• 締切済み

新居の目の前がゴミ集積場だった

長文です。   建築条件付の土地を購入し、新築・入居したところ、家の前の道路脇(塀の前、囲い無し)が周辺住居(アパート10棟他)のゴミ集積場であることが初めて分かり、大量のゴミが氾濫し、悪臭や駐車場への車の出し入れ等非常に困っていました。(昨年4月に入居)  土地購入の際「重要事項説明」時に、建築業者(土地所有者)と仲介業者が説明すべき事項であり、それが分かっていればその土地は買っていませんでした。  その両者は「知らなかった」と言い張り、こちらから「告知義務違反」「調査義務違反」ではないかと改善を求め、少しは対応してくれましたが、あまり誠意が感じられず、結局は町内会長の助力により、昨年9月以降ゴミ集積場が変更になり解消された形にはなりましたが、その間(約半年)私の女房が周辺のオバサンらとゴミの件で言い争ったり等ノイローゼになっていました。  申し遅れましたが、当初から私が単身赴任だったので、女房一人でゴミと戦っていました。  その両社に損害賠償を要求したところ、今年の春頃迷惑料の名目でウン万円ずつを支払うと言ってきましたが、到底納得できる額でなく、慰謝料的な誠意のある額を提示するよう交渉していますが、両社ともこれ以上無理だといって平行線の状況です。  新築後「この家に住んで良かった」どころか「引っ越したい」とまで女房が言っており、私としても頭を悩ませています。  解決の知恵を拝借いたしたく、よろしくお願いします。 

みんなの回答

  • patent123
  • ベストアンサー率36% (260/719)
回答No.6

折角の新居でこのような問題が生じ、何とかしたい、という質問者さんの切実な思いは分かります。 しかし、残念ながら、法律論としては、慰謝料とは精神的な損害であり、なかなか認められないものです。例えば、交通事故で愛車が全損になったとしても、車の時価で損害額が判断され、その車に対する愛着、思い出等を慰謝料という金銭に換算されることはありません。 そして、本件では、約半年間、ゴミ集積所に伴う不利益を被っていたのでしょうが、その半年間の不利益について、慰謝料はまず無理でしょう。 損害賠償額がいくらが妥当かは分かりかねますが、基本的には、ゴミ集積所があった半年間に被った損害に限定されます。 また、ご近所とともに生活していく上で、どこかにゴミ集積所が必要でしょうから、家の目の前にゴミ集積所があったから、ただちに損害が発生した、とは認定されずらいと思います。自信はありませんが、受任限度を超えている範囲で、損害が認められる余地があるのかと思います。 弁護士を依頼して裁判を提起すると、弁護士手数料の方が高額になるのは明らかです。そもそも、この案件を受任する弁護士はほとんどいないでしょう。 話し合いで、適当なところで(場合によっては、不本意な妥協をして)解決するのが現実的かと思います。

oshietePAPA
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。親切なご回答ありがとうございました。女房と相談してみたいと思います。

  • tom0014
  • ベストアンサー率31% (192/605)
回答No.5

まず問題を整理すべきだと思います。 ゴミ集積場は現在は他の場所にあるということですよね。 それなのに奥様は引っ越したいとおっしゃっているのですか。 ということは短絡的かもしれませんが、 近所づきあいに問題があるのではないでしょうか。 つまり当時争った方々とまだしこりが残っている状況と 思われます。 この状態で仮に満足な慰謝料を受け取られたとしても 近所との関係が改善するとは思えません。 もし慰謝料がもらえて解決するのであれば 単に奥様自身が自己満足のなにものでもありません。 (通院費に充てるのであれば理解できますが。) 引っ越したい本当の理由が判らなければ解決できないと 思います。 もう一度よく話し合ってください。

oshietePAPA
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。親切なご回答ありがとうございました。女房と相談してみたいと思います。

noname#39684
noname#39684
回答No.4

むしろ不動産業者は良心的です。「これ以上無理」という言い分も無理もありません。 ゴミ集積場は固定した設置物などでなく、現に移動ができたわけですから、土地に関連する告知義務のある「重要事項説明」内容であるかどうかは決まっていません。 現状で満足がいかなければ売却して転居することは可能ですが、不動産業者などにこれ以上の金銭的負担はまず困難でしょう。 あとは裁判ということになりますが、既に集積場が移動可能であったことなどから土地取引に関して業者の責任を問うことは難しそうです。負ければ裁判費用は負けた側負担ですので、リスクを覚悟でそうなさるのも一つの方法です。 ただ、土地を買う場合、町内のゴミ集積場の位置確認は、日当たりとか接道、隣接建物と同じく、買主が自分でチェックすべき最重要項目の1つですから、不動産屋任せの内容ではないのも事実です。 「なんでそんな基本的なこと自分でチェックしなかったの?」と申し上げたいのが本音です。

