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凱旋門賞のレベルについて
競馬についてまったく詳しくない者です。 CMで「凱旋門賞は競馬のワールドカップ」と流されていたのですが、 出走する馬はディープインパクトともう一頭以外はすべてフランスの馬のようです。 これは競馬の世界では「フランスが最強」という事なのでしょうか? アメリカなんか馬がたくさんいそうですが、今回のレースには出場していませんが、それよりもフランスの競走馬のほうが実力が上なのでしょうか? 競走馬に詳しい方、ご回答お願いします。
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芝の競馬が盛んなのは欧州や日本などです。 特に日本ではG1レース(賞金の高い有名レース)のほとんどが芝で行われます。 米国ではダート(土)の競馬の方が盛んです。有名なケンタッキーダービーもダートです。 もっとも芝のレースも大きなものがあって、ブリーダーズカップが有名です。本当の意味でのW杯ならばこっちかもしれません。 ただ血統(競争馬の場合すごく重要なポイント)的に芝に強い馬は少ない(欧州に比べて)です。よって米国馬はほとんど凱旋門賞にきません。 今回の凱旋門賞はフランスの強い馬が多いため、ドイツやイギリスの馬があまりきません、よって馬の数そのものが少ないです。 キングジョージステークスならば逆に英国馬ばかりになるでしょう。 欧州三冠ステークス 凱旋門賞(仏) キングジョージステークス(英) ダービー(英) でもある意味、秋に日本で行われるジャパンカップもW杯と言っていいのではないでしょうか。
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- IXTYS
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凱旋門賞は『競馬のワールドカップ』なんてとんでもありません。 競馬はローカル色も強く、とてもアジアやアメリカ大陸の馬は勝てません。 もてはやしたのは日本人だけ。 敗因その1 : 3.5kgのハンディ差 凱旋門賞は,最近十年で八回も三歳馬が勝っている。 今回も圧倒的に下馬評の高かった四歳馬三頭は結局勝てなかった。 これほどハンディが勝ち負けに影響するのなら、三歳馬しか勝てない。 敗因その2 : 他の馬からマークされ、自分のレースをやらせてもらえなかった。 騎手の武豊さんも、雰囲気に呑まれ、先に行ってしまった。 彼の国際経験のなさが今回の二番目の敗因である。
- Quader
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競馬の世界は、競技というより興行面がかなり強いです。 ですので、ワールドカップのように予選から行って実力NO.1を決めるような「大会」は一つもありません。 それに、人間とは違いレースとは何か理解していない馬を走らせるわけですので、各国の馬を集めるのは事実上無理があります。 なにより輸送も大変ですし(馬から見ればどこに行くのかもどのくらいの時間かも分からないのですから大変な負担になります)、各国のコース形態レース体系が大きく違います。 自分から、遠い上に不利(いつもと違う条件の競馬場)な戦いを挑むメリットは少ないです。 ですから、南米の強い馬なんかは北米に移籍して活躍します。 ワールドカップが行えるほど競技として整っていない、とも言えますね。 凱旋門賞は、マイナー競技の欧州選手権ではあるが世界中から参加自由なオープン大会…というのが実態に近いかと思います。 参考URLに、どのくらいの国で競馬が行われているかの資料を貼っておきますね。 ※正直な話、「凱旋門賞は競馬のワールドカップ」は、規模が違いすぎてサッカー関係者に失礼かと…。 メジャー競技じゃないからできる表現です。
- shiru1019
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アメリカはダート(土)のレースが主流です。 凱旋門賞はターフ(芝)のレースですので、アメリカの競走馬はあまり出走しない傾向です。
お礼
回答ありがとうございます 芝生のコースと土のコースではまったく別物なんですね
お礼
回答ありがとうございます 芝上のレースが盛んな国は日本とフランスなんですね それなら芝レースの世界一決定戦とも言えますね