- ベストアンサー
猫を韓国へ連れて行くために必要な手続きと費用について
- 2歳半の猫2匹を韓国へ連れて行く際には、健康診断や予防接種、マイクロチップの埋め込みが必要です。
- 農林水産省動物検疫所のウェブサイトによると、出国(輸出)するためにはこれらの手続きが必要です。
- また、韓国を出国するために必要な手続きについても調べておく必要があります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
韓国は経験ないのですが、検疫の新法が施行されてから、 何度か海外旅行に愛犬を連れて出ています。 韓国は検疫所の指定区域ではないので、 血清検査で、狂犬病の抗体値がクリアしていることが不可欠です。 1日でも早くに、マイクロチップの装着と、1回目の狂犬病注射を接種してください。 マイクロチップ装着前に接種した狂犬病注射は無効ですので、 まず、マイクロチップを装着し、ナンバーを読み取ってから、狂犬病注射を接種します。 マイクロチップ装着は、病院によって金額が異なりますが、 だいたい5000円もあれば、足りるかと思います。 狂犬病注射は1回3000円程度かと思います。 1回目の狂犬病注射から30日あけて、2回目の狂犬病注射を接種します。 猫の場合、短期間に予防注射を複数接種すると、腫瘍(しこり)ができることがあるそうです。 日本出国日までに余裕があるなら、30日以上あけた方が安心かと思います。 2回目の狂犬病注射を接種したら、血清検査の為の血液を採取します。 この血液を、日本でしたら、相模原市にある、農林水産省指定の検査施設に送り、 検査してもらいます。 私はまだ日本の検査施設が指定される前に、海外の検査施設で検査をしたので、 血清検査の金額はいくらくらいになるかわかりません。 この血清検査の結果がOKであれば、 韓国からの帰国時に、係留なしで日本に入国できます。 血清検査クリアを日本にいる間にしておかないと、 180日間の待機期間(係留)が必要になりますので 日本を出国するまでに、すませておくことをオススメします。 日本に入国する40日前までに、 入国予定空港(港)の検疫所に「輸入検疫の申請」を届け出ます。 韓国を出国する2~3日前までに、 獣医師の健康診断を受け、 農林水産省の推奨しているFormAとCを記入し、 韓国政府機関の裏書きをもらいます。 2回の狂犬病注射、血清検査クリア、書類、 これらが不備なくそろっていれば、 質問者様と一緒に、猫ちゃんも日本に入国できます。 飛行機のペット運賃ですが、どちらの航空会社を利用するかによっても金額が異なります。 っきないに持ち込むか、預ける荷物にするかによっても金額が異なります。 利用する予定の航空会社に問い合わせてみると良いかと思います。 ちなみに、だいたい、「荷物の超過料金×2」をペット運賃としているところが多いようです。
お礼
お礼が遅くなり大変失礼しました。 ご丁寧な回答を頂きまして、誠にありがとうございます。大変参考になりました。 早速、動物病院や航空会社に問い合わせをして詳しい内容について伺ってみようと思います。