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輸入者と通関者が違う場合の輸入通関
繊維商社で仕事をしています。インドネシアから繊維製品を船で輸入し、 日本国内の問屋へ販売します。 問屋からのリクエストで通関は自分達でするので、輸入書類一式を提出するように 求められています。しかしながら、Invoiceには弊社の仕入値が記載されており、 どうしたものか困っています。 ちなみに、インドネシアとの決済はUS$のL/Cで、,建値はCIFです。 問屋へは同じくUS$で販売します。 仕入先にはこの問屋と一緒に訪問しているので、 お互いに知り合っています。仕入単価についてもOPENにしていると問屋には言い、 仕入単価の10円UPで販売させてもらいますと話していますが、 実際にはすこし下駄をはかせて問屋には報告していますので、 本当の仕入値を知られたくありません。 問屋に提出する書類のINVOICEはあくまで仕入先のフォームという事になっています。 そこで、 例えば、仕入先に頼んで、少し高めの偽INVOICEを発行して もらい、問屋へ渡して、輸入通関させる事は可能でしょうか? L/C決済ですが、 実際の荷物の引き取りはL/Cと関係なく、オリジナルB/Lさえあれば多少単価の違う INVOICEでも問題ないのではと思うのですが・・・ どなたかご教示下さい。 宜しくお願いします。
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取引力関係上仕方ないのかもしれませんが、 よくそんな流れを引き受けましたね。 通関だけさせてくれって?理解に苦しみますね。 本来は御社が仕入れ、それを国内で円決済で問屋へ 売ればいいだけの話なんですが、なんで通関だけしたいんでしょうね。 もう引き受けてしまったのでしょうけど、はっきりした理由がないと 後々面倒なことになるかもしれませんよ。 関税消費税など国へ払う税関係などもありますので、 一度通関業者や会計士、監査法人なりにお問合わせされた方が良いと 思います。外為法もあるかもしれませんし、会計法もかかわってくる かもしれません。 先の方の回答にもあるように、 Invoiceを操作すると突っ込まれますよ。 L/Cがどうのとかはあまり関係がないというか、 問題ではないと思います。 指南になっていなくて申し訳ないですが、 抜け穴を見つけてやったはいいが、後からややこしいことに なったということにならないようにお願いします。
- villa36
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要するに御社のスタンスは輸入代行業務ですよね 建値(通常はFOB)の数%を手数料で頂き、その他輸入諸経費は実費請求での契約が多いと思いますが、、、 しかし通関はクライアントがするんですから、仕入れ先との交渉や納期管理にL/Cだけの金融支援と言う事でしょうか 建値(CIF)をOPENでの契約だったのですから難しいですね~、信用問題にもなりますし 通関用を別価格INVOICEでする事は可能でしょうし、L/C金額が不足する場合でも増額すればいいですし、、ただ必ず事後調で見つかりお咎めを受けてしまうかと、、 確か外為法にも触れるかと・・。 クライアントにバレない為にはINVOICEの単価を変えるしか無いですよね 考えるだけで私は恐いですね あれだこれだと方法を考えるとヤブヘビになるんじゃないでしょうかね
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうやら法律範囲内での解決策はなさそうですね。 前任者の商売を転勤を機に引き継いだのですが、 仕入値を正直にOPENにします。 アドバイス感謝致します。
お礼
本当にややこしいです。 前任の引き継ぎとは言え、困ったものです。 ここは法律に触れないようだけします。 ありがとうございました!