否応がなしにも、目につく場所「路面」に点々と・・・私も、初めて見たときは、ジーパン刑事の「なんじゃ!こりゃ?」状態でした。
で、歩道 ガム 吐き捨て で検索。 国内、国外の状況をブログっている方々多数。
戸外の人の多く集まる所、往来する道であれば、必ず目にする物体G。(ガム以上でも、ガム以下でもない)
彼らの元の姿は、外観が、色は地味系、派手系と様々。 姿は、長□やら、球体・・・と此れまた、多種。で、固形。
が、一度人間に寄生すると、人体の水分を奪い、姿を一変させ、淡色系でアメーバのような柔軟体に変態。でも、小柄。(笑)
そして、自分自身の糖分・香り成分を排出する目的を達成したならば、人為的に人体から離脱。(たま~~~に、人体に取り込まれる不運なGも・・笑)
マナーの悪い寄生主から離脱すると、その後の姿がさらに変化。
土瀝青表面や、ブロック路面に付着し、路面と一体化。付着したままで、それ以上侵入しようとせず、(雨を見習って欲しいものだが・・)
おまけに、色を黒く変化させ自己主張するその図太さは・・・比類無し。
太陽光にさらされると、吸血鬼みたいに体が灰化するとかなら、まだ許せるが・・・・・不死身(自然消滅しない厄介な難物)
こういう侵略も、元はと言えば寄生した人間を媒体にして起こる現象。
侵略に気づき、防衛隊を結成する組織体もあれば、知らんぷりの所もあったりで・・・(結局、人の行い次第なのだが、 なんだかなぁ~)
で、黒物体Gを見るたびに、不快感。(しかし、「悪い寄生主に取り付いたんだねぇ」と、ちょっぴりGに同情)
ここからSFストーリー
西暦2XXX年、爆発的に人口増加したこの地球上では、全人類、個人の遺伝子情報をコンピュータに登録することを義務づけられていた。
従って、噛み終えたガムを安易に吐き捨てようものなら、ガムに混入している口内細胞、唾液から個人を容易に特定出来ることとなり、
・・・・・罰金刑100万・・ (この頃の物価は??)
さらに、今後ガムを買う際、虹彩&指紋&声紋認証が必要となり、定価プラス違反回数に応じた課金が上乗せされるようになりましたとさ・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ガムも全てそこで捨てられている訳ではなく(むしろ店内でガムを捨 てる人は見たことないです)、靴底について移動してくるようです。そして、くっつきやすい素材の所を歩いたとき靴からはがれてそこに残るのでは? 今まで疑問だったところの合点がいきました。有難うございます。