柔道アベック金だった場合の新聞の扱いは?
きょうのオリンピック柔道で、男女ともに優勝した場合、女子の谷選手(旧姓・田村)は二連覇になりますが、一方で男子の野村選手が優勝すると、前人未到の三連覇(柔道にかぎらず、すべての個人競技において日本人初?)にくわえて「夏季オリンピック日本100個目の金メダル」(直前に谷選手が優勝した場合、彼女が99個目)となるらしいのですが、そう考えると、翌日の新聞では谷選手よりも野村選手の方を大きくとりあげるべきではと思ってるんですが…
これまで両者とも最軽量級ということで同日に両者の試合が行なわれてきましたが、前々回アトランタのときは、たしか野村・金、田村・銀だったと思うんですが、当時は野村選手の知名度がそれほでではなかったのか、それでも紙面上の扱いは田村選手の方が大きかった記憶があります。
そして前回シドニーでは両者とも金でしたが、ここでも各マスコミは田村選手の「悲願」の金を誇張し、野村選手の「二連覇」を片隅に追いやってました。
そうしてみると、この過去の事例からして(開幕前の注目度も野村選手はそれほど大きくないような)、今回も「アベック金」の場合、谷選手の記事の方が大きなウエイトを占めてしまうんでしょうか?でもそうなったとしたら、どうも不公平な気もするんですが…これにはどういった理由が考えられるんでしょうか?
そこらへんのところがよくわからないんで、この僕の疑問について「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。