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最近の新興市場について
一、二年前まではデイトレで何億稼いだとか言われていたのが最近ではどんな感じなのでしょうか、新興市場やIPO銘柄がダダズベリな昨今ではもう今年の初めのような勢いはもう起きないのでしょうか。よく外国人投資家などが「ホ0エ0ン」や「村0ファンドの方」が市場からいなくなったから資金を引き上げているということも聞いたことがあります。何方かその辺の詳しいお話を聞かせていただけないでしょうか。
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どう考えても新興市場に全財産を投入すれば、富士の樹海に行くには明白ですぅ。^_^; 株式は、 売買する方は極一部なんです。 その他の人は売り買いしません。 この売り買いしない人が売り出したらどうなるのでしょう? なだれのように値崩れを起こすんです。 では、信用を回復するにはどうしたら良いのか? 利益を上げる。 イメージアップをはかる。 自社の特色をより鮮明にする。 新たな方向を開拓する。 これでは冷えます。 ほぼ1年経過しました。 何も変わらなければ結局「駄目」と判断されます。
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- tomomonkey
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いつの時代でも、1部や新興市場などに関わらず、買い場というのは絶望と悲観のどん底で、足の震える場面となります。 半年か1年が過ぎて、ここ数ヶ月を振り返った時、「あの時買い場だった」ということになっているかもしれません。
- hidamari3
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日本の新興市場は、買われすぎと売られすぎが極端に表れやすい市場です。たとえば昨年末から年初のJASDAQ平均のように、一旦上昇相場が継続するとストキャスティクスが天井に張り付いたままで数週間~数ヶ月以上も毎日上がり続けることがあります。現在はその逆で、日経平均が上がってもほとんど反応せず、毎日毎日下げ続けています。 今のような厳しい状況になっている理由はいくつかあると思われますが・・・ ・LDショックによって、監査が厳しくなり新興企業が粉飾決算(or類似の利益かさ上げ行為)ができなくなった→多くの新興企業にとって本当の成長性は高くないことが露呈された→下方修正連発 ・「上場がゴール」の金集め目的IPOが非常に増えた→経営陣はこれからの事業拡大のために資金調達をするという名目で上場するものの、実際には持ち株を大量放出することで自らの私腹を肥やそうという経営者が非常に多い。(主幹事も手数料が多ければいいので、公募を割高に設定)すなわち、上場の際に資産家になることが最終目的であるので、事業が上手くいこうが行くまいが関せず→業績低迷→株価低迷 ・個人投資家以外の買い手がいない。中小型株のパフォーマンスが目に見えて悪いことから、これらを組み入れた国内ファンド(あるいはヘッジファンド)からの売りが大量に出ている可能性→新興売り・東証大型買いという資金の流れ 少し挙げるだけでも、これだけの要因は考えられます。