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ヒステリーは病気ですか?

彼とケンカをすると、自分でも信じられないような大声で叫んだり、物を投げつけたり、 彼に暴力を振るったりしてしまいます。まるでニュースで話題になった「騒音おばさん」の ようです。時には自分自身をひたすら殴ったりもします。 彼とうまくいっていなかったり、いろいろなストレスも原因の一つかとは思いますが、 これは精神的な病気でしょうか?それとも単に私の性格の問題でしょうか? 性格を変えるのは大変難しいですが自分でもなんとか直せたらとは思うのですが…。 皆さんのアドバイスやご意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kyesK
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回答No.1

質問者様ご自身が自覚できているうちは、ヒステリックな行動だけならまだ病気とはいえないかもしれませんが…。何と申しますか、もしその行動が自分で制御不能と感じて不安に思ったりだとか、あるいは本人はなんとも思わなくていつの間にかヒステリックになっていて、周りの人があれはおかしいと思わざるを得ないような行為でしたら病気である可能性は高いかもしれません。 ストレスももちろん関係していると思われますが、長年培われた経験がそういう行動にさせてしまう、ということも考えられるかもしれません。私は小学生くらいの頃から父が精神的に不安定になった影響をもろに受けてしまい、理由のない暴言等を私に浴びせて脅そうとする人がいると自分でも怖いほど制御不能な怖い人に豹変することがありました。自覚ははっきりあるのですが、理性も手出しが出来ないような状態というか、周りの人まで驚かせてその後の人間関係がギクシャクしてしまったことがありました…。その行為が直接病気につながったわけではないと思うんですが、実は現在うつの治療中でもあります。ストレスの発散の仕方が下手だったことも病気になってしまった原因のひとつではないかと自分では思っております。豹変してしまう自分を恐れるあまり、あらゆるストレスを自分の心の奥底に閉じ込め過ぎてしまい、結果壊れてしまいましたから。今は大分落ち着きを取り戻し、順調に回復中ですけど、やっぱり病気にならないほうがいいはずなので、質問者様がイライラするようなとき、彼に当たるのではなく別の方法でストレス発散できることが見つけられるといいのではないかなと思いました。 私はアロマテラピーに10年ほど前に興味を持ったことがあって、その時に買った本を今年になって心が安定したときにふと読み返しているうちに再び興味を持ち、自分を癒すことの大切さというか、リラックスすることがとりわけ女性にとって大切であることを教えてくれまして、処方される薬だけでなくアロマの力も借りて日々のストレスを上手に発散できる方法を日々模索中です。 彼とけんかをしないでうまくやっていくには、お互いが同じ目線で対等に冷静な話し合いが出来る関係を築くように、二人で努力しないといけないと思います。これは結婚してからも同じで、このことは私の主人から教わりました。二人がそろうときはいつもやさしい空気が漂うような関係…が私の理想像になりました。そのためにも、女性はリラックスをもっとまじめに考えたほうがいいのかも、です。女性がリラックスしてたら彼もきっと、ケンカしたい気持ちなんかどこかに飛んでいってしまうかもしれませんしね。 あまり深刻になりすぎず、今から病気かもとか考えてしまわず、まずは深呼吸から始めてみませんか。そして、どうしてもおかしいと感じるのでしたら事態が悪くなってしまう前に心療内科の門をくぐってみてください。でも、多分、大丈夫。自分を大切に思う気持ちがもてたら、病気のほうから逃げていくと思います。ヒステリーはまだ病気じゃなく、心の黄色信号です。私はそう思います。

breadpan
質問者

お礼

実は母がまったく私と同じ感じで、子供の頃はいつも、怒鳴られ殴たたかれながらしかられていました。本当は反面教師としなければならないのでしょが、結局同じような人間になってしまいました。 そんな母のことも嫌いですし、イヤなとこばかりそっくりな自分も嫌いです。 彼は私のトラウマを理解できないみたいで・・・。でもそれを彼にぶつけるのは間違ってるし・・・。 どうしたらいいのかわからないですが、私も他で発散できるものを見つけたいです。 そしてヒステリーになりそうな時もなんとか深呼級してみます。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • michael-m
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回答No.4

医学的な解釈は別にして…  ヒステリックな行動の原因には先天的な素因と後天的な要因があります。  先天的に持っている素因は後天的な環境で幾らでも無くす事ができますが、両親が同じ様にヒステリックな行動を取っていたりすると、抑える環境が整わず、子供もヒステリックになります。  後天的に抑え込まれる事を強いられたりすると、納得いかない我慢が溜まってしまい、ヒステリックな行動をとる事があります。この欲求不満は代用行動では解消できないので、次第に些細な事でもキレルようになってしまいます。  本来病気でない状態も繰り返す事によって病気になってしまいます。ですから些細な事でも絶対に我慢せず、先ずは対話を持つ事が必要でしょう。生まれも育ちも違う二人が同じ思考や欲求を持つことなど、奇跡に近い事なのですから。  その為には彼の協力も必要ですね。  この様な反応は、加齢によっても変ってくるものです。若い心は今の時期のミカンのように堅いのです。やがて熟してくれば、柔らかく、甘味も増して来るでしょう。が、お互いの馴染み合い、精神的な変化を待つまでの間はやはり専門家のアドバイスや時には投薬による抑えも必要と思います。その意味で、心療内科やカウンセリングの受診をお勧めします。

breadpan
質問者

お礼

お互い腹を割って話さなくてはならないですね。溜め込んでヒステリックになってで意味ないですものね。 彼との関係改善にもっと努力すると同時に、心療内科の件も考えてみます。 ありがとうございます。

