ジャンボーグA 第26話のサブタイトルについて。
ジャンボーグA 第26話のサブタイトルについて。
最近、ジャンボーグA全50話の資料整理をしました。第26話のサブタイトルについて疑問があります。
本来のタイトルは、「グロース第2号作戦・きちがい星とノンビリゴン」です。
現在は、「グロース第2号作戦・謎!ノンビリゴンの正体」です。このタイトル変更は、私の持つ資料だと、昭和55年発行の朝日ソノラマ・ファンタスティックコレクション16・「華麗なる円谷特撮の世界・ミラーマン・ジャンボーグA・ファイヤーマン」の発行時点で、すでに「謎・ノンビリゴンの正体」。本放送が昭和48年ですから、ほんの7年の間に変更処理されています。
しかし、現在の解説では、作品の映像ソフト化に伴い、サブタイトルを変更した。となっています。ここが非常に謎です。ジャンボーグAの映像ソフト化は昭和62年の東宝ファミリークラブ版の1話・6話収録版VHSまで待たなければならず、26話はソフト化されませんでした。その間のジャンボーグAのサブタイトルリストは、キングレコードでも日本コロムビアでも朝日ソノラマでも、「謎!ノンビリゴンの正体」です。映像ソフト化する前から、さらに書き加えるなら、昭和61年キングレコードの特撮BGM集のLPレコードが発売される前からサブタイトルは変更しているのです。
なぜ映像ソフト化に伴い変更した、という話が出てきたのか、その根拠をお解りの方はお教え下さい。円谷プロがタイトル変更した後も、初回タイトル版が放送されていた事はチャンネルNECOの2回の再放送、キッズステーション、ホームドラマチャンネル、昭和64年の地上波再放送版で確認済みです。
それから、39話・「大奮戦! バモスI世 バモスII世」と40話・「泣き叫ぶドクロ湖の恐怖」の放送順が、昭和63年の特撮関係誌から39話「泣き叫ぶドクロ湖の恐怖」40話「大奮戦! バモスI世 バモスII世」と、逆になっている理由もご存じの方もよろしくお願いします。
お礼
ご返事ありがとうございますw円谷プロとチャイヨープロの合作です。近々注文するんで楽しみですw