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ヘアキャッチャーは必要なものでしょうか。
家を新築しました。公共下水道に接続しています。 さて、洗面台やユニットバス(洗い場)にはヘアキャッチャーが付いていて、髪の毛などが引っかかるのでときどき掃除が必要です。 ところが、湯船にはこれが付いていません。湯船の排水溝からも髪の毛は相当流れてゆくのですが、そうすると他のヘアキャッチャーのようなものは本当に必要なのかと疑問に思うようになってきました。 もちろん使うに越したことはないとは思うのですが、メーカーは様々な状況を想定して万全な製品を出していると思いますので、排水の状況によっては使わなくてもいいこともあるのではないでしょうか。 物理的に問題なのは配水管のトラップの部分かとも思うのですが、よくわかりません。 できれば、キッチン流しの「残飯ネット」のことも含めてお教えいただけたらと思います。
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髪の毛と言うのは自然環境ではなかなか分解しません。 排水溝などに絡み付いてもそれだけではどうという事は 無いのですが、石鹸カスや皮脂なども付くと 目詰まりや悪臭の原因となります。 たしかにバスタブからの排水には付いていません。 洗い場での毛髪の数(60~90本)とは比較にならないぐらいわずかですし流量の多さから目詰まりは起こしにくいと言う事もあるでしょう。 キッチンの場合は下水からの周期を防ぐため 途中に排水をためるサイフォン方式が主流です。 そこにゴミが溜まると詰まりやすく腐敗、 悪臭の元になります。 さらに環境問題。いくら汚水は処理されると言っても 何でも流して良いと言う事はありません。 発生の時点で処理できるものは出きるだけ 処理すべきだと思います。 分解されない髪の毛、分解に大量の水を要する 油分もそれに当ります。
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- mitsuruw
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付けておいたほうが良いと思います。 新しいうちは問題ないのですが、古くなってくると排水管のつなぎ目がさびてきてそこに髪の毛が引っかかるようになります。 排水管つまりの原因になります。
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございます。 配水管のつなぎ目には金属が使われているんですね。 私はてっきり塩ビのパイプをオス・メスで差し込んで接着しているだけかと思っていました。勉強になりました。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 髪の毛というのは分解しにくいんですか。人間の体から出る有機物にもいろいろあるんですね。 昔は何でも川に流していましたけれども、もうそういう時代ではないということは、私もわかっています。 それは下水道についても言えることなんですね。 油のことはよく周知されていますけれど。 結局は環境問題なんですね。