回答No.3

ここでは、病気の診断に相当する回答は禁止されているので、質問者の方が 「ヒステリー」かどうかの判断はできません。お許しください。 また、その上に「ヒステリー」という言葉が一般には別の意味で使われる事が多いのが、 困ったことなのです。 世の中の多くの方は「ヒステリー」というと、女性が起こすアレ?というイメージ。 そして「自分でも信じられないような大声で叫んだり、物を投げつけたり、暴力を振るう」 というイメージですが、精神医学的にはそれだけを指すわけではありません。 ここでは、精神医学上の「ヒステリー」とはなにかというご説明をします。 精神医学上は神経症の一形態で 「欲求ないし願望が抑圧され、無意識に生じる心の葛藤が処理しきれず、外界の環境に  適応できなくなった時の様々な病態」 といわれています。 平易な言葉を使えば、 「やりたい事や望む事を我慢し、その我慢の状態を解消できないために、自分のいる状況  とうまくやっていけない状態」 という事です。(あまり平易になってませんね(笑)) そして、この病気は二つの形態で、病状が外部に現れます。 ○転換型ヒステリー(転換性障害、身体表現性障害)  上記に述べた心の葛藤状態が、一見無関係な病状として転換してあらわれるタイプの  ヒステリーです。  身体的にはなんの問題もないのに、手足の麻痺、発声困難、視覚障害、頭痛を始めと  する体の各所の痛み、嘔吐、下痢、発熱などがあらわれます。  一般にこれらの症状で内科を訪れても「異常無し」と診断される事が普通で、心療内科  等でやっと病気が発覚します。  自分の心の葛藤のSOSメッセージを身体不調として表すと考えると判り易いかと思い  ます。 ○解離型ヒステリー(解離性障害)  上記に述べた心の葛藤状態が、自己同一性(自分が自分である事の自覚)を失わせる  タイプのヒステリーです。自分が自分でなくなる事を主軸に様々な症例が現れます。  ・解離性健忘:ストレスの強い自らを広い範囲に渡って忘れる。  ・解離性遁走:突然放浪し自己の過去の出来事に関する想起できない。           自分が自分である事の自覚を失ったり、または新たな自分を確保する。  ・解離性同一性障害:本人の重要な個人情報を想起できず、複数の人格が同一人に              それらが本人の行動を制御する。  ・離人症性障害:自分の思考・感情が身体がら遊離して、自分自身を傍観者のように           感じる。  ・解離性昏迷:随意運動、発語、光・音・接触への反応は、弱まるか無くなる。           筋緊張は正常で、静止姿勢・呼吸機能は保たれる。  ・トランス:自己の人格認識が消え、身辺状況の認識・関心が狭まり、意識状態が変化          する。  ・憑依(ひょうい)障害:霊・神などの他者に取りつかれていると確信する。  ・解離性運動障害:本来自分で制御可能な運動能力が失われたり、複合的な運動行動が             できず、介助なしで起立したりできない。  ・解離性けいれん:てんかん発作に似る痙攣であるが、意識消失は見られない。             咬舌・転倒による打撲・尿失禁もない。  ・解離性知覚麻痺・知覚脱失:皮膚感覚を始めとする五感の感覚を失う。  こちらも、各症状は自分の心の葛藤のSOSメッセージと受け止めるべきでしょう。 質問者の方のものが、これらのヒステリーの症状(特に後者の内の人格障害的なもの) なのか、それとも多少ストレスをためていて、その発散を彼を対象に行なっているかは 判断できません。 ただ、本当の意味でのヒステリー(病気)だとすると必ず隠された「心の葛藤」がある はずです。 ただし、それを自分だけの力で探りあてるのは極めて困難です。心の奥底にしまい込んで いるものですから。 症状が頻発する、物の破壊の程度が激しい、彼がケガをしたり、自傷行動があるという 現実問題があるようなら、一度心療内科等でカウンセリングを受けてみる事をお勧めし ます。

breadpan
質問者

お礼

ストレスとトラウマと両方の原因かとは思うのですが、病気に当てはまってしまうのかどうか 判断するためにも、また病院へ行くのもいいかもしれません。 詳しいご説明ありがとうございます。

回答No.2

人間生きていれば怒りを爆発させたり、ヒステリックになることはあると思います。 ですので、ヒステリーを全て病気と位置づけることはできないと思いますが、もし制御がきかず他人や自分を必要以上に傷つけてしまうようであれば一度心療内科やメンタルクリニックを受診なさった方がいいかもしれません。 いずれにしても、ストレスが原因かもしれませんのでカウンセリングなど受けてみてはいかがでしょうか?少し勇気のいることですが、自分ですべて背負い込むと余計ストレスがたまってしまうかもしれません。信頼でき、かつ専門的な知識を持った方に相談なさるのが一番いいと思います。他人に打ち明けるだけで少しは楽になるかもしれません。

breadpan
質問者

お礼

書き忘れましたが、心療内科には別の件で行ったことがあるので抵抗はないので、 特に病気でなくても確かに話すだけで楽になれるので、また行ってみるのもいいかもしれませんね。 ありがとうございます。

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