ボクシングは好きですが、マニアってほどでもないので、他の方のように「いやあの試合もすごかったよ」「いやいやそれを言うならこの試合も」って話が出来ないのでさびしいのですが・・・
畑山vs坂本戦は心に響きました。
観戦後に涙を流した記憶があります
私は総合格闘技に近い空手をやっていたので、正直ボクシングと相撲は足技・寝技の無い点からこの二つが総合格闘技としては極めて不充分なものだと考えています
(ただし、実際のケンカではボクサーと相撲取りはメチャクチャ強いのも知ってます)
しかしそれでもボクシングが好きな理由は、ボクサーの生き様やその背景にあるドラマが好きだからです
ボクシングって正直言って、一部のチャンピオンやマスコミに注目を浴びた選手以外は、経済的に優遇されてませんよね
ゴルフや野球、サッカー、競輪、競艇のような競技が2線クラスの選手でさえ数千万の収入があり、マスコミにも脚光を浴びるのに、ボクシングは日本チャンピオンでさえ知られてません
いや世界王者でさえ名前を知らない人の方が多数と言っていい状況です
それなのにボクシングに憧れ、夢を見て毎日血のにじむ努力を重ね(ゴルフのトレーニングがゆるいのはゴルフ界の人間も認める人が多いです)、自分の人生をかけて殴り合う。
まさにロマンを感じるんです。
話を戻しましょう
畑山・坂本の一戦はまさにその、人生やそれを支える背景、プライドなどが感じられる試合でした
この感動を与えてくれたという意味で少なくともベストマッチの一つであることは間違いありません
お礼
回答ありがとうございました。そうですねボクサーはほとんどの人が他にアルバイトしながらやっていますね。ボクサーだけで食べれる人はほとんどいませんね。言われるとおりチャンピオンになっても知名度ない人います。竹原とか自分で言っていましたけど、チャンピオンの時は知名度低かったけどガチンコにでてからめちゃめちゃ知名度上がったって言っていました。