oshietePAPA
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。親切なご回答ありがとうございました。女房と相談してみたいと思います。

oshietePAPA
質問者

補足

 一度宅建協会に相談に行き、その際仲介業者も同行して、協会の担当者から「告知義務違反」は難しいかもしれないが、売った側に同義的責任はある」と言われ、その業者も納得していましたので、当方としては両業者に「同義的責任」を取ってもらいたいと言って交渉している次第です。  また、この地区のゴミ出しは夕方から深夜ですので、土地を買う前の状況確認の際、分かりえなかったというのが実態です。

  • hiro1122
  • ベストアンサー率38% (47/122)
回答No.3

私は今年8月に家が完成し、現在住んでおりますが、やはり家の前がゴミの集積所になっております。土地を購入した(2年前の4月頃)際に町会長に挨拶に行き、家を建て始める前(今年の4月頃)に町会長や近隣に挨拶に行きました。その時に家の前がゴミ集積所になっていることを知りましたが、近隣の方いわく、貴方にとって都合が悪ければ隣保で相談して他の場所に出来ますからね、と教えてくれました。現在のところ場所は移しておりません。ゴミの集積所については、近隣で相談すべき内容なのだから、それを、建築業者(土地所有者)と仲介業者に持っていくのはちょっと筋が違うような気がします。(お気にさわったらごめんなさい)結局町会長さんの助力で問題解決ということですが、最初からそちらへもっていくべき案件だったのではと私は思います。そういう意味からすると、業者の支払う迷惑料が納得のいかない金額なのは無理からぬことではないでしょうか。ゴミ集積所の位置が変更されたことで問題は解決しているはずです。あとは気持ちの問題ですよね。「引越したい」というのは奥様の本音でしょうか?良く相談された方が良いと思います。

oshietePAPA
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。親切なご回答ありがとうございました。女房の気持ち次第だとは思っていますので、再度相談してみたいと思います。

noname#22222
noname#22222
回答No.2

予め、かなり辛辣な回答であることをお断りしておきます。 ***** まあ、入居途中の団地であれば、どこでも未建築の場所にゴミ集積があります。 そして、誰かの敷地に隣接しているのが常です。 我が団地も同じようなものです。 さて、問題は、ゴミの量と管理形態は密接に関係しているということです。 多分、住民が増えたのに対応して管理形態が適切に変化してこなかったものと推察されます。 これは、先住民の責任でも何でもありません。 「集積されるゴミの量と管理形態の矛盾」-新興団地に付きものと考えるべきです。 そうして、それは全体の話し合いによって解決するのが筋です。 ***** 上記のような不可避的な矛盾に対し、慰謝料云々はチトお門違いかと思います。 また、周辺のオバサンらと言い争うのも、完全に対応を誤っています。 そういうことをすれば、当然に居ずらくなります。 私は、先ずは、自らの対応の非を認めることが必要と思います。 ***** さて、人間は完璧ではありません。 また、奥さんのゴミ問題への対応の拙さでもって全人格が否定される訳でもありません。 そういう対応は、一面では、ある種の奥様の長所の存在を示唆しています。 この辺りは、隣人も十分に理解していると思います。 「わが身に置き換えれば、理解できる言動であった」と思っている住民も多くいる筈です。 そういう隣人と時間をかけて良い関係を作ればいいです。 ***** 朝の挨拶、実家からの仕送りのお裾分けという小さな関係が隣人との絆を作ります。 今は、糸ほどの絆も、いずれ紐と呼べる程になります。 紐も綯(な)えば綱です。 「糸から紐へ、紐から綱へ」という隣人との絆作りは始まったばかりです。 最初の躓きが、結果的に、幸いに転じることもあります。 そうするか否かは、一に、質問者次第です。

oshietePAPA
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。親切なご回答ありがとうございました。女房と相談してみたいと思います。

回答No.1

売って引っ越したほうが良いと思います。 不動産屋から金を引き出したって、 奥さんの気持ちを考えたら、 住み続けるのは不可能でしょう。     

oshietePAPA
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。女房と相談してみたいと思います。