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不妊に悩む女性や夫婦が出て来る作品

お世話になります。 私自身、子供が出来難い身体なのもあって 不妊が取り扱われている映画は特に興味深く拝見しているのですが まだまだ見ていない作品が多いと思いますし また昔に観た事の有る物でも、その当時は不妊を気にしていなかった為に 扱われていた事自体忘れてしまっていたり気付かなかった物も 結構沢山有るのではないかと思い 今回皆様のお知恵を拝借致したく質問させて頂きました。 色々なタイプの作品を観てみたいと思っていますので シリアスな物だけでは無く 「ミラクル・ペティント」や「オテサーネク 妄想の子供」の様に ちょっと変わった描かれ方をしている作品や (前者は、ただ子供の作り方を知らなかっただけですが・・・) ユーモアや皮肉が交じった物でも構いませんし 不妊自体がテーマになっていなくても チラッと登場人物の中にそういった女性や夫婦が出て来て印象に残った物 等々でも結構ですので何か御存知でしたら宜しくお願い致します。 ちょっと難しい質問かも知れませんが、情報お待ちしております。

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回答No.6

 邦画でもよろしければ・・・ ○『阿弥陀堂だより』(2002年・小泉堯史監督)  流産をきっかけに子供ができずに心を病んだ女医と売れない小説家の夫。東京での生活に疲れた夫婦は夫の故郷の信州に引っ越してきます。そこで出会った90歳を超えるおうめ婆さん、難病を抱える少女小百合との心の交流を軸に生きることの意味が淡々と描かれています。ラストでは・・・。最近の邦画では好きな作品のうちのひとつです。  http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=239576  直接的なテーマではありませんが、里親や子供のいない夫婦が印象的で、好きな作品を2編・・・ ○『サイダーハウス・ルール』(1999年、アメリカ)  ジョン・アーヴィング原作の、孤児院で、堕胎を専門とする産婦人科医ラーチに育てられた主人公ホーマーの成長を描いた作品です。  孤児院で里親に貰われていく子供を羨ましそうにみつめる残されたこどもたちの寂しそうな目が印象に残っています。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=160093 ○『ホワイト・オランダー』(2002年、アメリカ)  恋人を殺害し終身刑で刑務所に収監されてしまった母親と独り残された少女アストリッドの物語。出演シーンは多くないが、子供のいない里親役のレニー・ゼルウィガーが印象的で悲しい・・・。  http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=240688

noname#22056
質問者

お礼

回答有り難うございます。 邦画から御紹介頂いた『阿弥陀堂だより』とても良さそうですね。 自分は元々幼い頃から体が弱かったのもあったのですが 何度か経験した流産も重なって余計に子供が出来難くなってしまったので 主人公の女性が置かれている状況が身に染みそうですし 年老いた御婦人や難病を抱えた少女との交流によって・・・ といったストーリーの流れも素敵ですね。 『サイダーハウス・ルール』は まだ99年の作品なのに何故かタイトルを見た瞬間に とても懐かしい気分になってしまいました。 丁度この頃くらいからシャーリーズ・セロンの 女優としてのイメージがガラッと変わった様な印象を持っています。 映画自体そう派手さは無かったですが 音楽も風景もシャーリーズ・セロンの肌も(笑)美しくて ジワジワと胸に入ってくる物が有りましたよね。 孤児院の子供達は私もとても印象に残っています。 久しぶりに見たいですね~。 『ホワイト・オランダー』は 私も大好きな作品なので挙げて頂いて嬉しいです^^ 趣味が合いそうですね(笑)。 当時どうしても女優陣の豪華さばかり話題になってしまって 肝心の中身は、あまり高く評価されなくて残念だったのですよね・・。 少女アストリッドを演じたアリソン・ローマンも凄く良かったですし (途中のゴスメイクも似合ってましたよね・笑) 仰る通りレニー・ゼルウィガー演じる2番目の里親が本当に哀れな女性で 見るからに”不幸を全部背負ってます”的な雰囲気漂う女性になっていて驚きましたよね。 (不幸ジワが出てなかったですか・・・?) でも里親の中では一番アストリッドに優しかっただけに、あの結末は悲しかったですね。 (結果的に母親の忠告は正しかったのでしょうけど・・・) トランクの中にそれぞれの母親との思い出や過去を コラージュにして別れを告げるラストも胸に来ました。 また今後も機会がありましたら宜しくお願い致します。

