不良の「なにがんたれてんだよ」に相当する出来事
むかしよくドラマや映画などのワンシーンで、ウンコずわりの不良Aが一般Bに対して「てめえ何がんたれてるんだよ」と言って難癖をつけるシーン。
これを分析すると、一般Bはもしかしたら確かにある一定時間不良Aを見ていたかもしれないです。だけど、不良Aが一般Bに見られていた事を認識するということは、不良Aも一般Bを同じある一定時間みていたことになります。つまり不良Aは見られていたことに腹を立てていますが、不良A自身も一般Bを見ているわけだからお互い様であり、難癖としか言いようがないです。
これに似た状況が自分の周りでも時々起こります。
向こうから歩いてきた人が視界に入り、何となく見てしまった時、相手と視線が合ったとします。視線が合っている時間が気持ち長かった場合(長いと言っても1秒あるかないか位)、相手は嫌な顔をするか、場合によっては咳払いをします。(もちろん、そういう嫌な感じにならずに会釈するような感じになる時もあります。)
冒頭の例えのような難癖ではないにせよ、嫌な顔をされたり、咳払いをされると(もちろん)不快な気分になります。この場合、相手のことをどう思い(いつもは、お互い様なのにこの人なんなんだろうなぁ、とは思っています)、不快な気分をどう処理すればいいのでしょうか?
目線があった瞬間にパッと目線をそらすのも不自然ですし、かと言って街を歩けば目線は合うものですから避けられない問題です。
このような場合、一般Bの取る最善の策は何でしょうか?