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濃度10%のマッサージオイルは肌に悪い?
ある本を読んで、フットマッサージ用のオイルを 自分で調合して作ろうと思ったのですが、 その本によると キャリアオイル5ml+5種類のエッセンシャルオイル2滴ずつ となっているのです。 これだと濃度が10%くらいになりますよね? 自分で調べたところ、マッサージオイルの濃度は大体1%~多くても5%くらいまで とされているようなのですが、この本を信じていいのでしょうか? お詳しい方、教えて下さい!!
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質問者が選んだベストアンサー
私は資格を持っておりませんが、長年アロマを趣味にしている者です。 質問者様の考え同様、10%濃度は高いなーと思いました。 昔出されたアロマの本の中で、外人向けの本にはほとんどが5%濃度のレシピだけど、日本人には2%で十分ではないか、という記述があったのを思い出しました。敏感肌や刺激の強いオイルだとさらに濃度を下げたほうが安全だともありました。最近の本でも5%濃度ですら特殊な場合を除きほとんど勧められてないですよね。これはおそらくアロマオイルの中に含まれる成分でも、専門家にとっても未知の成分が隠されている可能性があるから、分かっている範囲で安全に使うことを考慮された結果、特に趣味の者に対しては低めの濃度が望ましいということなんだろうと思います。 ところで今回の場合、キャリアオイルを10mlにして、アロマオイルを各1滴ずつにするなどして全体の濃度を下げてみるのはどうでしょう。フット用だと5mlでは時として物足りない量になるかもしれませんし。2,3回分まとめて作り置きして遮光ビン等に保存し、1週間くらいで使い切るようにすれば毎回作るよりも楽ではないかと思いました。 最後に、濃度についてはやはり高くても2%までが確実に安全な範囲という最近の認識を私も感じておりますので(顔用だと0.5から1%と記述されているものがほとんどです)、事故を防ぐ意味でも、趣味の範囲ならその濃度にしておいたほうが無難ではないかと思われます。本の中の記述についての疑問は、著者か出版社等に問い合わせして確認するという方法もあります。 お役に立てますように。
お礼
とても丁寧なご解説で参考になりました!有難うございます。