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こういう再婚の理由はありえますか?
お世話になります。 私の父の事です。父は今年他界しました。なので再婚は実現しませんでした。 私の母は6年前に他界し、父は母の7回忌を済ませたら、ある女性と再婚するつもりだったようです。 その女性は、父と20年以上のお付き合いのある方で、私は母から父の愛人であると聞いていました。 母は亡くなるまでその女性の事を許さないと言い残していたので、私は内心、再婚には反対しておりました。 父が亡くなった直後、その女性から連絡があり、父の死を伝えると「お線香をあげさせて欲しい」と言われたのですが、「母の気持ちを考えると気持ちよくお迎えできません」とお断りしました。 数ヵ月後、再びその女性から連絡がありました。内容は ・その女性は父の愛人ではなく、相談相手だった ・父の愛人は別にいて、その愛人との話はその方がつけた ・父は自分の死後、仏壇とお墓を守る人間がいないのを心配して、その女性と再婚する約束をしていた (私には兄がいたのですが、その頃行方不明で、私も結婚していたので、父はそう思ったのだと思います) ・その女性は、父に昔助けてもらった(借金の保証人になってお金を援助した事がある)ので、恩返しで再婚を約束した と言うものでした。 その女性は、「私に父の愛人であると思われて、憎まれているのが嫌だから、最後に本当の事を知って欲しくて、電話した。」と言われてました。 父が先に亡くなってしまったので、真実は永遠に判りません。 こんな理由で、本気で再婚するつもりだったのか、それとも言い訳なのか・・・今となってはどうでもいいことですが、客観的に見て、どう思われますか?
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質問者が選んだベストアンサー
真相は闇の中ですね。 質問者様も既に結婚されてますし、子供が巣立った後連れ合いに先立たれ一人になって再婚したい気持ちも少しは解るのではないでしょうか。 わたしの親も離婚し一時期母が再婚に意欲を燃やしていた時は複雑な心境でした。 でも父が亡くなった後、親とはいえ一人の人間なのだから、どうせ死ぬなら幸せな気分で旅立って欲しいと思いました。 なので一人ぼっちで残された親を自由に好きなように残りの人生をまっとうして欲しいと思っています。 不思議なもので、そう思った途端、母の再婚熱はみょうに静まってしまいましたが…。 実際過去に何が起こったのか、知るすべもない今質問者様にできるのは許すことくらいでしょう。 死んでしまった後も、その人のことを思い続けている。 お父様はそれだけ誰かに愛されていたということです。 きっとその女性もお父様のことを失って寂しいのだと思う。 寂しい所に娘さんである質問者様に拒絶されて辛かったんでしょうね。 同じ子の立場の質問者様の気持ちも解らないでもないのです。 証拠もない、真実も追究できない、のに理解だけ求められた状態なので憎むというより、受け止められない、のが正しい気持ちと思います。 できるなら、その方とお父様の思い出話しでもできればいいのにな、とは思います。 でも無理ですよね。 わたしも多分そこまでしない(苦笑 お手紙でも書かれたらいかがですか 「父のことを大切に思っていてくださってありがとうございます。 親とはいえ父の交友関係がどうであったのかよく存じません。 知らない事について、とやかく言える立場でもないのです。 お気持ちは充分わかるのですが、○○様に何かして差し上げることも今は思い浮かびません。 大変申し訳ありませんが、父を亡くしたこちらの気持ちもどうぞお察しください。 憎んでいると感じてらっしゃいましたが、憎んではおりません。 ただお会いすることに抵抗を感じただけです。 お気持ちを受け止めることができず、申し訳ありません。」 このままとはいいません。 よければお墓のあるお寺の場所など教えて差し上げたらいかがですか? お墓にお参りされるのは全然平気ですよね。
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- hatena-lady
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文面から察して、お父様にとってはお母様とは違う、よき相談相手であり、気に掛かっていた方なのでしょう。お母様からすれば、どんなお相手であっても多分気に食わない方なので、幼い頃からそう聞かされていた貴女には受け入れがたいこととは思いますが、だからと言って、籍を入れてくれとか、恩着せがましいことを言っていらっしゃるわけではないし、お相手の方におまいりしていただいてもいいのでは、いやお父様は喜ばれるかもしれませんね。(お母様は嫌がるかもしれませんけど) 大人になった貴女が、お相手の方ときちんと向き合われたとき、おのずとその答え(愛人か否か)が出る気がしますけど・・・
お礼
その方と一度会ってみたい気持ちもありますが、「これが最後の電話だから」と言われておりましたので、これ以上は詮索しないつもりでいます。 ただ、ふとした時に「本当はどうだったのだろう」と思ったものですから、皆様に客観的にみて、ありえる話かどうか、伺いたかっただけです。 父には父の人生があったのだと、しみじみ思います。 有難うございました。
う~ん、読ませて頂いて、そういうこともなくはないかなと思いました。 愛人だったら、わざわざ嘘をついて言い訳する必要もないし、 再婚する予定だったからといって遺産がもらえるわけでもないですよね。 なので、珍しいことですが、本当かも知れません。 でもたまに、通常人には理解不能な考えで嘘をつく人もいますから、 難しいですね。 私は、どちらかといったら本当っぽいかな、と思いました。
お礼
そうですね。その方には父の遺族年金が行く予定で、遺言書も預けてあったそうですが、内容は遺産はすべて私に渡すと書いてあったようです。 私の事をとても心配してたので、それも伝えておきたかったと。 ホッとしました。 信じてみようと思います。 有難うございました。
ありえるでしょうね >20年以上のお付き合い ってことは40以上だろうし、父親も60くらいかな?、それぞれ一人で寂しく死ぬよりは気心がしれている人と同居って感覚でしょ その年で男女籍を入れないで同居のはみっともないし
お礼
ありえますか。 ちょっとホッとしました。 同居の予定はなく、ご飯くらいは作ってあげる約束だったとも言われてました、そういえば。 その方には、内縁のご主人もいらっしゃるようなので、どうして籍だけ入れる気になるのかな?と不思議に思ってました。 まだ、救われる気もします。 有難うございました。
お礼
最後と言われた電話で、父の思い出話に花が咲きました。 その方の言われる内容が、本当であって欲しい でも、母が憎み続けたその人の言葉であるから、信じてもいいのだろうか その最後の電話からの数ヶ月、こんな思いがよぎってました。 ここに書き込んでよかったです。 信じる事にします。 そこまで父を大事にしてくれた人が、家族の他にもいた事を素直に喜ぶ事にします。 父のお墓は、その方が父と一緒に母の命日にお参りに行っていたそうなので、よくご存知です。 きっと父も喜びますね。 有難うございました。