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月例経済報告の中で

 なんか変な質問ですいません。  内閣府が毎月発表している「月例経済報告」の3月の報告のことでお分かりになる方がいらっしゃったらご教授ください。  各論の輸出入のところで、 「輸入は、(途中省略)。地域別にみると、アジアからの輸入は機械機器を中心に増加している。ただし、このところの中国からの食料品と繊維製品の増加については、一時的な要因も含まれている可能性がある。」  となっているのですが、食料品と繊維製品を増加させた一時的な要因ってなんでしょうか?  よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.2

読み方としては.「一時的....」の部分に関しては. 一時的なものであり政策上対応することは必要ない と.読み取れます。というのは「可能性がある」という事は.「他の影響がある事が考えられるので対応を取らなくても法的責任がない」ことを意味します(札幌高裁の予防接種の訴訟の判決文を参照)。 したがって.理由が分からなくても「一時的なものなので」「(セーフガード等の食品と繊維製品の輸入制限を)行わなくても」(経済政策上)「法的責任はない」と読み取れます。 経済報告は.政府の行動を正当化する事を宣伝する報告書ですから.霞ヶ関文法に代表される特異的な文法解釈によって内容を理解すべき物であり.原因は何かなんてことは考えるほうが無駄だと思います。

shinamon3343
質問者

お礼

 私がこんなコトを考えたのは、財務省が発表している貿易統計を見たからなんですよ。  数字を見ると2月の輸入額は前年比で増加しているんです。(特に繊維製品。円安の効果かと思ったのですが、1月の輸入額は前年割れしてます。)  原数値を見ているだけなので、一概に判断できないのですが、理由が分からなくて月例を見たら「一時的・・・」と書かれていたので、「じゃあ、一時的な要因って具体的になんなのよ?」と思ったわけなんです。  「ユニクロが新製品(を出してるか分かりませんが)を出すから?」とか「春物商戦に向けて?」とか色々考えたのですが、決定的な要因が分からなかったのでここで質問させていただきました。  確かに「一時的」と言うのは継続するものではないですから、考えるコトもないのかもしれないですね。  でも、私の見方とは異なった見方(少なくとも私は政策とからめて読んだことはなかったもので(^^ゞ)を知ることができて、とても参考になりました。  回答ありがとうございました。

回答No.1

「ネギ・生しいたけ・畳表」と「タオル」のセーフガード発動関連の問題が関係しているはずです。 ただ、どう関係して輸入が今増加しているのかは??ですが・・・ すみません、何かのご参考になればと思いまして。。。

shinamon3343
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  繊維も食料品も輸入急増で問題になってる品目ですから、関係はありそうですね。  ちょっと自分でも調べなおしてみます。

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