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noname#128261
noname#128261
回答No.5

「カーサ・エスペランサ 赤ちゃんたちの家」 養子縁組を求めて、赤ちゃんのできにくい女性たちがある施設に集まります。 まだ未見ですが、なかなか素敵な映画のようですよ。 http://picotheatre.main.jp/data/1_data/%A5%AB%A1%BC%A5%B5%A5%A8%A5%B9%A5%DA%A5%E9%A5%F3%A5%B5+%A1%C1%C0%D6%A4%C1%A4%E3%A4%F3%A4%BF%A4%C1%A4%CE%B2%C8%A1%C1/#100221

noname#22056
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 昨日は途中で時間がなくなってしまって お礼が少々遅くなり申し訳ございません。。 「カーサ・エスペランサ 赤ちゃんたちの家」 タイトルからして良さ気な香りがして惹かれる物があります。 早速御紹介のURLを覗かせて頂いたのですが 色々と読んでいて、前にTVで予告を見て 私がずっと気になっていた作品だった事が判明しました。 その時タイトルをよく見ていなくて一体何という映画だったのか ずっと解らなくてモヤモヤとしていたのですが、この作品だったのですね。 凄く雰囲気が好きな感じで気になっていたんですよね。 しかも今回探している条件にもピッタリですし2重にも3重にも嬉しい気分です^^ 出ている女優さん達も個性派揃いで面白そうですし 近所のTSUTAYAで在庫検索してみた所、置いてあるみたいなので 早速借りて来ようかと思います。 うちの近くのTSUTAYA最近ずっと4本1000円レンタルを実施しているのですよね。 (新作も1週間借りられるんです) 今の内に色々と借りておかないとと思っています(笑)。 また今後も機会がありましたら宜しくお願い致します。

  • kanau122
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回答No.4

あまり不妊の方におススメできる作品ではないのでしょうが、どんなものでもそういう女性がでていれば良いとの事でしたので、 自分が見たものでは下の方がおっしゃった「エヴァンジェリスタ」と「コード」です。 エヴァンジェリスタ、は不妊治療をして実験台にされ、悪魔の子を宿してしまったというちょっと非現実なないようです。 「コード」は見るならある程度の覚悟はしておいたほうがよろしいかも…? 流産で妊娠できなくなってしまった女性が子供が欲しすぎておかしくなり、夫婦で妊婦を拉致、監禁して子供を奪おうとするサイコホラー。 えぐい殺人シーンもありますのであまりよくないかもしれませんが、女性の母性というのはこんなにもすさまじいものかと子供を持つ身として震えながら見ました。 こういう作品が苦手ならやめたほうがよいとは思いますが…(汗)

noname#22056
質問者

お礼

回答有り難うございます。 >>あまり不妊の方におススメできる作品ではないのでしょうが・・ いえいえ、この辺は全然お気にされなくて結構です。 一応、そういった変わり処も歓迎です♪という意味で 質問内に「ミラクル・ペティント」や「オテサーネク妄想の子供」を挙げてみました。 特に御紹介の「コード」を見て感じられたという ”女性の母性というのはこんなにもすさまじいものか”なんて 「オテサーネク 妄想の子供」に出て来た女性に通じる物を強く感じますので メチャクチャ期待大ですよ~^^ サイコ系の作品やホラーも好きでよく見るので本当にこの辺は全然OKです。 御紹介の「エヴァンジェリスタ」 悪魔の子供を宿してしまう物と言えば 「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出してしまいますが そういった古きオカルトの香りを感じさせつつも 現代的なテーマが隠されていて面白そうですね。 悪魔っていうのは日本人にとって今一つ馴染みが薄いのですが 何故か悪魔の赤ちゃん物は最後まで観てしまいます。 「ローズマリーの赤ちゃん」同様、妊婦ルックも楽しみです。 あと昔見た「マニトゥ」という作品も思い出してしまったのですが あれは正確に言うと何の子供を宿した物だったのでしょう・・・ もう一つ御紹介の「コード」は 女性の母性の凄まじさ、自分自身にも感じる所が有るので (子供居ないのにデパートのオモチャ売り場や子供服のフロアで立ち止まってしまったり・・・) 主人公の女性に変に共感してしまったらどうしよう・・・なんて(笑) 内容のショッキングさよりも、そっちがちょっと心配かも知れません。 でもこういった、ふとしたキッカケで 人生の歯車が狂いだして行く様を描いた物って好きなので 是非見てみたいと思います。 またこれからも機会がありましたら宜しくお願い致します。

