- 締切済み
週末までにモンマルトルの美味しいレストランを教えてください!
今週末からヨーロッパ(ドイツ&フランス)へ旅行します。ツアーで動くことが多いのですが、最終日の「フランス・モンマルトル」だけは自由行動で。不安ながらもガイドブックを参考にして何とか昼間の予定は立てることが出来ました。 けれども問題は夕食ディナーで。。。 ホテルは「メルキュール・パリ・モンマルトル」ムーランルージュのすぐ近くなのですが…夜の出歩きが少しばかり不安なのです。私も同伴者もフランス語は挨拶程度の女性二人。最終的にはホテルのディナーも考えてはいますが、できればフランス最後の夜を楽しく、そして旅行中たった一度のフリータイムを頑張って過ごしたいと思っています。 今もネットで検索を続けていますが、モンマルトルにあるレストランを紹介したページ自体、とても少ないような気がして…不安感と焦燥感でいっぱいです(カフェは見つかりましたが) どなたかモンマルトルで安心してディナーを食べられるレストラン、ビストロを教えてもらえないでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- anapaultole
- ベストアンサー率65% (825/1256)
ご宿泊のホテルから徒歩圏で Le Winch 44, rue Damremont 75018 Tel: 01-42-23-04-63 M: Lamarck Caulaincourt ホテルよりほぼ北に向かって 海の幸が中心の料理です。詳しくは添付の画像で 料金:Le soir, menu carte a 23ユーロ et 29ユーロ. http://www.restoaparis.com/fiche-restaurant-paris/le-winch.html いま一つは同じ方向の徒歩圏で Au Pied du Sacre Coeur 85, rue Lamarck 75018 Tel: 01-46-06-15-26 M: Lamarck Caulaincourt フォワグラのエスカロップが得意とあります。 料金:Comptez 約 27ユーロ a la carte tout compris http://aupieddusacrecoeur.free.fr/frameset.html (此れは、お店のサイト、メニュあり) 共に18区のフランス料理店で、地元の人気店をお調べしました。 ご不明の点は、何なりと。
モンマルトル付近には良いレストランはいくらでもあります。わたくしにもここは良い、ここは安全などと言えるほど食べ歩いた経験もありませんが、もし、あまりパリのレトランに慣れていらっしゃらないなら、一番いい方法はホテルで良いレストランを紹介してもらい、ついでにメニューまでもを決めてもらって、予約してから出かけることです。ことにエスコートしてくれる男性がいない場合にはこの方法はお勧めです。 パリではほとんどのレストランがよほどのことがない限り予約すらも要らないぐらいですが、良い席が欲しいということもありますから、その点ではあらかじめ予約というのもいいかもしれません。 ちなみに、パリでは、日本で言うメニューとは「定食」のことで「ムニュ」と発音しますが、「本日のお勧め定食」といった意味であれば「ムニュ・ドュ・ジュール」と言います。この「ムニュ・ドュ・ジュール」はたいがいのお店に用意されていて、店頭に書かれているものです。これも、定食とは言っても2種類のお料理のどちらといったふうにセレクトすることが多いですが。 逆に、日本で言う「お品書き」は「カルト」と言いますが、そこから一品料理を選ぶことを「ア・ラ・カルト」と言います。ウエイターが近寄ったら「ムニュ・ドュ・ジュール」で行くか「ア・ラ・カルト」にするかをまず伝えましょう。 さて、具体的なお店ですが、ひとつ挙げるなら「アン・ゼーブル・ア・モンマルトル・・・・ (Un Zebre a Montmartre)」などはお勧めかもしれません。このお店、下につけたURLからの抜書きですと次のように書いてあります。 38, rue Lepic 75018 Tel : 01 42 23 97 80 メトロ : Abbesses[アベス]12番線、Blanche[ブランシュ]2番線、徒歩1分 営 : 9:00~26:00 休 : 月曜 このお店なんかはとても気楽でとてもお勧めなんですが、もしパリが初めての方でしたら2つばかり難点があります。 まず最初は、案内にはメトロの12番線のアベス駅( Abbesses )から1分と書いてありますが、たしかにそのぐらいの距離です。ただアベス駅を出たところは、実はアベス通り( Rue de Abbesses )という通りで、この通りがほんの少し先で案内に書かれたレピック通り( Rue Lepic )という通りに名前を変えるということです。そして、このお店はちょうどこの境目ぐらいのところにあるのです。 しかも、レピック通りはちょうどサクレクール寺院の真西にあって寺院に登っていく道なんですが、すぐ南側(下手)にある有名なムーランルージュの北(上手)をUの字のようにカーブしている長い通りのため、地図で確かめようとするとかえって分り難くなるかも知れません。ただ、ホテルがこの近くということですので、この場合もホテルマンに聞けばたぶん知っていると思います。 なお、案内に書かれたブランシュ駅( Blanche )はムーランルージュの真正面で、このお店までは数分かかると思いますし、ましてこのあたりは夜になって若い女性二人が歩くにはちょっと場違いで戸惑うようなまさに歓楽の街です。 もうひとつの難点は、このお店のメニュー「カルト」はその名のようなウェイターが差し出す「カード」ではなくて、すべて黒板に手書きで書かれていることです。これが慣れないと大変、失礼だったらお詫びしますが、このお品書きが達筆過ぎて簡単には読めなのです。 どうしてこんなに難点のあるお店をご紹介したかといいますと、この界隈はいわばホンモノのパリ。そしてちょっとパリしていてシャレていて、美味しくて、気楽で・・・といったレストランにかぎって、何処もちょっと分り難いところにあるということ。まして夜ともなると安全のためにあまりお勧めできないということ。そして、こうしたいいお店に限って、お品書きが手書きということになってしまいやすいからです。そのかわり、上手く行ったらまさにホンモノのパリのレストランが楽しめますが。 といったわけで、ご質問者様たちは女性お二人ということですので、ここでわたくしに提案させて頂くなら、いっそタクシーを呼んでもらって、いつもこのカテでお勧めしているのですが「グラン・ブュフール」あたりまで丘を下ってはいかがかなということです。 「グラン・ブュフール」はルーヴルのすぐ北側にあるパレ・ロワイヤルの回廊の一番北側に回りこんだところというムードたっぷりの場所にありますし、パリで最古の歴史を持つレストランとしてそれなりの知名度と格調がありますが、そのわりにはお値段も驚くほどではありません。 もちろんタクシーのドライバーも知っているでしょうし、分からなければエチェンヌ通り( Rue Etienne ) の国立図書館(Bibliotheque National )の前と付け足せばきっと分るでしょう。 もちろんパリのことですから良いレストランは沢山ありますが、とりあえずちょっとヒント程度にこれだけ。