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俳優という仕事。
俳優というのは、どんな事があろうと、スケジュール変更、又は、キャンセルはできないんでしょうか? 僕は家庭が結構好きなので、そういうことが気になってしまいます。時々、実家に帰る日もほしいというか・・・。この前、質問したときは、親の死に目に会えない場合もあると言われ、ゾクッとしまた・・・。 やはり、こんなこと思ってしまうということは、僕は俳優には向かない人間なんでしょうか・・・? 次に、玉木宏さんみたいな、歌手でもあって、俳優でもある。みたいなタレントになるには、どうすればいいんですか?それになりたいわけではないんですが、なんか、気になって。 回答おねがいします!!
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その時にしている仕事によって、まあ違います。 舞台やミュージカル、あるいは演劇などの公演中で代役を立てることが不可能な場合には、命にかかわるような急性疾患など以外では無理だと思います。 リハーサル中に骨折していたのに誰にも告げず、そのまま公演をやり遂げた、というような例もよくあります。期間中に病気になってしまい、公演終了と同時に入院しちゃったとかいう話もあります。 映画やTVドラマの場合は撮影スケジュールに従って仕事をこなすことになりますが、雨天で撮影が延期になったり、撮影で借りる予定だったロケセット(たとえばレストランとかあるいは病院や学校など)の都合で急遽撮影が出来なくなってしまったなど、諸事情によってスケジュールの変更もあります。 そんなわけで役者の家族が病気になったとか知人が亡くなって葬儀に出席しなくてはならない、などなど役者さんのプライベートな事情でスケジュールの変更もあり得ますよ。 ただ超多忙で有名なベテラン俳優さんと共演する場面で私的な理由でスケジュールを変更するにはちょっと勇気がいるというか、”スジ”を通すのが大変なこともあります。 こういった問題は、役者同士はまあ仕方がないし持ちつ持たれつだしと思っていても、所属事務所の力関係にもかかわってくるので複雑なときもあります。 役者さんはすごくいい人なのに、担当マネージャがメンツばかり気にして小うるさいとか、いろんなしがらみもありますんで。 海外の場合は、”家族との時間を大切にする”ということが、一般的に認められているので、たとえばクリスマスにスケジュールを空けてもらうようなことはず出来ません。 または撮影が延びてしまってクリスマスに掛かってしまうというようなことになったら、大幅なギャラアップが成されてしまいます。 これはスタッフの場合も一緒なので、撮影スケジュールを立てるには、そういった”家族の行事”も念頭においています。 長期海外ロケなどの場合には奥さんや子供もロケに連れて行っちゃいますし。
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- daisy_lamoo
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きっとそうなんでしょうね、俳優さんは舞台にしてもテレビドラマにしても、1つの仕事をスタートしたら、先が長いでしょうし、それに関わっている周りの人が何百人といらっしゃるんでしょうし。 ただ、俳優に限った事ではないと思うんです。死に目に会えないとか、実家に帰れない。とかは。 パイロットだって、世界中を飛び回り実家に帰れないかもしれないですし、長距離トラック運転手も、船乗りも人の命を預かる医師も です。私の知り合いでは、女性で、塾を1人でやっている人がいますが、ご自身の出産のため、病む終えず2ヶ月仕事を休んでしまったため、その後、ご両親が危篤になっても、仕事を休めなかったという人もいます。塾の規定で、講師の都合で2ヶ月以上休む事はできない。というのがあったし、受験生をたくさん抱えていて、実際休んでる場合ではなかったし…。 普通のサラリーマンだって、いつ海外転勤になるかわからないですし、そんなことなくても、土日返上で夜中まで働いているお父さん達って多いですよ。 逆に、俳優という仕事で、地位と名誉を得れば、自分の都合で、仕事を入れない。という選択をすることもできると思うんです。 1つ、仕事が終わり、区切りがついた時点で、親の身体の具合が思わしくないから、今後しばらく仕事は入れない。とか、家族と過ごしたいから、いつからいつまでは仕事を入れない。などといったように。スケジュール変更は、失礼にあたりますが、スケジュールを事前に開けておく。という意味では、有名になってしまえば、他の職業より簡単なんではないでしょうか? ただ、スケジュールを自在に管理できるほど有名になるまでは、大変な労力と時間がかかるとは思いますが。 質問者さまの、ご家族を大事にする気持ちはとても大切だと思います!頑張って立派な俳優さん目指してくださいね。
お礼
あぁ、そうなんですよね。 どんな仕事でもそういう不幸な偶然があれば一緒ですよね。 じゃあ、超有名人になって、家族を忘れないように、仕事できるように努力します! ありがとうございました!
- kanau122
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全ての人がそうとは限りませんが、普通に生活している社会人よりはそういうリスクが多い場合もある、ということだと思います。 例えば都内にいれば、親が危篤だ、といってそこへ行くなというスタッフは今の時代は少ないでしょう。 昔の厳しい監督などはわかりませんが。 ただ、地方に撮影やロケにいく機会がおおければ、例え許可をもらっても間にあわないこともあります。 たとえば生放送中であったり歌手でコンサート中であれば、お金を払って見にきた観客やスタッフを待たせて1個人の事情で中断することは責任問題にもなります。 芸能人はそういう機会が普通の人より多い、ということですね。 また、それなりに忙しくプロ意識のある方はたとえ許可をもらっても周りの迷惑を考えて自粛する、という方もいます。 どんなことがあってもスケジュール変更ができない、というわけではなく、抜け出せない活動の機会が人より多い、ということや自分1人の責任で動ける仕事ではない、というだけにすぎないと思います
お礼
あ~・・なるほど。 つまり、そういう時に、不幸にも重なった場合だけ。ってことですね。 たしかにそんな鬼みたいなスタッフはいませんよね。(笑) ありがとうございます!なんか安心しました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます! 案外、思っていたよりは過酷な世界でもなさそうですね。 でも、仕事も大切にしないといけませんから、そこら辺のけじめをつけるのがいいですね。 ありがとうございました。ほっとしました!