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郵便局で管理している配達原簿に関して。

配達原簿というものがあるそうなのですが、どういう内容が記載されているのでしょうか。 恐らく内容を書き換え、書き加えして局独自のものが使い続けられるのだと思うのですが、30年前の配達原簿が局に残されている可能性はあるでしょうか。 また、それを閲覧請求できるでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

配達原簿ってなんでしょう? どこに誰が住んでいるかという居住者のリストですか? だとしたら30年前のなんか持っていても 何の役にも立たないので存在しません。 必要なのは今現在誰が住んでいるのかと言うことと そこに住んでいた人がどこに引っ越したかと言うことだけです。 転居届による転送が1年と期間が設けられているので 一年以上経過したリストは不要になりますので 順次破棄していって居ます。 ちなみにこのリストは配達を行うためのもので 閲覧させるためのものではありません。 なので守秘義務によりいかなる理由があろうとも 外部に閲覧させることはありません。

asunaro470
質問者

お礼

am-kobe558さん。 早速の回答ありがとうございました。 配達原簿というものは実在するそうです。 内容は私も分かりませんので、郵便局に勤めている方の情報を待ってみたいと思います。

その他の回答 (5)

  • Ganymede
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回答No.6

〔追記〕 人に「調べものってのは大仕事」とアドバイスした手前、私も軽く調べてみました。 郵政公社のサイトから http://www.post.japanpost.jp/question/moving/index.html 窓口にお越しになれない場合は、転居届にご記入の上、ポストに投函してください。この場合、外務員等が配達の際、転居の事実の確認のため訪問させていただくことがありますので、ご了承願います。(引用終わり)

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.5

私の拙い回答を読んでくださったようで、ありがとうございます。 > 家人の一人だけをピンポイントで転送の対象にすることも > できるんです。こういう場合、家の外見に変化は現れません。 失礼ですが、もっと推理力が必要かも知れません……。 〔全部転居の場合〕 転送元は無人のはずなので、聞いて確かめる相手がいません。隣の人に聞いても、「近所付き合いの殆どない昨今」であるから、「引っ越したの? いや、気づかなかったし挨拶もなかったけど、いつ?」。普通気づくだろ、とぼけているのか何なのか……。そういう場合、配達係は、家の外観上の変化からも判断するという意味です。 〔一部転居の場合〕 当然、残っている家人に聞いて確かめるのです。聞く相手がいるのに、どうして家の外観から判断するのですか? 〔豆知識〕 転居届(郵便局用)には、書き間違いが多いそうです。届出用紙の欄は、例えば次のようになっていたかと思います。 (1) 転居前の住所 (2) 転居後の住所 (3) 世帯主の氏名 (4) 転居者全員の名(この欄は何マスもスペースを取ってある) よくある間違い (a) 一部転居なのに、(4)に家族全員の名を書いてしまう。何マスも空いているので、つい勘違いして埋めてしまうらしい。その場合、転居者の氏名は(3)に書いてあったりする。 (b) 全部転居だからといって、(4)を空白にしてしまう。「全員なんだから個別に書く必要ないでしょ」という思い込みらしい。 (c) (1)と(2)を逆に書いてしまう。この誤記は、特に一部転居の場合、深刻な結果を引き起こす。 このように書き間違いが多いせいもあって、書類だけに頼らず現地(転送元・転送先)で確認を取るそうです。したがって、「簡単にいたずら」はできません。 司馬遼太郎はさまざまな本を書くたびに、古書店を通じて資料を集め、古書店は軽トラックにぎっしり積んで運び込んだそうです。「何冊」というより、「軽トラック何台分」で見当を付けていたとか。ご質問者が本を書こうとしているのかどうかは存じませんが、たとえ司馬の100分の1にとどめておくとしても、調べものってのは大仕事ですよ……。

asunaro470
質問者

お礼

またまたありがとうございました。 >失礼ですが、もっと推理力が必要かも知れません……。 ホントに失礼ですね。言葉は選ぶべきですよ。(笑) どうやら全て他人に聞いた、若しくは聞きかじった知識のようですね。 本人に成り代わって思いの場所へ転送届を出すというのは、私が実際に行ったことのある行為なんです。結構感単に出来るんですよ。その上でプロの助言が聞きたかったんです。でもそれは本人が望んだわけでもなく、もちろん犯罪でもありません。結果、本人に利益をもたらし、社会的にも歓迎されることなんです。現実は、マニュアルよりも少しだけ複雑でいい加減です。さて、それはどういうケースでしょう。(笑)

回答No.4

悪意を持った転居届は出せました。 実際それに関わる犯罪がありました。 なので今では転居届を出す際に 免許証などの証明書の提示を求め 第三者による届け出を防ぐようになっています。 もし届けを出す際に証明書を持っていなければ 後日転出、転入先に配達員が伺い 転居の事実を確認してから 実際に転送を開始しているそうです。 なので今では第三者による転居届の提出及び それを利用した犯罪は出来なくなっているようです。

asunaro470
質問者

お礼

am-kobe558様。 ありがとうございました。大変参考になります。 >免許証などの証明書の提示を求め ということは、現在、投函による届出は出来ないということなのですね。 >犯罪がありました。 逆に言うと、そのお陰でチェックが厳しくなったのでしょうね。