回答No.3

まず下記の訂正 【代理母(1995/米)】→【代理人(1995/米)】 **********追記******************* 【いつまでも二人で(1999/米)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32288/story.html 【ハンカチのご用意を(1978/仏)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11265/index.html 【受胎の契約 ベビー・メーカー(1971/米)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4416/story.html 【歌声は青空高く(1966/米)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD926/story.html 【お呼びの時間(1965/米)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD1533/story.html 【始めに罪あり(1956/)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD12712/story.html 【不信のとき(1968/日)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD22444/story.html 【釣りバカ日誌3(1990/日)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD26665/story.html そして、旧約聖書の「創世記」でも非常に有名な 預言者アブラハムの妻サラが「不妊」の苦しみ を最も知る人物として知られています。 http://www.salvastyle.com/data/theme_01_01_09.html それを描いた作品に下記等があります。 【アブラハム(1994/独伊米)】 http://www.wlpm.or.jp/life_st/review/49512.htm 【イン・ザ・ビギニング(2000/米)】 http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/14104

noname#22056
質問者

お礼

再度回答頂き感謝致します。 先程ご紹介頂いただけでも驚きだったのですが まだまだこんなに有るのですね、色々と思い出して下さって有り難うございます。 「いつまでも二人で」は 幸せそうなカップルが出て来る作品なのかと思いきや 結構ゴタゴタとした内容なんですね。 でも最後に一件落着して子供まで出来ちゃうなんて、ちょっと出来過ぎ?(笑) 「ハンカチのご用意を」は タイトルからは想像も付かない様な衝撃的な内容(結末?)になっていて 個人的にこの作品が一番興味をそそられました。 (当時としては結構、問題作だったのでは??) あと「受胎の契約 ベビー・メーカー」は 先程の回答で挙げられていた問題に分類されそうな感じですし 「歌声は青空高く」「お呼びの時間」「始めに罪あり」辺りは 不妊に悩む女性だけでは無く、男性の立場も描かれていそうなので とても興味深いです。 日本映画からも御紹介頂きましたが 「不信のとき」は 何だかフランス映画に見られそうなドタバタ加減が面白そうですね。 あと「釣りバカ日誌」が出て来るとは思っていなかったのでビックリしたのですが 最初の内は子供が出来なくて悩んでいたのですね。。 あまりシリーズの最初の方って覚えていないので、改めて見てみようと思います。 (TVでやってくれれば良いけれど・・・) 最後に御紹介頂いたアブラハムは、あの歌でも歌われているアブラハムの事ですよね? サラが不妊に悩み女性を宛がい・・・ 結局は高齢になってから自分も身籠もったといった経緯は何となく知っているのですが 未だよく解っていない部分が有りますので こうして作品を通して見るとキチンとお復習いが出来そうで良いですね。 また今後も機会がありましたら宜しくお願い致します。

