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トランジットで乗り遅れた場合に請求はできないの?
今回、某旅行代理店にてカナダ行きの往復チケットを手配してもらいました。シカゴ経由トランジット便しかなかったため、そのチケットを購入しました。 トランジットの時間は2時間あったのですが、週末だったためかシカゴ空港は非常に込んでいる状態で、荷物受け取り、入国審査、ターミナル移動、カナダ出国での長いセキュリティーチェックの列とその後のゲートまでの長距離移動が重なり、寄道や迷い道を全くしなかったにも関わらず、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまいました。 空港で航空会社に交渉して、次の便のウエイティングチケットを発行してもらいましたが、満席のため結局乗れない、という状態を最終便まで3度繰り返し、結局10時間ほど空港にいた後、急遽ホテルを手配し翌日の新たなチケットを購入する羽目となりました。 旅行代理店にその旨を伝えたところ、「2時間のトランジットを確保しているから、航空法的にも会社には落ち度はない。」という冷たい返答をもらいました。 自分達としては、精一杯努力したつもりなのですがこれって全て自己責任なのでしょうか?ホテル代と新規のチケット代は肩代わりして欲しい気持ちなのですが。。。できれば、良きアドバイスをお願いします。
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こんにちは とてもお気の毒な経験をされたみたいで・・・ まず、結論として誰に責任があるのかということが難しい。しいていうならテロ以降、予想以上の時間がかかっている諸手続きの問題になるでしょう。 #2さんもいわれるように、規定の乗り継ぎ時間を満たして発券している旅行会社にはまずなんの落ち度もありません。最低乗り継ぎ時間というのは、円滑な乗り継ぎを保証できる時間としてきまっているものです。 ただ、普通であれば#2さんもいわれるように、普通、同一エアライン、もしくはアライアンスで通して発券している場合などは、そのあとの便に無料でふりかえてくれるはずですが・・・むしろ、この場合はエアライン側にクレームつけるべき問題でしょう。 有料で買ったということは、どういうやりとりがあったのでしょうか?納得いかなければまずは、この時点で主張すべきでした。 こういうのは、その場でお金を払ってしまったら納得したと思われてもしかたないです。もっとも、実際いきなりこのような状況になれば、よほど旅慣れていないとなかなかできないとは思いますが・・・ それに本来、こういったクレームは現地でなんらかの行動、解決までもっていかないと、一度現場を離れて後日ということになると難しいです。 ですがもし、乗る予定だった便と同じエアラインの新しいチケットを買ったのなら、航空会社に事情を説明して返金してもらえるかどうかの交渉してもいいかもしれません。だめもとで・・・ ただ、これが、別のエアラインであればかなり厳しそう。 あと、ホテルに関しては無理でしょうね。そもそも、ホテルなど用意してくれる場合もあくまでもエアラインのサービスです。 遅延欠航の場合であっても乗客をとにかく無事に目的地に届けるのが航空会社の責任であって、時間どれだけかかるかということは問題にはなりませんから。 質問者さんがほかにやれることがあったとしたら、途中早い時間にエアラインのスタッフに早めに相談しておくくらいでしょうか。成田などでもありますが、入国審査、セキュリティなどの列は遅れそうな乗客がいると割り込みさせて通したりしますから。 でも、これはあくまでも、あとで考えればということですよね。2時間の乗り継ぎで間に合わないなんで尋常じゃないですもん。質問者さんはよく対応されたほうだと思います。
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- yachan4480
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同一のエアラインではかなり少ない現象だと思われます。 iruka_3氏は非常に頑張ったと思います。 でも乗り継ぎの交渉はその場で解決しないと帰国後の解決は困難です。。(まずできません) ひとつの一例ですが待てなら一夜を空港で過ごしても待つ方法もあったと思います。 約款では目的地まで運ぶとの項はありますが時間の制限がありません。 まてと言われ何日か空港で過ごした人の話もあります。 自己責任とはいいきれませんが運が悪かったとあきらめざるを得ないと思います。 残念・お気持ちはお察しします。 次のに乗れるかどうかは I don't ノーは駄目ではなくわからない。 ではわかるまで何日でも待つといいましょう。次回は。
- yachan4480
- ベストアンサー率27% (943/3480)
MCT(ミニマムコネクティングタイム)をクリアしていれば旅行社に非はありません。 同一の航空会社ならこのような乗り遅れなら一般的には次の便を優先してくれる場合が多いのですが。 ちなみにどこの航空会社でしょう。 開示すればこの投稿を閲覧した人への参考にもなります。 このような場合は猛烈に抗議した旅客が勝ちます。 でも英語では難しいでしょう。悪く言えばゴネ得です。
- sandpoint
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こんにちは。 それは、だいぶ嫌な思いをされましたね。お気の毒です。 トランジットは別の航空会社だったでしょうか?同一航空会社への乗り継ぎの方が時間が2時間かそれ以内の乗り継ぎ時間の場合は融通が利く場合が多いです。 ところで、ご質問の「全て自己責任なのでしょうか?」に関してですが、残念ですがそうなります。代理店、航空会社ともに弁済義務は発生しません。アメリカ経由の場合入国ターミナルで全ての入国手続きをした上、再度搭乗が必要になるため混雑時には2時間では足りないと考えておくのが一般的です。そうしたアドバイスがなかったことに対して代理店に改善要求は出せますが、債務不履行には相当しません。入国審査~バゲッジ・クレームまでを最長1時間以内でクリアし、セキュリティ・チェックは搭乗時間が近いことを説明して割り込みをして・・・そうした個人の努力が要求されるというのは理不尽にも思いますが、現状のセキュリティ・レベルの中では仕方ないことなのかもしれません。 ともあれ、乗り遅れて余計な出費となってしまってお気の毒でした。
補足
アドバイス、ありがとうございます。 エアラインは ユナイテッド航空でした。 (ユナイテッド航空同士の乗り継ぎ) つたない英語ではありますが、 精一杯、何度も、搭乗口職員に抗議をしましたが、 「とにかく待て」と 冷たい反応一辺倒でした。 それから、シカゴ空港でのトランジット時間は、 正確には2時間ありませんでした。 11:47到着、13:30出発 (投稿時、書き間違えて申し訳ありません) (ターミナル間を 接続電車で移動もしました) ・搭乗口職員への抗議、 ・カスタマー受付へ抗議と、 乗れるようネゴシエーション依頼、 ・ユナイテッド航空サービスカウンターへの ネゴシエーション 以上を、幾度も繰り返しましたが、 「待て」「次のに乗れるかどうかは I don't ノー」との返答、 実際に次の便が来ると 乗れず、 「どうなっているんだ、なぜ乗れないんだ、 次のには乗れるのか?」と聞くと 「待て」「次のに乗れるかどうかは I don't ノー」 の繰り返しでした。。。