  • Ganymede
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回答No.3

知り合いの郵便局関係者に聞いたところ、昔は配達のための資料として「短冊の集合体」のようなものがあったそうです。小さな短冊、つまり数行しか書けない細長い長方形の紙1片が、1軒に対応します。書いてある内容は、住所の末尾部分(番地など)・世帯主の名字名前・その家全員の名前です。会社なら、会社名です。 その短冊を配達区域(何市何町何丁目)ごとに集めて、冊子にします。各冊子の中で、短冊は配達の順番にしたがって配列してあります。 以上はコンピュータ化される前の話で、最近のことは「企業秘密」とか言って教えてくれませんでした。 要するにですね、1軒につき1ページの大きな紙ではなく、小さな短冊だそうです。したがって、何十年も前からの異動を記録するスペースはありません。少し書き換え書き加えして見づらくなったら、新しい短冊に書き写して、古い短冊は保存せず破棄していたそうです。それを繰り返していたので、30年前のデータなど残っていません。ほとんど現時点のデータしか分からないわけです。 なぜ短冊なのかというと、それを配達の順番に配列した資料で「一目で数十軒ずつデータを見渡す」ためだそうです。1ページ1軒でぱらぱらめくって参照していたら、配達の準備に間に合わないらしいです。 【かすかな可能性】 「回答へのお礼」を拝見したところ、ご質問者は推理小説の構想でも練っていらっしゃるのでしょうか。それならばということで、かすかな可能性を想像してみました。以下はフィクションです。 配達のための資料は、コンピュータ化以前は「短冊の集合体」だった。さらに、その前の形態があったかも知れない。短冊方式へ切り替わった時期が、ちょうど30年前だったとしよう。切り替えが終わると、従来の資料は一斉に御役御免になった。郵政省は保存を義務づけてなかったが、苦労して築いた資料に愛着があって、ある局員が大きな保存庫の片隅に残した。それ以降、代々の局員がズボラで整理整頓を怠り、「保存庫の奥に何があるか分からない」状態のまま30年が過ぎた……。(フィクション終わり) 【閲覧請求できるか】 できないと思います。30年前の資料は存在せず、もし奇跡的に残っていても、存在しないことになっているからです。また、戸籍や住民票などと違い、そもそも市民の閲覧に供するものではありません。現時点の配達資料さえ、閲覧請求できないと思います。 【いたずら】 > 現在の転居届の制度では、悪意を持った人ならば簡単に > いたずらが出来てしまうように思うのですが。 お節介かも知れませんが、そんな詰めの甘さでは、リアリティのある話は書けないと思いますよ。 まず、転居届には判子を押すので、偽造すると刑法犯(?)になるでしょう。何らかの犯罪の手順の一つとしてそれをやらかすならともかく、「いたずら」としてするのは子供かバカです。捕まりにくいことは捕まりにくいかも知れませんが。 また、配達係は配達しながら調査も心がけているそうです。転送元の家が空き家になってなければ、届出と矛盾します。無人になったら、家の外見上もそれなりの変化があるものです。 また、転送先の家に最初に配達する時は、チャイムを押して「郵便局です。今度引っ越して来られたんですね。よろしくお願いします」くらいのことは言うそうです。調査確認と、営業の挨拶のためです(配達係にも、こまごました郵便関連商品の販売ノルマがある)。 郵便業務用語解説(作成者不明)より「誤転送」「営業」 http://www.george24.com/~lemmy-m/yougo.html というわけで、簡単にできるいたずらではないと思います。まあ、その地区の配達係が仕事熱心でなかったら、できちゃうのかも知れませんけど……。

asunaro470
質問者

お礼

ganymede様。 丁寧なご教示ありがとうございます。 短冊ですか。これは、いい刺激になりました。聞いてみないと分からないものですね。 >かすかな可能性 鋭いですね。 >ズボラで整理整頓を怠り 実は似たようなことを考えました。(笑) >いたずら 転居届と書きましたが、転送届と書くべきでしたね。家人の一人だけをピンポイントで転送の対象にすることもできるんです。こういう場合、家の外見に変化は現れません。

回答No.2

私がその郵便局に勤めていたものです。 今は退職してますが配達の業務に従事していました。 居住者リストをそう呼ぶかどうかは 各職場によってまちまちなので一概に言えませんが 質問者様の言うものがそれであるなら 回答は下記の通りです。

asunaro470
質問者

お礼

am-kobe558様。 >私がその郵便局に勤めていたものです。 そうでしたか! これは失礼しました。 ということは、配達原簿という呼称は、絶対というものではないのでしょうね。 では、その居住者リストや、配達用の地図の運用は、訂正を入れながら何年も使うというものではないのですね。 一つ疑問です。現在の転居届の制度では、悪意を持った人ならば簡単にいたずらが出来てしまうように思うのですが。(当人に内緒で転居届を出す。申請はポストへの投函で。転送先の家には当人と同じ名前の表札を掲げておく。近所付き合いの殆どない昨今、可能なように思います。) 話作りをしていてどうしても必要に迫られてこういうことを調べています。

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