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独特の敗者復活?
女子ソフトボールの日本チームがアメリカに負けて準優勝でしたが、疑問です。全勝で決勝まで来た日本と、一度日本に敗れて復活してきたアメリカ。どうして日本には復活するチャンスがないのでしょう?もう一試合して公平な決勝戦になるのではないでしょうか?
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ページシステムのことですね。 >もう一試合して公平な決勝戦になるのではないでしょうか? そんなことを言い出したら、延々と敗者復活戦を行わなければならなくなります。 ページシステムを、正確に理解しているでしょうか? 一次リーグ1位同士(今回は日本と米国)が対戦し、勝者は決勝へ、敗者は3位決定戦(勝てば決勝へ、負ければ3位)に進みます。 1位同士の対戦で勝った日本は、勝ち上がってくるチームを待ち、体力を温存できるといったアドバンテージを得ています。 一方、1位同士の対戦で負けた米国は、一次リーグ3位以下の対戦で勝ち上がってきたオーストラリアと、決勝戦当日に対戦しています。 国際大会の仕組みは、いろいろあり、それぞれに長所や短所があります。 例えば、こんな方式です。 (1)一次リーグ→決勝リーグ 直接対決で勝ったチームが下位、負けたチームが上位になる場合がある。 (2)一次リーグ→決勝トーナメント 一次リーグの上位チームは、決勝トーナメントの組み合わせに恵まれるが、負ければ終わり。 (3)全試合トーナメント 負けたら終わりで、組み合わせの運・不運などがある。 ページシステムは見慣れていない人には奇異に映るかも知れませんが、一次リーグの結果を反映したなかなか良いシステムだと思います。 それにしても、米国は強すぎます。シドニー五輪でも日本に負けるまで、国際大会で150連勝くらいしていましたからね。
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- nao_ta
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ページシステムは通常のトーナメント方式と違ってかなり特殊なので、慣れないと違和感がありますよね。 このシステムの場合、日本が優勝するには強豪アメリカに連勝しなければならず、一つ勝てても連勝できずに準優勝というケースが多いような気がします。 どうせ連勝が難しいのならアメリカとの一戦目を捨てても敗者復活で勝ち上がって、決勝でアメリカを倒すという戦法もありなのではと個人的には思ってしまいます。 どちらにしても全試合上野頼みの状況を変えないと、優勝までたどり着くのは難しそうです。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり強豪アメリカに連勝するというのは至難の業ですよね。しかしながら、仮に一つ目のアメリカ戦を捨てたとしてもオーストラリアや中国も楽には勝てる相手ではないでしょうから、やはり勝てる時に勝って「復活待ち」が一番有利のような気がします。ですから上野投手の負担を少なくする層の厚さが必要ですよね。
- doraroku
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私の回答が悪かったですね。先の回答が不快に感じたのでしたらお許し下さい。 何れにしても、どの様な大会であっても優勝決定方法は適当に決められるのではなく、良く考えられて決められています。 ただ、アメリカに一度勝ったのは真実であり、勝てる実力があることには間違いないと証明されたと思うので、オリンピックではぜひリベンジしてほしいですね。
お礼
丁寧なご返答に感謝します。 そこにのぞむ以上承知をしての参加で、ルールは絶対ということは承知しております。下でも書きましたが浅い知識のうえに書き込んだことは事実であり、私の反省するべき点でもあります。 アメリカにリベンジという気持ちは大いに同感であります。彼女たちの、まるで最後の試合かと思わせるような姿勢にはいつも胸を打たれます。
- doraroku
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私は公平だと思います。 理由 1.初めから、そういう組合せが決まっている中で戦っているので、同じ条件である。 2.負けても優勝できるチャンスが残されている試合と、決勝戦とでは本気度が違うし、作戦として負けても可能性がある試合には選手を温存することもある。単純に1勝1敗だから同等と判断できない。 3.それまでの経緯がどうであれ、決勝戦と定められた試合で勝った方が優勝ということに疑う余地はない。 WBCの時に韓国人が文句を言ってたのと同じような事で、日本人としてかっこ悪いのでやめた方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 誤解があるといけないので・・・。文句を言ったわけではないんですよね。疑問を書いたのです。日本が負けたことに怒ってもいないし、ルールに腹を立てている訳でもありません。
お礼
なるほど。大変説得力のある説明ありがとうございます。このシステムについては今朝ニュースで知り、疑問をすぐさまこちらで質問したものですから、浅い理解の上でのものとなってしまいました。やる以上はルールに従うというのは十分理解しております。