回答No.2

「不妊」関連として「代理母」「里親」問題等 もあげられるのではないでしょうか。 ********「不妊」関連一般************** 【サロゲート・マザー(1996/日)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD28074/story.html 【赤ちゃん泥棒(1987/米)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD224/story.html 【エンジェル・スノー(2001/韓)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD33563/story.html 【エヴァンジェリスタ(2004/英)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD35057/story.html **********「代理母」************ 【ファイアーライト(1998/英仏)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31357/story.html 【代理母(1995/米)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=50464 *********「里親問題」*********** 【ロングウェイ・ホーム(1981/米)】 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9922/story.html 【ファミリー(1983/米)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19693 *******「堕胎問題」********* 【沈黙の裁き(1989/米)】 *米・最高裁の立場が詳細に描かれています。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14824

noname#22056
質問者

お礼

回答有り難うございます。 自分では、なかなか思い当たる物が無かったのですが 不妊を扱った作品って結構有るものなのですね、凄いです。 まず上段で御紹介頂いた中で 「サロゲート・マザー」は聞き覚えの有るタイトルだと思ったら あの松田聖子さんが出演したという問題作?ですね。 これまた違った意味でも見るのが楽しみです。 「赤ちゃん泥棒」もカラッとした笑いが期待出来そうですし 「エンジェル・スノー」の主人公の心理面の描き方も気になりますし 「エヴァンジェリスタ」はレビューを読んでいるだけでチョッとワクワクしてしまいました。 中断で御紹介頂いた”代理母”をテーマに扱われた作品ですが どちらも考えさせられる内容となっているみたいですね。 私としては今の所、代理母を頼む事は あまり現実的では無い手段だと思っているのですが (他人のお腹を借りるというのがどうも・・・) そうまでしても子供を授かりたい女性の気持ちは理解出来ます。 またそれによって様々な問題が生じる恐れも 覚悟しなくてはいけないのは、とても辛い事でしょうね。 下段で御紹介頂いた”里親問題”扱った作品ですが 「ロングウェイ・ホーム」は確か昔にTVで見た覚えが有るのですが こういった事がテーマになっていたなんてスッカリと忘れていました。 なかなか感慨深い作品だった記憶が有りますので是非もう一度観たいです。 「ファミリー」も何となくTV東京系で放送されていたのを見た覚えが有って これもとても感触が良かった記憶が有るので見直さなければと思っています。 でも本当に私って昔に見た映画をキチンと覚えていなくて恥ずかしいです・・・^^; 最下段で御紹介の”堕胎問題”を扱った作品ですが 堕胎は女性にとってリスクが高い事でもありますので そうせざるを得ない事情というのは一部の例を除けば余程の事でしょうし またそれを他人からどうこう裁かれるのも辛いでしょうね。 (本当は一番に女性の身体の心配をしてあげて欲しい所ですけどね・・・) 堕胎ではありませんが、私も流産を何度か経験しているので この辺の問題にはとても感心があります。 またこれからも機会がありましたら宜しくお願い致します。

noname#20941
noname#20941
回答No.1

SFですが「侍女の物語」 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4602/index.html おそらくもうご覧になられたかと思いますが、ドラマの‘SEX AND THE CITY ’。第6シリーズで、シャーロットの不妊のエピソードがありますよね。私には彼女の生き方がとても爽やかで感動的に映りました。 http://www.wowow.co.jp/satc/index2.html

noname#22056
質問者

お礼

回答有り難うございます。 「侍女の物語」は 今の時点で不妊で悩む女性自体増えて来ていると感じているので (報道等では敢えて子供を作らない人が多い様に言われてますが・・・) 近い将来、現実的に有り得る問題とも考えられるだけに怖いですよね。 ただそれを補う為に健康な女性を集めて子供を作る為の道具にするとは・・・ またショッキングな内容の作品になっていて、とても興味深いです。 「SEX AND THE CITY 」は チョコチョコと観た事は有るのですが 結婚してからは、なかなかドラマを続けて見るって事が難しくなってしまったので 見ていないエピソードが沢山有るんです。。 第6シリーズにそういったエピソードが有ったのですね。 どうしても深刻になりがちな問題を爽やかに前向きに描かれている物って とても共感出来ますし、これからの参考にもなると思いますので楽しみです。 また今後も機会がありましたら宜しくお願い致します。

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