれば、それはチューナーの内蔵マイクが反応したためです。つないだマイクをチューナーから外しても同じ結果になるでしょう。

お礼

たびたびありがとうございます。
おかげ様でチューニングできました。
練習法についても参考にさせていただきます。

回答No.3

noname#199778

補足読みました。

まず、チューニングするときは、開放弦でOKです。

チューナーが反応しないことについては、いくつか原因が考えられますので、使用状況によって対処は変わると思います。
まず、根本的なところからですが、チューナーの電池を確認してみてください。電源が不安定だと、動作も不安定になります。
inputジャックにマイクをつないでいる場合は、マイクを外して内蔵マイクで音を拾ってくれるかどうか試してみてください。外部マイクがチューナーと合っていない場合は、うまく音が拾えないかも知れません。
内蔵マイクで音を拾わせてみてうまくいかない場合は、チューナーとギターの位置関係を整えてみてください。ギターはサウンドホールのあるところから特に強く音が放射されます。サウンドホールをチューナーのマイクに向ければ、感度は高くなるでしょう。チューナーは立てて机の上に置き、ギターは座って抱えて鳴らすと楽だと思います。
あるいは、弦の張りを一度確認して見てください。チューナーは反応できる音域がある程度決まっていて、想定した音域を外れた音程には反応できない場合があります。弦の張りがゆるゆるな場合は、ある程度張りが出てくるまで弦を張ってみるのが良いでしょう。
これらを試した上で、まったくチューナーが反応しないとしたら、チューナーの異常が疑わしくなると思います。

マイクについてですが、普通のマイク(ダイナミックマイクやコンデンサマイク)でしょうか、それともクリップのような端子が先にあるタイプのものでしょうか。そのあたりも再確認が必要かも知れません。
ギターのチューニング用に使われるマイクとしては、先がクリップになっているコンタクトマイクが使われるのが普通です。コンタクトマイクは普通のマイクと違い、接触式のマイクになりますので、クリップでギター本体のどこかを挟んで直接振動をマイクに伝える必要があります。
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/CM-100/
上記URLのようなタイプのマイクであれば、そちらの画像にもあるようにギターのヘッドの先をクリップで挟むのが良いでしょう。

ダイナミックマイクやコンデンサマイクなどの普通のマイクをチューナーにつないでいた場合、それが原因になるかも知れません。チューナーには内蔵マイクがありますので、敢えて同じ方式の外部マイクを使う利点はあまりないようにも思います。もし、普通のマイクをつないでいたとしたら、先にも書いたように内蔵マイクで音を拾わせるのが良いと思います。私自身の経験では、チューナーに普通のマイクをつないで使うという話は聞いたことがありませんので、こうした使用法についてはなんともいえません。

お礼

ありがとうございます。
マイクの種類はダイナミックマイクロフォンでしょうか？カラオケなどにあるようなマイクです。
アウトプットに接続すると針が反応し中央で止まるところでチューニングしました。
これはダイナミックマイクが働かずチューナーの内臓マイクが働いた結果でしょうか。
兎にも角にも上手く行ったような気はします。

回答No.2

noname#199778

チューナーの使い方についてですが、アコースティックギターの場合はチューナー内蔵のマイクに直接音を拾わせることでも動作します。マイクを使う場合は、Inputの方につなぎます。
電源については、オートモードに入れるのが良いでしょう。オートモードは鳴っている音と近い音程の弦を自動的に判断して表示します。マニュアルモードの場合は、合わせる弦を自分で選択して使うことになります。

