- ベストアンサー
消えゆく?シリアルATAのDVDドライブ
シリアルATAインターフェイス搭載の記録型DVDドライブの種類が増えてきません(むしろ減っている)が、理由はどこにあるのでしょうか。インテルのチップセットではパラレルATAインターフェイスをサポートしていなくてサードパーティー製のチップ?を追加していると聞きました。このような状況にちょっと不安を感じています。詳しい方がいらしたら回答下さい。よろしくお願いします。 ちなみにプレクスターは販売終了したそうです。 http://plextor.jp/product/px760sa/
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
結局、現状の激烈な価格戦争の中ではATA→SATA変換チップというコストアップ要因を背負ったSATA対応DVDドライブの市場が無いのでしょう。 将来的にeSATAが外付け記録機器の標準的なインタフェースになったならば、現在USBやIEEE1394で接続している外付けDVDがざーっと移行する可能性が高いと思います。(IEEE1394はマイナー、USBだとPC本体への負荷が高い。比較的負荷が低いので原理的には安定した書き込みが可能な(e)SATA接続は、外付けドライブメーカーとしても価格競争を避け得る「高品位記録」というセールスポイントに浮上するんじゃないかなぁ、と。) その辺の市場を見込めるなら、変換チップを必要としないネイティブSATA接続のDVDドライブが開発されるんじゃないでしょうか? (i915登場当初(PATAが1系統に削減)にはネイティブSATA接続のHDDは数が少なかったはず。その頃からのHDD市場の推移を考えるなら、SATA接続のDVDという市場はこれからなのかなぁ、と。)
その他の回答 (4)
- Deep__Blue
- ベストアンサー率48% (1590/3297)
CDとDVDの○倍速は並べて論じてはいけません。 そもそもx1の速度はCDでは200~500rpmです。 x52で約10000rpmとなります。 DVDはZCLVなど記録方法により差がありますが、x16モードですと最高回転数は10000rpmに達しています。 現在のディスクの規格ではこの回転数が破壊しない限度だそうです。 次世代DVDもメディアの強度から来る回転数上限は存在するようです。おそらくATA-100を使い切るかどうか?位でしょう。 レガシーインターフェイスとして消えていく運命ですが、光学ドライブのインターフェイスとしては性能的にはまだまだ現役です。 http://www1.odn.ne.jp/~cbi63050/data/transfer.htm
お礼
DVDドライブとしての転送速度はパラレルATAのキャパシティを使い切る程ではないという事ですね。確かにメディアの回転数はNo.5さんがおっしゃるくらいが限界でしょうか。ハードディスクでも15000rpmですね。ありがとうございました。
- 72ric4001fg
- ベストアンサー率46% (120/258)
DVDドライブの場合、PATAもSATAもデータ転送速度に代わりは無いんです。 理由はNo2さんが書かれている通り所詮はネイティブSATAでは無く、元栓がPATAのままだからです。 また現行のDVDでは18倍速ぐらいまでが限界だそうで、例えばCDドライブのような40倍とか50倍といった高速化はムリだそうで、今のところはIDEで充分らしいです。 しかも、今やHD-DVDやBDが出はじめていますよね。 既にDVDドライブは新たな研究開発を進めるべき、将来を見据えた光学ドライブでは無くなっているんです。 DVDドライブは間違いなくここ数年のうちに、HD-DVDやBDにとって変わられてしまうでしょうし、CDドライブがそうであったように、いずれは消え行く存在になりつつあるんでしょうね。
お礼
次世代DVDでより高速なドライブでシリアルATAが使われるかもしれませんね。今は十万円くらいしますけど三年くらいしたら私にも買えますかね。(汗)ありがとうございました。
- AthlonXP
- ベストアンサー率20% (190/919)
今は価格競争ですからそれに見合わなかったのでしょう。 965系チップセットはIDEをサポートしないことから徐々にSATAに移行して行くことでしょう。 ネイティブなチップがでないといけないでしょうが。 今はATAPIが主流です。 変換チップはコスト増になるのです。 IDEからSATAの流れは誰にも止めることはできないのです。 速度的なメリットはない。 次世代DVDの書き込みが早くなると普及してくるんじゃないでしょうか。 ATA133とかで行くという手もありますが、 現実的じゃないでしょう。
お礼
ハードディスクと違って速度がそれほど必要なパーツじゃないし、コストアップになってしまうのであればパラレルATAの方が妥当ですね。もう少し待ってから動こうと思います。ありがとうございました。
- Deep__Blue
- ベストアンサー率48% (1590/3297)
単にニーズが無いからでしょう。 後付け市場と限定しても、SATAしか接続出来ない環境は、殆どありませんから。 IntelはICH8でPATAのサポートを外しましたが、このサウスを利用しているマザーボードでは、オンボードチップによるPATAサポートをしていない製品はありません。 故にPATAが利用出来ない環境は考えられませんし、光学ドライブ程度の転送速度ではSATAは必要ないです。
お礼
なるほど当分の間はマザーボード側でパラレルATAのインターフェイスが無くなることはなさそうですね。安心しました。ありがとうございました。
お礼
記録型DVDドライブ内部でインターフェイスの変換が行われている事を始めて知りました。今ではドライブも安いものでは5千円くらいで買えますし、シリアルATAのインターフェイスにするのは無理があります。(汗)シリアルATAのドライブはもうちょっと待ってみます。ありがとうございました。