急にそんな事を言われたらびっくりしちゃいますよね。
そういう本が出て以降、最近牛乳は健康に悪いと言う論争が盛り上がっているようですが、第三者である学者さんたちや栄養学の専門家の人たちに言わせると「牛乳が体に悪いと言うのは、科学的根拠のないお話」と言うのが正解のようです。
私も専門家ではありませんが、理系の人間なんで普通に科学的に食品を考えると、含まれている栄養成分と、その吸収率と、摂取した成分のバランスの問題でしかありません。どう考えても牛乳をのんで健康に悪いという事はありません。
ただそういう本を書く人は、よりオーバーによりショッキングに、偏った事実を拡大し歪曲しセンセーショナルに書く事で、良くも悪くも話題になり本が売れればいいわけです。
それをネットで偏った科学的知識で尾ひれをつけて広めてしまう人がいるので、いかにもまことしやかに話が一人歩きをしてしまったようです。
今はネットが発達し情報がすぐ広がってしまうので、いい面もあるのですが、悪い面として「昔の団地の奥さんの噂話」のようなレベルの物でさえ全国レベルで広がってしまいます。
あまりそういうものを鵜呑みにしないほうがいいでしょう。
もちろん牛乳も飲んでOKです。ただ牛乳だけ飲んでればいいという訳ではありません。栄養はいろんな物からバランスよく取るのが一番良いと思ってください。その上で牛乳も飲めばいいんです。
お礼
アドバイスありがとうございました。大変参考になりました。でも私は文系なので医療関係者から何かを決定づけられると、そこに何の根拠もなかったとしても「専門家の言うことだから間違いないんだろう」と素直に信じてしまいます。また「昔はアトピーやアレルギーなんてなかったのに今は多いやん?」なんて言われると「何がダメなの?やっぱり牛乳?」なんてパニックになってしまいました。チョット単純すぎるんですかね?でも本当に情報量が多すぎて、賛成派も反対派もどちらももっともらしくて考えれば考えるほど訳分かんなくなるんですよねー!文系のくせに結構白黒はっきりカタをつけないと先に進めないタイプなんです。でも答えは自分が出すしかないんだったら、いつまで考えても仕方が無いですから自分が「飲みたかったら飲む」「悩むくらいなら飲まない」というふうに割り切ることにします。食べ物の選択も生きることと一緒なんですね!「全ては自分自身の選択」なんですね。これからは自己主張をしっかりと持って前向きにすすむことにします。長くなってすみません。本当にありがとうございました^0^