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「鉄っちゃん」とナチスドイツ
大抵どこの学校でも暮らすにも職場にも、鉄道マニアいわゆる「鉄っちゃん」とナチスドイツにやたら詳しいナチスオタクがいると思いますが、この二つは、一体どんな魅力があるのでしょうか?彼らを魅了する者は何でしょうか?
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質問者さま こんにちは 私は鉄道ファンで主に実物車両や模型が好きな者です。 以下は私の場合です。 私は小さいときは病弱でした。 で、外で遊ぶよりは絵本とか図鑑などを見るのが好きでした。 また、家には自家用車がありましたので、外出するときは父の運転する車が多かったです。 で、たまに電車を使ったりする訳ですが・・・ ガタンゴトンと音をたてながら、力強く唸るモーターの音。 病弱な私にとっては、とても頼もしく、すばらしい、どんな遠くでも連れて行ってくれる乗り物。 と、子供心をつかむのに十分な存在でした。 そうすると、子供の観察心がくすぐられてきました。 あの電車はなんで色が違うんだろう? あの形の電車はこれとちがうなぁ?何でだろう? こっちの電車はペンキで色が塗ってあるけれど、なんであっちは銀色(ステンレスとかアルミ)なんだろう?とか。 で、鉄道の本や玩具を買ったりしていき、鉄道雑誌などで実物の情報を仕入れ、玩具がいつしか模型になってゆきました。 小中学校などは遊ぶ時間は十分にありましたので、(モハ)だとか(クハ)だとかの記号の意味だとかの普通の人にはどうでもよい知識なども個人的な興味で知ってゆきます。 そして、高校進学の時期になると、 将来は鉄道関係で働きたい。 なんて夢もあって、工業高校の電気科へ入学しました。 そこでは機械的、電気的な知識を教育され、過去に知った子供の知識の裏づけが取れたり、また誤解が解けたりで、ますます興味を持つようになりました。 ますます勉強したくなり、工学系の大学へ進みました。 まあ、希望通りには行かず某電機メーカーに勤めておりますが、いまでも実物の車両の持つ機械美などに魅了されています。 当然、コレクション心もありますので、模型なんかも集めたりしています。 大多数の(車好き)の人に対して(電車好き)であるだけです。 ちなみに、工業高校へ進んだおかげで、他の業務用の乗り物(バス、建設機械、ジェット旅客機 など)にも興味を持ち、出張などで飛行機のお世話になったりするときなども、普通の人とは違う視点で飛行機を見たりしてしまう様になりました。 鉄道に関しては私の様に車両に興味のある人やダイヤなどに詳しい人。鉄道を使った旅行好きな人とか、いろんなジャンルの人がいます。 あくまでも、以上のことは私の場合です。
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- usapy07
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鉄道に付いては全くわかりませんが、 ナチスについては兵器に対する独創性 に少し興味はあります。 戦車の装甲を厚くするだけではなく、 装甲に傾斜を付けて、万が一被弾した時にも 角度によっては跳ね返してしまうように 設計していたり、戦闘機では胴体の前後に プロペラを付けたり、世界初のジェットエンジンを 採用したり、現在の弾道ミサイルの原型になった ロケットエンジンの開発など、 機械好きな人には発想の豊かさ、 技術力の高さ、兵器のバリエーションなどに 魅力を感じるのだと思います。 過去の歴史を振り返っても、戦争によって 著しく科学技術が発達した例は多くあります。 戦争は良くない事ですが、他の人がやらない、 あるいはその時代においては非常識と思われている 事に対しても真剣に取り組む姿勢と言うのは 現代においても共通して必要な事だと思います。