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HDDの最大容量を利用できないのですが
HDDに約7MBの利用できない領域があるのですが何でしょう? よくあるシステムのリカバリー用領域ではありません、HDDは新規購入で、HD革命のPartitionLiteVer.1にてドライブを確保(NTFS)した際に気付きました。 今回購入のHDDだけではなく、手持ちの別HDDでも同じ現象です。 パーテイションを全て開放し、DiskFormatterで物理フォーマットし、再度ドライブを作っても、やはり7MB位の空領域(未使用領域)が残ってしまいます。 ちなみに、外付けHDD(購入時既にフォーマット済み)は、このPartitionLiteで見ても、未使用領域はありません。 全領域を使うにはどうすれば良いのでしょうか、教えて下さい。
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おそらくパーティション作成に関する古い制約により出来てしまった領域です。 ATA(IDE)のHDDでは現在はLBA(Linear Block Address)でのアクセスが普通ですが、パーティション・テーブルでは互換性の都合でCHS(Cylinder Head Sector)による管理がされている部分があります。 # 通常、Cylinder は0~、Headは0~255、Sectorは1~63の値を取る このとき、最初のセクタ(C=0,H=0,S=1)はマスターブートレコードと呼ばれ、ここにHDDのブートコードとパーティション・テーブルが置かれています。 そして各パーティションは、(C=0,H=1,S=1)あるいは(C=?,H=0,S=1)から開始する必要があります。 先頭パーティションの開始が(C=0,H=0,S=1)からになった場合、(C=0,H=1,S=1)~(C=0,H=255,S=63)のセクタは使われず、約7.8MBの空き領域が残されます。 # (C=0,H=0,S=2)~(C=0,H=0,S=63)の31KBは常に使われず空いている # ただ一部のBIOS拡張ツールやブートセレクタで使っている なお、先頭パーティションの開始位置が(C=0,H=1,S=1)になるか(C=0,H=0,S=1)になるかは、作成するパーティションがプライマリパーティションか拡張パーティションかで決まると思いますが、この辺は確かではありません。
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OSがWindows2000/XPでしたら その領域はベーシックディスクからダイナミックディスクへアップグレード(変換)する際に使用される ワークエリアとしてあらかじめ確保される領域です。 ですので、異常などではなく仕様です。 ユーザーは使用できない領域ですから気にせずそのままにしておいて問題ありません。
- usatan2
- ベストアンサー率37% (163/436)
「7MB位の空領域(未使用領域)が残っている」というのはどうやって確かめたのでしょう? WinXp のコントロールパネル - 管理ツール - コンピュータの管理 - ディスクの管理 で見て、未使用領域が残っているのでしょうか? 残っているなら、そこでパーテイションを全て開放し、全領域をプライマリーパーティションとして確保すれば、未使用領域が残らない気がしますがいかがでしょう?
補足
回答ありがとうございます。 Windowsのディスク管理では確保した容量が見えているだけです。 パーテイション操作ソフトで見たときに、1パーテイション確保されている他に、7MBの「空領域」として表示されています。 その7MBの領域にドライブを作成しようとしても拒否されてしまいます。やはりNo.3さんの回答の様に気にする必要の無い事なのでしょうか。(^^ゞ
- saba2003
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DOS/V機で使用しているとすれば、私の知るところ結果としては全容量使用できません。(MAC、Linuxならわかりません)。 その理由は、HDのディスク容量の表示(物理容量)とフォーマット時の 容量には基準算出方法が違う為です。 フォーマット前の容量は10進法で記載をして、DOS/V機フォーマットは2進法でフォーマットをするため、実容量に誤差が生まれます。 実際5~8%位の誤差が出るようですので、大きいHDほどの使用付加容量は増えてきます。 参考ページの一番下を見てください。
補足
回答ありがとうございます。 計算(表現)上の問題ではなく、実際に空領域として存在しているのです。 DOSのFDISKで行う「最大を割り当てる」的な事は出来ないのでしょうか...
補足
早速の回答ありがとうございます。 OSの仕様でしたら、そのワークエリアが存在するものと、存在しないHDDがあるのは何故? 質問にも書きましたが、外付けHDD(250GB)にはその様な領域はありません。 実は、HDD不調で、新しいものと交換(OS再インストール)した一連の作業の中で見つけた現象なのです。