- ベストアンサー
一般家庭でのガス冷房について
家を建てる計画を立ててますが、冷房設備をどうしようか迷ってます。 ちょっと昔に、「ガスヒーポン」とかいうブランドで、ガス燃料のエンジンで冷房するという商品があったと思いますが、最近あまり聞きませんね。あれってどうなったんでしょうか。 ランニングコストが安いとか、複数箇所の冷房が一つの室外機ですむとか、セールスポイントがあったと思うのですが・・・・
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
毎度、設備屋兼ガス屋です。 自宅のEHPの3室マルチが壊れたのでGHPも比較検討したのですが。 EHP10畳用を3台(3台×80,000円)240,000円 GHP3室マルチ750,000円 機器代でこの差でした。 年間保守費用約50,000円 これでは社員割引でのガス料金でももとは取れません。メーカーも代理店もやめて下さいと言いました。 GHPは、使用時間が長く広い場所を空調し、キュービクル設備と契約電気を含めたイニシャルとランニングコストを考慮した所しか不向きです。 EHPもマルチが有りますが、室外機が壊れるとそっくり交換となるので一般住宅用がやはりお勧めです。
その他の回答 (4)
- resortdiver
- ベストアンサー率16% (2/12)
メンテ イニシャル 故障時などの対応 開発速度 デザイン 等 現在のエアコンのスペック、価格を考えると 電気エアコン圧勝ですね。 ガスヒーポン一時期脚光を浴びましたが…
お礼
回答ありがとうございます。 確信が動かぬものとなりました。
- 10pph
- ベストアンサー率19% (50/252)
#2の者です。 エンジンの騒音ですが、気にならないレベルです。 静かな深夜であればエンジンが動きだした事が判りますが、室外機のエンジン音よりも室内機のファンモーターの音のほうが大きいです。 それに常にエンジンが回っているわけではありませんし。 もう、設置して一年半経ちますが近所から騒音の苦情もありません。
お礼
度々申し訳ありません。 了解しました。 経験談、参考になります。
- 10pph
- ベストアンサー率19% (50/252)
我が家は「ガスヒーポン」を使っています。 家庭用3馬力タイプは現在でも三洋電機が製作しています。 確かにヤマハ発動機をはじめとする数社は撤退してしまいました。 三洋電機の「リビングメイト」は1台の室外機で冷房なら4台、暖房なら7台同時に使用できます。 ランニングコストですが、6月から9月のガス代は「ガスヒーポン」を設置している場合、家庭用空調の契約となり、一般家庭のガス単価の3割引程度になります。ですから夏場のガス代はエアコンを使用しても春秋に比べてほとんど変わりません。 冬のガス代はそれなりにかかります。 エンジンに関してはオイル交換時期が6000時間毎となっています。 これはエンジンが稼働している時間ですので、エアコンを使用している時間とは異なり、使用時間よりも短時間です。 1年間で約1200時間でした。 仮に毎年メンテナンスをしてもらったとしても、メンテナンス契約料は年間1万2千円程度です。 ちなみに設置費用ですが、6帖用室内機2台と14帖用室内機1台と室外機1台、工事費込みで85万円でした。
補足
具体的な情報たすかります。 ところで、機械運転中の騒音はないのでしょうか? エンジンと聞くと、五月蝿いような気がするのですが・・・
- nobugs
- ベストアンサー率31% (1061/3349)
ガスヒーポンは、イニシャルコストが高いのと、一般家庭では、ガス管の口径変更が必要になります。 最大の欠点は、定期的にメンテナンスが必要な点ですね。 エンジンを使っているので、定期的にオイル交換が必要ですが、一般家庭では交換をしない事が多く、故障の原因となっています。 電気と同じ考えでいると、メンテナンスをしないでいて、3-4年後に故障します。 ですので、ガス会社も家庭用としてはあまり積極的は販売をしなくなっています。 東京ガスのHPでは、小型のGHPは家庭用もありますが、分類上は、家庭用ではなく業務用になっていますね。
- 参考URL:
- http://www.tokyo-gas.co.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか。メンテナンスがネックになっているようですね。 参考になります。
お礼
回答ありがとうございます。 最近、ガスヒーポンの宣伝を見ないのも納得です。