合わせ方についてですが、チューナーを見ながら弦を巻き上げていき、右側のLED表示部の今合わせようとしている弦のところが点灯した状態になるまで音程を上げていきます。目的の弦のLEDがついたら、針を見て、針がセンターに来るようにペグを巻き上げていきます。針がセンターに落ち着けば、その弦のチューニングは完了です。これを各弦で繰り返していきます。最後まであわせたら再度すべての弦のチューニングをチェックし、補正します。再チェックで音程にズレがなければチューニング終了です。すべての弦の音程が合うまで、根気よく再チェックを繰り返して下さい。
チューニングの際、針を見る段階では弦を弾いたあと鳴りが落ち着いたところでチューナーをチェックして下さい。ピッキングの瞬間は音程が荒れやすく、正確なピッチが取りにくいです。また、巻き上げて基準よりも高くなってしまった場合は、一度基準より低くして巻き上げていく方向で合わせるようにすると、狂いにくくなります。
参考URLにBOSSの製品紹介ページを入れておきます。そちらの更に先にあるチューニング豆知識というページは、一読しておくと良いかも知れません。

私見を言えば、初めはチューナーできちんと合わせることをお勧めします。二つの音を比較して合わせるのはなかなか難しいところもありますし、ピッチのずれたギターで練習して音感を狂わせるリスクも良くないと思います。音叉で合わせるのは、ある程度できるようになってからでも良いと思います。音感が育つかどうかは、何を使うかより、普段からよく音程を聞き分けようと意識しているかの影響がより強いでしょう。
あと、不躾ながら、ラ(A)の音の周波数の標準的な基準は440Hzです。また、受話器を上げた時の発信音の周波数は通常400Hzで、G音(=ソ)の周波数に近い(ただし、そのものではない)音程になります。電話を使う場合は、3弦開放の目安とするのが妥当です。

練習についてですが、まずはコードブックなどを見て、コードを押さえる練習から始めるのが良いかと思います。慣れてきたら、曲の伴奏などにも挑戦してみると良いでしょう。
教則本については、抵抗がなければ積極的に利用すると良いでしょう。何冊かの教則本を入手して、並行して参考にするとより良いと思います。独学の時は、たくさん情報を集めた方が有利です。基礎をしっかりしたい時なども、教本を参考にするのが良いと思います。
また余裕があれば、習うことを視野に入れるのも悪くはないでしょう。

参考になれば。

参考URL：

http://www.roland.co.jp/products/boss/Tuner.html#TU8

補足

弦は開放でいいのでしょうか？
針が全く反応せず困っています。どんな原因が考えられますか？

回答No.1

BaritoneSax

はじめのうちにチューナーに頼るとビミョーな音感が育たないのでお勧めしません。

　楽器屋さんで「音叉」または「ピッチパイプ」を購入することをお勧めします。

　音叉　はいま手元にないと思いますので、電話の受話器を上げて「ツー」という音を聞いてください。
　これは430Ｈｚ：国際工業規格の「ラ」の音で、太いほうから２番目の弦を弾いてこの音にあわせます。
　次に　この弦の５フレット目（星などのマークがあるところ）を指で抑えて弾き、太いほうから３番目の弦を弾いて音を合わせます。
　同様に、太いほうから３番目の弦の５フレットめを抑えて弾いて細いほうから３番目の弦の音を合わせます。
　こんどは、細いほうから３番目の弦の４フレット目を押さえて弾いて細いほうから２番目の弦の音を合わせ、細いほうから２番目の弦の５フレット目の音といちばん細い弦の音を合わせます。
　さいごに、一番太い弦の５フレット目を押さえて弾いた音を太いほうから２番目の弦の音にあわせます。

　音を合わせるときは二つの弦を同時に弾いてください。音が近づくにつれて「ウォンウォン」という感じの響きのピッチが細かく耳障りになり、最後に消えます。

　練習は、知っている簡単な曲を弾くことが一番だと思います。

　ヤマハミュージックメディアのＥＡＳＹ　ＰＬＡＹシリーズでアコースティックギター・ソロレパートリーとアコースティックギター引き語りレパートリーという曲集が発売されていますのでこれをお勧めします。

お礼

ありがとうございます。
ただ「ツー」と鳴る電話が今手元に無く、とりあえずはチューナーを使った合わせ方を知りたいです。
ご忠告どおり、近いうちに音叉を買ってみようと思います。