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専用線について
専用線について質問があります。 T1・HSD・PRI これらは同じものですか?違うものですか? どれも1.5Mbpsの専用線を表しているので、 何が違うのか混乱しています。
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【T1】 アメリカ規格協会(ANSI)が決めた1.5Mbpsのデジタル専用線の規格名称です。 なおヨーロッパではT1よりもE1(2Mbpsのデジタル専用線規格)が普及してます。 http://e-words.jp/w/T1.html 【HSD】 「ハイスーパーディジタル」というNTTの専用線の商品名です。 通信速度は64kbps~6Mbpsまでの12種類のプランがあります。 ※当然1.5Mbpsのプランもあります。 http://e-words.jp/w/HSD.html 【PRI】 ISDNのインターフェース規格のうち、通信速度が1.5Mbpsのものを指します。 ちなみに一般家庭で使われるISDNはBRI(128kbps)というインターフェース規格を使ってます。 http://e-words.jp/w/PRI.html まとめると NTTのHSD1.5MプランはT1規格のデジタル専用線で、インターフェースはPRIとなっている。 ということです。 ちなみにNTTのデジタル専用線にはHSD以外にもDA(デジタルアクセス)もあります。DAにも1.5Mbpsのプランがあります。
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- kuma-ku
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こんにちは 1.5Mbps の専用線サービスとして調べられたもので、 T1/HSD/PRI となっていた場合、基本的には同一モノとして捉えられても良いです。 T1:1.5Mbps 専用線の規格を表したもので、主にアメリカや日本で使われています。 よって、アメリカなどで利用されるNetwork 機器などの専用線Interface では、 ”T1”と表記される場合が多いです。 HSD:High Super Digital の略で、こちらはNTT の専用線サービス名称です。 64k~6Mbps までの回線種類があります。 http://www.business.ntt-east.co.jp/lineup/digital/index.html PRI:Primary Rate Interface の略で、専用線用Interface の名称になります。 BRI(Basic Rate Interface)が64k~128kbps の対応となりますが、 PRI では(64k~1.5Mbps、64k×24chなど)まで利用可能です。 専用線については、NTT の技術参考資料がもっとも参考になるかと思います。 以下のURL でご参照ください。 http://www.business.ntt-east.co.jp/refer/index.html