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ホンダベンリイCD125,CB125のK表示について
ホンダベンリイCD125,CB125のK表示はK1~K6まであると思うんですけど、例えばCD125K3は何年発売、外観写真、変更箇所等の概要等を知りたいのですがいろいろ調べても判りません。どなたかわかる方は居られませんか
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ホンダが初めてCBの名をモデルに冠したのは1959年のCB92。 これが1964年にフルモデルチェンジをしてCB93となります。 CB93は1966年にマイナーチェンジしてCB125へ。CB125にはK0というものはありませんが、 ここでは便宜上66年製をK0とします。これをCB125の原点と考えても良いかもしれませんね。 1967年からのCB125K1~K6、そのすべてのサービスマニュアル、パーツリストを購入して 仕様を確認するにも費用の面でかなりの負担になりますよね。 CB125Kについて、私が解かっている範囲でお答えしようと思います。 1967年~ K1(車体番号 2000001~) このK1から、エンジンがCD系のものに変更になりました。 タンクはCB72などと同じくサイドにメッキカバーがつきラバー製のニーグリップがあります。 個人的にはK1~K6の判別よりも、K0とK1の見分け方の方が難しいと思います。 K0のCB72タイプの小型ウインカーがK1では大型に。K1はシートのモールが白などの判別ポイントが ありますが、これらが交換されていると判別は尚更難しくなります。 重量がK1で17Kg軽量になりましたが、重さは外観上では解かりませんので・・・。 K0のポイントカバーにはフィンが付けられていますが、K1のものはプレーンだというのが 外観上の見分けるポイントとなるでしょうか・・・余談になりました。 1968年~ K2(車体番号 3000001~) タンクが2トーンカラーとなりました。K0、K1と同様にプレスフレームにエンジンがぶら下がって いるような構造です。外観上の判別点ではありませんが、ミッションが4速から5速へ変更と なっています。リアサスペンションは、K0、K1と同じくフルカバードタイプのものです。 1969年~ K3(車体番号 4000001~) 構造上の大きな変更点は、フレームがクレードルタイプとなったことです。 フロントフォーク上部とテールライトにサイドリフレクター(反射板)が付いています。 ヘッドライトバルブ下に小さなポジションライトがあり、フロントブレーキをかけてもブレーキランプ が作動するようになりました。 リアサスペンションがフルカバードタイプのものです。 タンクの2トーンカラー、ニーグリップ付きはK2と同じです。 K4 個人的には、K3とK4の判別に大した意味がないように思います。 ほとんどのK4はK3として扱われているのが実状ですし、仕様の相違点はほとんどありません。 外観上の判別ポイントはリアサスペンションです。 K3のフルカバードから、K4ではクッションスプリングにアッパーカバーが付いたものに変更されて います。ヨーロッパのコレクターはこの相違点を重視しているようで、故にオリジナルの リアサスペンションにこだわっているようですね。 ちなみに私はこのK4を所有しています。1969年5月1日のK3発売から間を置かずに リアサスペンション変更のK4になったようですね。私のK4は1969年の登録になっていますから。 1971年~ K5(車体番号 5000001~) タンク形状が変更となり、ラバー製のニーグリップ(パッド)がなくなりました。 ヘッドライトケースに組み込まれていたメーター類が独立、セパレート化されこともK5の判別の ポイントです。K3からのマイナーチェンジの扱いですね。 リアサスペンションにはK4同様のアッパーカバーが付いています。 1972年~ K6(車体番号 7000001~) タンク上面にラバーが付いています。タンクの形状は通称「5角台形タンク」と呼ばれるもので 後の4フォアに似たものです。フロントフォークやハンドルレバーにラバーブーツが付き、 ホンダの旧車の特徴でもあるリアフェンダーのマッドガードが廃止になりました。 リアサスペンションのクッションスプリングは、カバーなしのむき出しです。 シリンダーフィンが8枚から6枚に変更、ダイナモカバーがそれまでの丸型から、 クランクケースカバーの側面がそっくり外れるタイプのものになりました。 K6はドラムブレーキ仕様ですが、これがメカニカルディスクブレーキとなったものが B6=セニアです。 以上ですが参考になりましたでしょうか? CD125にK1~K6があるとは知りませんでした。 CB125K0~K6の1966年から1972年の間に、CD125のモデルチェンジは2度あります。 それは1966年と1969年ですが、これがどのようにK6まで細分化されるのか 想像がつきません。(これは2気筒のCDに限った話です。ちなみに'69の次の変更は'77) 単に車体番号の識別のため、K1~K6に分けているのかもしれませんね。
- oo14
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昔は設変のホンダといわれ、何でもかんでもすぐ設計変更で、Kってのは御存知のように改良の頭文字ですが、一致していないとおもいますよ。 パーツリストを全部集めれば、回答が出るとはおもいますが、というよりそれが一番簡単では。 92から35年ぐらいなことですし。
お礼
返信有難うございます。 パーツリストを全部集めれば一番良いのですが金額的に無理です。一冊3千円から7千円、高いもので数万円しますからね 今まで数万円かけてサービスマニュアルとパーツリストを集めましたが、わかったのはCB125B6だけでした。
- sshiina
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こん**は このあたりが参考になるんじゃないかなと思いますが http://www.honda.co.jp/pressroom/library/motor/business/benly/index.html どうでしょうか?
お礼
先ほどお礼のメールを送ったのですが反映されませんでした。 返信有難うございました。外観図、写真を見てこれがCD125K3,これがCB125K3という判別がつきません
お礼
数年前の質問に対しての回答、正直吃驚しました。大変丁寧で詳しい説明を、特にK別の違いを判りやすく説明頂き有難う御座いました。 質問時、違いが判らずパーツリストも20数冊集めました。現在、CD125系を5台購入、現稼動車CD125K5一台、CB125系を6台購入、現稼動車CB125B6一台、でレトロな単車を楽しんでいます。ちかじか初期のCD125をリストアしょうと思っています。今回の回答有難う御座いました。