- ベストアンサー
同じ間取り内の壁
新築マンションのMRを回っているのですが、設備について隣との壁や上下階の天井、床などは詳しく説明しているのですが、同じ間取り内で部屋ごとの壁はどのマンションも作りは一緒なのですか? 現在、賃貸マンションに住んでいるのですが、隣の住民の生活音はまったく聞こえてきませんが、同じ間取り内の部屋の壁はとても薄く、テレビの音などが普通に聞こえてきます。 隣接する住民との壁はちゃんと作られても、間取り内の壁はどうなのか、お詳しい方、よろしくご教授ください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
主に住戸の境の壁はRC造(コンクリート)で出来ていて、住戸内の間仕切りは乾式工法(下地の両側にプラスターボードを張ったようなもの)で出来ていると思います。もちろんRC造の方が遮音性能が高いです。 それで、住戸内の間仕切りですが、グレードの高いマンションだと防音材(グラスウール等)を下地の間に詰めて遮音性能を高めています。見た目は同じでも遮音性能は大きく差がでます。 営業マンに聞けばどうなっているか教えてくれると思います。
その他の回答 (2)
- dai0911
- ベストアンサー率20% (10/49)
住戸内の間仕切りは、木もしくは鋼製下地などに石膏ボード厚み9.5mmでクロスを貼って仕上げています。配管部(PS)や水回り(トイレなど)ではボードを二枚貼りなどして遮音性能を高めたものにしています。グラスウールの充填などもそうです。 一般的にはこのように納まります。購入者側からの仕様変更要望でオプション工事で変更は可能になるはずです。同じ住戸内なのでそこまで遮音性能を要求することはあまり聞きません。 音(直接の音)は隙間があれば聞こえてきます。最近のマンションでは24時間換気システムが導入され、ドア下に給排気用の隙間(10mm前後)が設けれれます。この隙間部分も遮音性能を劣化させます。 同じ住戸内、ましては家族が発生させる音なので、ご家族で気をつけられることになると思います。シアタールームなどを考えているのなら、ある程度こちらの意図を伝え、仕様変更や間取りの検討なども考えられたほうが宜しいかと思います。
- j1asano
- ベストアンサー率28% (120/422)
隣との境の壁はコンクリート造りですが、部屋の中は単に間仕切りの意味だけですから、木造にコンパネもしくは石膏ボードで出来ていると思います。素材が全く違います。
お礼
なるほど、みんな間取り内の壁の構造は一緒だと思ったのですが、結構違うものなんですね。次に行くMRで伺ってみることにします。皆様、ありがとうございました。