- ベストアンサー
この帽子はなんていうん種類何でしょうか??
yahooオークションでしばらく探し求めていた帽子が出品されていたのですがhttp://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m36302909 この帽子はオークションではシルクハットっと記載されているのですが何か違うような気がしました。 そこで年ていう種類の帽子か教えてください。 お願いします。 今回、落札しようと心がけますが なかなか落とせそうにもありません。 そこで出品が終了する前に何ていう帽子の種類か知りたいです。 これで探してる帽子の手がかりになるからです。 それではよろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それはボーラー・ハットと、言います。 ポ(ホに○じゃなくて、ホに点) ダービー・ハットと言う言い方もあります。英国人の礼装用帽子で日本語で言うところの、『山高帽子』ですね。 基本はフェルト地、でクラウン(頭を包む部分)が高く丸く、ブリム部分(つば)が両脇で反り返っているのが特徴です。 シルク・ハット(ビーバー・ハット)とは、基本は筒状で頭頂部が平らなブリムが狭く、英国人の最上級礼装用帽子の事です。(手品で使われることが多いですね) 本来は違うのですが、英国人の礼装用帽子として日本に入ってきて、今ではシルクハットもボーラー・ハットも山高帽として語られることも多いようなので、シルクハットと言っても全くの間違いではないようです。
その他の回答 (3)
シルクハットとは.... またしても ひっくり返ってしまいますね。前に答えられた方御二人の御指摘のように、写真の帽子は”Bowler”ボウラーという、日本では昔から”山高帽”と言われている英国の紳士階級(労働者階級、つまり私のような平民の被るものではありません。)を代表する帽子でありました。ありました、というのはかつてのロンドンではシティ(金融街のこと)のデイタイムに かなりの数のボウラーを見ることが出来たのですが、最近ではほとんど見かけることなく、わずかに年配の紳士とおぼしき方が、例のこうもり傘と合せ よたよたと歩いているのを見るくらいです。(もっとも現在私が住んでいるのはニューヨークですが、ニューヨークでは東京に比べて 寒いこともあって帽子をかぶる人自体はるかに多いのですが、ほとんどの人は より庶民的な日本では、フェルトハットまたはソフトなどと呼ばれているタイプをかぶっています。 さてさて、現代のロンドンにおいては、バッキンガム宮殿の衛兵のほとんどが通勤時にスーツ、山高帽と傘の組み合わせなので、宮殿への観光の際、彼らの交代時に出くわすと何人かまとまってのボウラー姿を見ることが出来るでしょう。 それから故 林 勝太郎氏の著書、”The Classics "(でしたか?)の表紙のイラストがボウラーをかぶった立派な紳士のイラストです。ぜひ一度ご覧ください。この本の中に出てくる70、80年前の英国のイラストの数々は、英国の一流仕立ての美しさが大変よくわかる、ドレープの立体表現が実に的確なものですので、”本物”の服に興味のある方は入手されるとよいでしょう。 これを見るといかに今の日本の仕立てが貧乏くさいか、よくわかります。 頭と顔の大きい我々(若い人は そうではない人も随分多くなりましたが)があんまり肩巾の狭い服を着て パチパチのスラックスをはいていると、まるで、かつてウッチャンが演じたルパン三世に出てきたマモーが 田吾作スラックスをはいているみたいですよ。今の日本はマモーミモーだらけだ。 それから、日本でも昔 放送されたかもしれませんが、英国の”アべンジャー”というテレビドラマの主役のパトリック マクニーという俳優さんがボウラーをかぶって彼のアイコンとなりました。彼の山高帽をほんの少しだけ斜めにしたかぶりこなしは大変評判になりました。最後に ニューヨーク、ロンドンの日本人、特に駐在員に申し上げたい。帽子をかぶる時は、必ずリボンの位置が頭の左側にくるように。こうした帽子は 素人には 前後がわかりにくいデザインが多いせいなのか、リボンを右側にかぶっている日本人を冬にけっこう見かけるのです。 これは野球帽を前後にかぶっているよりもはるかにみっともないことなので、ぜひ注意してほしい。 帽子の商品写真を基本的に左斜めから撮るのは それをはっきりさせるためでもあるのです。もうひとつ、Bowlerのことをアメリカ人はよく、"Derby"ダービーと、確かに言います。ついでに、シルクハット、またはトップハットのトップが平らなのは、 落馬した際に頭部を保護するためだと。 でも 文字通りまッさかさま に落馬するなんてこと、あるのでしょうか?(シルクハット/トップハットについては、終戦時、ミズーリ号艦上における重光葵の写真をつい思い出します。)ホンとに最後に、ボルサリーノの山高帽、写真で見る限り素晴らしいですね。イタリア人の英国人に対する憧れとチャレンジャー魂を感じます。買いです、これは。 それにしても、昔の松坂屋、ヘンリープールから英国人の仕立て屋をよんで日本に住まわせ仕事をさせたりetc. なかなかパッションがあったのですね。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは ポ-ラ-と言うようです http://www.geocities.co.jp/Stylish/4051/
トップハットあるいはシルクハット。 元々はビーバーの毛皮を用いた帽子でありビーバーハット等と呼ばれていたが、乱獲で絶滅危機になったため、代用として絹(シルク)が使われるようになったのでシルクハットと呼ばれるに至り、その呼称が一般に定着したらしいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%88